藍麦のブログ新館

アニメとダンス&ボーカルグループの東京女子流さんを中心に書いてます

マンガ[は]◆棺担ぎのクロ。〜懐中旅話〜

「棺担ぎのクロ。〜追憶旅話〜」 きゆづきさとこ★★★★半

2018051101「棺担ぎのクロ。〜追憶旅話〜」 きゆづきさとこ
芳文社 KRコミックス ISBN:978-4832270732

さて、この「棺担ぎのクロ。〜追憶旅話〜」は、実はもう2ヶ月は前に出ていて、速攻で買っていたのですが、感想を書くタイミングを逃していていました。

ということですが「棺担ぎのクロ。〜追憶旅話〜」は、長く続いた「棺担ぎのクロ。〜懐中旅話〜」の番外編といいますか、コミックス未収録のお話しを集めたもののようです。ラストに書き下ろしがついていますが。

「棺担ぎのクロ。〜懐中旅話〜」自体は、昨年出た7巻で本当に綺麗に終わっているので、どういうお話しが入るんだろうと思っていたんですが、過去話と7巻のあとのお話しということで、ファンには充分楽しめる内容だったと思います。

元々は、「外伝」と伝えられていたのですが、そういう感じでもなかった気がしますね。
それは本文で。

「棺担ぎのクロ。」としては、このあとに画集が出て終わりということになります。
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「棺担ぎのクロ。〜懐中旅話〜」7 きゆづきさとこ★★★★★

kuro7「棺担ぎのクロ。〜懐中旅話〜」7 きゆづきさとこ
芳文社 KRコミックス ISBN:978-4-8322-4964-6

さて、いよいよ長く続いた「棺担ぎのクロ。〜懐中旅話〜」も最終巻です。
コミックスの発行期間としては約1年半ということで、ごく普通の間合い通りちと長めということになりますが、ページ数的にも通常よりも分厚かったですし、何しろ内容が濃いので、よくこの間合いで出したなぁと逆に思うぐらいでした。

このあと半年後の2019年2月に「外伝」と画集が出るということが、この最終巻に合わせて告知されました。最終巻の発売時期といい、きゆづき先生がかなり頑張っているんだろうなぁという感じです。多分、他にお仕事入れていないんだろうなというところですか。
「棺担ぎのクロ。〜懐中旅話〜」、「GA 芸術科アートデザインクラス」両方の連載が終わってしまったので、そろそろ新しいお仕事をやっていただきたいところなんですが。

さて、この「棺担ぎのクロ。〜懐中旅話〜」としては、6巻で”過去”として「ハカセ」の研究、研究の行き詰まりと「ヒフミ」の出会い、「ヒフミ」がいなくなり、「ニジュク」と「サンジュ」が産まれ、「ハカセ」が去り、「ニジュク」と「サンジュ」とクロが出会うところが描かれました。
一方”現在”として、クロがどんどんと壊れて行って「ヒフミ」に近付いていく様子が描かれました。

わからなのは、「はじまりの国」ですが、「でんせんびょう」の根源を描くためですかね。

ということで、もう時間がないクロがどうなるか、ハッピーエンドを迎えられるのか「棺担ぎのクロ。〜懐中旅話〜」7最終巻です。
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「棺担ぎのクロ。〜懐中旅話〜」6 きゆづきさとこ★★★★半

kuro6「棺担ぎのクロ。〜懐中旅話〜」6 きゆづきさとこ
芳文社 KRコミックス ISBN:978-4832248069


待ってましたよ~。

2巻から3巻は4年半、3巻から4巻が1年半待ちました。そして4巻から5巻は、2年ぶりだったのですが、今回は1年半です。月刊連載なので、恐らく1年半がデフォルトなんでしょうね。 

何度も書いてますが、きゆづき先生は、漫画家で一番好きで、マンガではこのクロが一番好きなので。


いつも書いているのですが、このコミックス、絵は細かいですし、カラーは綺麗ですし、本当に手間が掛かってますよね。そもそも、全てのページが黒ベースというのは、あまり他のコミックスでは見たことがないですよね。なので、手間がかかっているんだろうなという感じがします。


