ちょっと、かなり忙しくて遅くなりました。
『このマンガがすごい!2015』オンナ編において10位にランクインしたときの解説を読んで読んでみたくなり、読んでみたら面白かったというところです。
ジャンル的には、単純に言えばSFファンタジーというか貴種流離譚というところでしょうか。読む前は、『デューン』シリーズを想像していたのですが、まぁ「砂の惑星」というところで連想しただけですけどね。
実際には、基本はボーイミーツガールではないのかなという気もしますが、そこがどうなるのかは、ちょっとネタバレ気味になるのでやめておきます。
先週の第十一話では、泥クジラが流刑と呼ばれた原因が明らかになりました。
潮というか砂の流れが、泥クジラの動きを限定していたのですね。浮いて流れることはできるが舵を撮れない泥クジラは、巻いて流れる潮から逃れることができず、潮の流れの檻に閉じ込められていたということですか。
そして、今週はいよいよ檻を抜けることになるんでしょうか。
ということで、クジラの子らは砂上に歌う 第12話 最終回「ここに生まれてよかった」感想行きます。
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