藍麦のブログ新館

アニメとダンス&ボーカルグループの東京女子流さんを中心に書いてます

本[は]◆ビブリア古書堂の事件手帖

「ビブリア古書堂の事件手帖 6」三上 延★★★半☆

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「ビブリア古書堂の事件手帖 6 ~栞子さんと巡るさだめ~」三上 延
メディアワークス文庫 ISBN:978-4048691895

最近、本の感想を書くのを結構忘れています。漫画の感想も書いていないですね。ちょっと忙しくてというのもありますが、歳をとったためか、それほどのめり込む本ががないからかもしれません。この本も12月に発売されていますので、1ヶ月経っていますね。

それはそうと、『ビブリア古書堂の事件手帖』ですが、この前発売されたのが去年の2月ですから10ヶ月ぶりですか。

この前の5巻が一つの区切りになっているので、ここからがどうやら終盤ということになるようです。栞子さんとの関係も進んで、色々と変化があるようには見えます。

ということで、少し前に読んで忘れているところもありますが、ひとまず感想を書くことにします。

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「ビブリア古書堂の事件手帖 5」三上 延★★★半☆

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「ビブリア古書堂の事件手帖 5 ~栞子さんと繋がりの時~」三上 延
メディアワークス文庫 ISBN:978-4048662260

むむむ、『終物語』とか『ムシウタ』とか、感想を書きたい本がたくさんあるのですが、ひとまず出版順にということで、これから行きます。

テレビドラマとにもなった「ビブリア古書堂の事件手帖」ですが、本当にここまで売れるとは思いませんでした。このシリーズは、雰囲気と、栞子さんの古書に対しての蘊蓄を楽しむ小説かと思 います。テレビドラマも、まぁ雰囲気は出ていたような気がしますので、あそこまで叩かれるようなほどでもなかったかも。

ただ、テレビドラマは、古書店に光が差し込んでいたり、本を開いて伏せておくなんてとんでもないこともやってましたし、あまり古書について分かっていないですよね。あと、やっぱり栞子さんのイメージが叩かれた理由でしょうか。

さて、ドラマは置いておいて、小説については、人気が十分なようなので、今回も楽しんで読むことにしました。

ということで、5巻の感想を書いておきます。

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「ビブリア古書堂の事件手帖 4」三上 延★★★半☆

B 「ビブリア古書堂の事件手帖 4 ~栞子さんと二つの顔~」三上 延
メディアワークス文庫 ISBN:978-4048914277

テレビドラマとなっている「ビブリア古書堂の事件手帖」ですが、本当にここまで売れるとは思いませんでした。このシリーズは、雰囲気と、栞子さんの古書に対しての蘊蓄を楽しむ小説かと思 います。なので、テレビドラマにはちょっとどうかなと思ったのですが、視聴率まぁまぁなようですね。

テレビドラマは、古書店に光が差し込んでいる時点で、あぁ何も分かっていないと見るのをやめました。本を開いて伏せておくなんてとんでもないこともやってましたし。(苦笑)

さて、ドラマは置いておいて、小説については、人気が十分なようなので、楽しんで読むことにしました。

ということで、4巻の感想を書いておきます。

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「ビブリア古書堂の事件手帖 3」三上 延★★★半☆

B 「ビブリア古書堂の事件手帖 3 ~栞子さんと消えない絆~」三上 延
メディアワークス文庫 ISBN:978-4048866583

どうやらベストセラーとなっている「ビブリア古書堂の事件手帖」ですが、1、2巻で300万部ですか。このシリーズは、雰囲気と、栞子さんの古書に対しての蘊蓄を楽しむ小説かと思 います。悪くはないので、興味がある方、表紙に惹かれた方は読んでも損はないと思います。全体としては、ラノベの範疇だとは思いますが。

さて、メディアワークス文庫の看板とも言える存在になっているようです。なにしろ、専用のホームページまでできているようです。ひとまず「ビブリア古書堂の事件手帖」のホームページのリンクを貼っておきます。

さて、三上 延さんは、元々はラノベ畑の人ですが、購買層はどうなんでしょうねぇラノベファンも一般書ファンも購入しているので、ここまで伸びているんでしょうが、置いてある場所などからしても、どうやらラノベ層よりも一般書ファンの方がメインの読者という感じでしょうか。

どうもミステリファン層が購入しているという感じはないのですけれどね。

ということで、3巻の感想を書いておきます。

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「ビブリア古書堂の事件手帖 2」三上 延★★★半☆

V 「ビブリア古書堂の事件手帖 2 ~栞子さんと謎めく日常~」三上 延
メディアワークス文庫 ISBN:978-4048708241

なんだか、3月に出版された『ビブリア古書堂の事件手帖』の1巻が、かなりベストセラーになっているようですね。本当は、来週の木曜辺りに感想を書こうと思っていたんですが、1巻へのアクセスが急増しているのです。2巻の感想を探されているかもと申し訳ない気になったので、取り急ぎ2巻の感想も書いておきます。

1巻の感想で、メディアワークス文庫の戦略に言及しましたが、結局位置付け的にはラノベだといっても良いと思います。表紙もそうですしね。ちなみに、表紙はホームズ役の栞子さんです。1巻の方が絶対にいいなぁ。どこがといわれても困りますが、1巻が売れたのはあの表紙の力も大きいと思いますよ。

さて、三上 延さんは、元々はラノベ畑の人ですが、この本のおかげで一般書も書けそうですね。

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「ビブリア古書堂の事件手帖」三上 延★★★半☆

S 「ビブリア古書堂の事件手帖 ~栞子さんと奇妙な客人たち~」三上 延
メディアワークス文庫 ISBN:978-4048704694

3月発売で、既に人気になってしまっている気がするので今更なんですが、『ビブリア古書堂の事件手帖』です。

メディアワークス文庫の狙い所は、脱ライトノベル世代でしょうか。あと、自分たちのような、大人でライトノベルも読む層でしょうか。イラストも付いていたりしますし、表紙もイラストだったりしますしね。宝島社文庫も似たような層を狙っている気がしますが、ちょっと上の層かな?

本屋さんでも、店によっては通常文庫のコーナーにあったり、ラノベのコーナーにあったり。色々です。入間人間とか、ラノベ出身者が多いからかもしれませんが。この文庫では、野崎まどさんがお気に入りです。あ、感想書き忘れた。書かなくては。

三上 延さんもラノベ畑の人ですが、この本は、大きな本屋でも平積みで特集コーナーがあったりするので、今までで一番当たっているんではないでしょうか。

ということで、感想行きます。

二巻の感想はここに書きました

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