『スターレッド』萩尾 望都
ということで、どれだけの方が読んでくださっているか、もう良く分かりませんが、昭和のマイベストコミックスのラストは『スターレッド』です。
ラストは、最初から24年組って決めていました。で、竹宮恵子さんにさほど思い入れがなく(もちろん『地球へ・・・』や『私を月に連れて行って』は好きですが)、青池 保子さんは少佐の人で、大島 弓子さんは大好きですが短編の人なので、やはり萩尾 望都さんということになります。
で、彼女の作品では『百億の昼と千億の夜』が一番好きだったりしますが、原作付きなので『スターレッド』にしました。「はやぶさ」の帰還で思い出したのもありますが。『ポーの一族』や『トーマの心臓』にはそれほどの思い入れはないです。
ということで、いきます。
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