マンガ[は]◆棺担ぎのクロ。〜懐中旅話〜
「棺担ぎのクロ。〜懐中旅話〜」6 きゆづきさとこ
芳文社 KRコミックス ISBN:978-4832248069
待ってましたよ~。
2巻から3巻は4年半、3巻から4巻が1年半待ちました。そして4巻から5巻は、2年ぶりだったのですが、今回は1年半です。月刊連載なので、恐らく1年半がデフォルトなんでしょうね。
何度も書いてますが、きゆづき先生は、漫画家で一番好きで、マンガではこのクロが一番好きなので。
いつも書いているのですが、このコミックス、絵は細かいですし、カラーは綺麗ですし、本当に手間が掛かってますよね。そもそも、全てのページが黒ベースというのは、あまり他のコミックスでは見たことがないですよね。なので、手間がかかっているんだろうなという感じがします。
そして、お話しです。いつも思うのですが、腰を据えて読まないとお話しに置いて行かれる感じがします。というのも、お話しはファンタジーの形態を採っていますが、決してストレートではなくて、読み解くのに時間が掛かります。それが辛い人は受け入れられないのでしょうが、そういうお話しが好きな人は、嵌まるでしょうねという感じがします。
さて、前の5巻の内容ですが、今までは旅先のお話しが中心だったのが、徐々に記憶の旅がそこに混ざっていくような展開になっているような気がします。特に「ヒフミ」のお話しが多く差し込まれた感じがしますので、そろそろラストに向かうという感じなのでしょうか。
ということで、「棺担ぎのクロ。〜懐中旅話〜」6巻感想行きます。
続きを読む芳文社 KRコミックス ISBN:978-4832245792
待ってましたよ~。
2巻から3巻は4年半、3巻から4巻が1年半待ちました。そして今回は、2年ぶりですか。それでも、出てくれるだけで嬉しい~♪ 何度も書いてますが、きゆづき先生は、漫画家で一番好きで、マンガではこのクロが一番好きなので。
それにしても、このコミックス、絵は細かいですし、カラーは綺麗ですし、本当に手間が掛かってますよね。そもそも、全てのページが黒ベースというのは、あまり他のコミックスでは見たことがないですよね。一部ならありますが。
そしてもう一つ、お話しです。もう、一冊読むのにひどく時間がかかります。というのも、お話しはファンタジーの形態を採っていますが、お話しは決してストレートではなくて、読み解くのに時間が掛かります。自分は、速読タイプだと思うんですけれど、この5巻は、読むのに1時間以上掛かった気がします。
ところで、4巻大きな分岐点だった感じがしますが、5巻ではどうなるのでしょうか。いよいよ、物語りは、佳境が近付いている気がしますが・・・。
ということで、「棺担ぎのクロ。〜懐中旅話〜」5巻感想行きます。
続きを読む「棺担ぎのクロ。〜懐中旅話〜」4 きゆづきさとこ
芳文社 KRコミックス
ISBN:978-4832243231
うううぅ。(号泣)
2巻から3巻は、4年半待ちましたが、連載再開してからは、順調に回を重ねたので、今回は1年半で出版されました。嬉しい~♪もう、きゆづき先生は、今漫画家で一番好きで、マンガではこのクロが一番好きなので。
しかし、出版に時間が掛かるのは、ただ連載が止まっていたからだけではないですよね。コミックスでの修正が多い。カラーページの追加もありますし、微妙に書き直しが入っていたり、重要な追加ページがあったり、本当に手が掛かっています。
それでも待つ甲斐はありますよね。連載で読むのもいいですが、やっぱりコミックスでまとめて読むと全然印象が違います。まぁ、表紙の絵などを見ると、待ったためか若干絵が変わったイメージもありますが。
ところで、3巻では、大きく物語りが進むようなイメージがある終わり方でしたが、4巻ではどうなったのでしょうか。
ということで、「棺担ぎのクロ。〜懐中旅話〜」4巻感想行きます。
続きを読む「棺担ぎのクロ。〜懐中旅話〜」3 きゆづきさとこ
芳文社 KRコミックス
ISBN:978-4-8322-7769-4
うううぅ。(号泣)
いや、KRコミックスの値段の高さに泣いているのではありません。待ってましたよ。2巻が出てから、4年半経っています。発売予告されてからも3年です。2度の延期を乗り越えついに。何が理由かは分かりませんが、ひとまず連載も再開されるようで良かった。
コミックスを見れば、理由が分かるかと思いましたが、表紙裏に自虐ギャグがあるくらいで、特に理由の説明はありませんでした。しかし、あの表紙裏は、いつもギリギリだなぁ。(苦笑)
それでも待った甲斐はありました。
ということで、「棺担ぎのクロ。〜懐中旅話〜」3巻感想行きます。
続きを読む