ハルチカ~ハルタとチカは青春する~ #12「共鳴トライアングル」です。
さていよいよ最終回ですが、橋本環奈&セクゾン佐藤勝利で実写映画化も決まった『ハルチカ』です。映画だと原作の形態でやるのは難しい気が。恐らくキャラ設定と、ミステリ部分だけを使うのかなと思います。
さて、『ハルチカ~ハルタとチカは青春する~』は、ミステリ小説が原作です。元々その原作のファンということもあったので、アニメを見ることにしま した。そういうことなので、実はアニメが始まる前から、小説の感想を書いていますので、参考までにそのリンクを貼っておきましょう。
この『ハルチカ』シリーズの内容を簡単に説明しますと、主人公の穂村 千夏(チカ)と、幼なじみの上条 春太(ハルタ)の所属する弱小吹奏楽部が、吹奏楽部の甲子園・普門館(全日本吹奏楽コンクール)出場を目指す青春小説である一方、校内で起こる事件(日常 の謎)を解決する学園推理小説でもあります。
”ハルタ”と”チカ”で『ハルチカ』というわけですね。
先週の第十一話「エデンの谷」は、原作の第四巻の『千年ジュリエット』からのエピソードでした。恐らくは、ラストを草壁先生をテーマにして収めたいという思いもあって、先週は「エデンの谷」を持ってきたんでしょう。実際原作の『空想オルガン』は草壁先生をテーマにしたお話しですし。
ということで、ハルチカ~ハルタとチカは青春する~ 第12話最終回「共鳴トライアングル」感想行きます。
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