とある科学の超電磁砲<レールガン>T #25「私の、大切な友達」
『とある科学の超電磁砲T』もいよいよ最終回です。
TはThirdのTだったのですね。Sは、SecondのSと。
「とある科学の超電磁砲T」は、アニメ的には「とある科学の超電磁砲」のシリーズの第三弾になります。長井龍雪さんが監督なのは、過去二作と同じですね。第二弾の「とある科学の超電磁砲S」が終わったのが、2013年6月ですから、約6年半ぶりの復活となります。
過去の「とある科学の超電磁砲」では、前半に原作通りのストーリーを使って後半はオリジナルストーリーという展開でした。「とある科学の超電磁砲S」のオリジナルストーリー「Silent
Party」編がちょっと今一つだったことからも、どうなるか心配だったのですが、今回はオリジナルではなく、原作にある「天賦夢路(ドリームランカー)」編ということで一安心です。
ただ「大覇星祭」編に話数を多めに採っているので、少し尺的に心配ではあるのですが、メインのお話しは、「大覇星祭」編よりも軽いですし、あくまでも美琴のお話しなので、大丈夫でしょう。
それよりも、周りの暗部の人間たちの描き方に注目ですね。ここがもしあれば4期とか、「とある科学の超電磁砲外伝 アストラル・バディ」のアニメ化とかに影響するので。
さて、前回の第24話は、いよいよ「天賦夢路(ドリームランカー)」編のラスボスであるドッペルゲンガーとの激突でした。
前半は怪獣大決戦という感じで、中盤から後半にかけて、ドッペルゲンガーの目的を徐々に明確にしつつ、バトルをするというところですか。ということで、とある科学の超電磁砲<レールガン>T 最終回 第25話「私の、大切な友達」さくさくと行きます。
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