「半熟作家と“文学少女”な編集者(ミューズ)」 野村 美月
ファミ通文庫(エンターブレイン) ISBN:978-4-04-727222-4
長く続いたような気がする“文学少女”も、この『半熟作家と“文学少女”な編集者(ミューズ)』で終わりとのことなので、いよいよ大詰めです。
本編が終わってからも長かったですが、それも色々とまぁ楽しめました。コミックスで読まれている方は、まだまだ続きがあるようですが、自分は小説しか読んでいないので、これで線引きです。しかし、OVAの感想が一部だけ書いていて中途半端なので、どこかで補填するかもしれませんが。
どういう締め方をしてくれるのか気になっていました。ラストは、やはり遠子さんだと思ってはいたのですが・・・。
ということで、“文学少女”シリーズの最終巻、感想行きますです。表紙は遠子さんと快斗くんですね。
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