そして、お話しです。いつも思うのですが、腰を据えて読まないとお話しに置いて行かれる感じがします。というのも、お話しはファンタジーの形態を採っていますが、決してストレートではなくて、読み解くのに時間が掛かります。それが辛い人は受け入れられないのでしょうが、そういうお話しが好きな人は、嵌まるでしょうねという感じがします。


さて、前の5巻の内容ですが、今までは旅先のお話しが中心だったのが、徐々に記憶の旅がそこに混ざっていくような展開になっているような気がします。特に「ヒフミ」のお話しが多く差し込まれた感じがしますので、そろそろラストに向かうという感じなのでしょうか。


ということで、「棺担ぎのクロ。〜懐中旅話〜」6巻感想行きます。

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「棺担ぎのクロ。〜懐中旅話〜」5 きゆづきさとこ★★★★半

kuro5「棺担ぎのクロ。〜懐中旅話〜」5 きゆづきさとこ

芳文社 KRコミックス ISBN:978-4832245792


待ってましたよ~。

2巻から3巻は4年半、3巻から4巻が1年半待ちました。そして今回は、2年ぶりですか。それでも、出てくれるだけで嬉しい~♪ 何度も書いてますが、きゆづき先生は、漫画家で一番好きで、マンガではこのクロが一番好きなので。

それにしても、このコミックス、絵は細かいですし、カラーは綺麗ですし、本当に手間が掛かってますよね。そもそも、全てのページが黒ベースというのは、あまり他のコミックスでは見たことがないですよね。一部ならありますが。

そしてもう一つ、お話しです。もう、一冊読むのにひどく時間がかかります。というのも、お話しはファンタジーの形態を採っていますが、お話しは決してストレートではなくて、読み解くのに時間が掛かります。自分は、速読タイプだと思うんですけれど、この5巻は、読むのに1時間以上掛かった気がします。

ところで、4巻大きな分岐点だった感じがしますが、5巻ではどうなるのでしょうか。いよいよ、物語りは、佳境が近付いている気がしますが・・・。

ということで、「棺担ぎのクロ。〜懐中旅話〜」5巻感想行きます。

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「棺担ぎのクロ。〜懐中旅話〜」4 きゆづきさとこ★★★★半

kuro4「棺担ぎのクロ。〜懐中旅話〜 きゆづきさとこ
芳文社 KRコミックス ISBN:978-4832243231

うううぅ。(号泣)

2巻から3巻は、4年半待ちましたが、連載再開してからは、順調に回を重ねたので、今回は1年半で出版されました。嬉しい~♪もう、きゆづき先生は、今漫画家で一番好きで、マンガではこのクロが一番好きなので。

しかし、出版に時間が掛かるのは、ただ連載が止まっていたからだけではないですよね。コミックスでの修正が多い。カラーページの追加もありますし、微妙に書き直しが入っていたり、重要な追加ページがあったり、本当に手が掛かっています。

それでも待つ甲斐はありますよね。連載で読むのもいいですが、やっぱりコミックスでまとめて読むと全然印象が違います。まぁ、表紙の絵などを見ると、待ったためか若干絵が変わったイメージもありますが。

ところで、3巻では、大きく物語りが進むようなイメージがある終わり方でしたが、4巻ではどうなったのでしょうか。

ということで、「棺担ぎのクロ。〜懐中旅話〜」4巻感想行きます。

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「棺担ぎのクロ。〜懐中旅話〜」3 きゆづきさとこ★★★★半

kuro3「棺担ぎのクロ。〜懐中旅話〜 きゆづきさとこ


芳文社 KRコミックス ISBN:978-4-8322-7769-4


うううぅ。(号泣)

いや、KRコミックスの値段の高さに泣いているのではありません。待ってましたよ。2巻が出てから、4年半経っています。発売予告されてからも3年です。2度の延期を乗り越えついに。何が理由かは分かりませんが、ひとまず連載も再開されるようで良かった。


コミックスを見れば、理由が分かるかと思いましたが、表紙裏に自虐ギャグがあるくらいで、特に理由の説明はありませんでした。しかし、あの表紙裏は、いつもギリギリだなぁ。(苦笑)


それでも待った甲斐はありました。

ということで、「棺担ぎのクロ。〜懐中旅話〜」3巻感想行きます。

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