氷菓 第二十二話「遠まわりする雛」です。
アニメ版『氷菓』も、今週で最終回らしいです。まぁ、お話しからすると、『ふたりの距離の概算』よりも、絶対に『遠まわりする雛』の方が最終回にふさわしいお話しですから。恐らくは、短編集ということで、その本を総括するお話しになっているから、そう感じるのだとはおもいますが。
大好きなシリーズ小説が原作なので、ちょっと応援記事を書いてみてみたりしています。もう少し書きたいと思っていましたが、結局書けませんでした。
◆『氷菓』とミステリについて論じてみようかと(第1話終了時点)
◇『氷菓』とミステリについて論じてみようかと(その2)(第2話終了時点)
◆『氷菓』とミステリについて論じてみようかと(その3)(第4話終了時点)
ところで、〈古典部〉シリーズだけでなく、作者の米澤穂信さんが今の日本のミステリ作家の中で一番のお気に入りだということもありますので、当然原作感想などもありますよ。
さて、「遠まわりする雛」は、恐らく〈古典部〉シリーズというより米澤さんのお話しの中でもトップクラスに情景が綺麗なお話しです。その辺りを京アニがどう処理してくれるのかを楽しみにしたいと思います。
ということで、氷菓 第22話「遠まわりする雛」感想行きます。
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