藍麦のブログ新館

アニメとダンス&ボーカルグループの東京女子流さんを中心に書いてます

アニメ[か]◆がくえんゆーとぴあ まなびストレート!(完)

がくえんゆーとぴあ まなびストレート!「桜色の未来たち」

Xvtrrd6d がくえんゆーとぴあ まなびストレート!「桜色の未来たち」です。

最終回見ました。どうまとめるんだろうと思っていましたが、学生生活という意味では、本当に「まっすぐGO!」とストレートな終わり方でした。

ちょっと感動した最終回の記事行きます。

あらすじ:
学園祭も終わり、季節は流れます。そして聖桜学園に、学園の名前の通りに桜が咲き乱れる季節となりました。

聖桜学園は、合併も企業体としてのものだけになり、学校運営は以前のままになりました。

そして、まなびちゃんたち第82期の生徒会メンバーも卒業を迎え、各自が新しい道へと進んでいきます。

ももちゃんは、専門学校へ。
むっちーは、ソフトボールの実業団チームへ。
めぇ〜ちゃんは、大学へ。
まなびちゃんは、フリーターで色々仕事をやるようです。
そしてみかんちゃんは、きらきらを探しにアメリカへ留学です。

卒業式も無事終わり、生徒会のメンバーは84期の送別会をぶっちして反省会。そんな中みかんちゃんは寂しくて泣きだしますが、みんなに励まされ立ち直ります。

そして、みかんちゃんの旅立ちを迎えます。心細げに出発ゲートへ向かうみかんちゃんですが、その背中に4人の声が。
みかんちゃんもすっかり立ち直り、まっすぐGO!と出発します。

それから1年5ヶ月後、5人は再び再会します。

感想:
いや〜そうきましたかって感じですね。

このアニメ自体、「まなびストレート」とは言いながら、ずっとモノローグはみかんちゃんのみに限定されており、みかんちゃん視点で構成されていたと言っていいお話でした。
そういう意味では、冒頭のシーンを第1話とかぶせたりして、みかんちゃんを中心としたラストを構成するのは、真っ当ですね。

考えてみれば、まなびちゃんには、ずっと迷いがなくまっすぐ進んでいたのですよね。壁にはぶつかっていましたが。
迷いがあったのは、みかんちゃんであり、彼女の成長物語と見ることもできます。そういう意味でも、飛行場で振り返らずに笑顔で旅立ったシーンは、そのあとの飛行機内でのシーンと併せて、彼女の成長が見えてなかなかよかったです。

で、論議がありそうなのが、ラストのシーンですね。あのペインティングのラストは、オープニングが私服だったことから考えて、最初から考えてあったのだとは思います。でも見様によっては、オープニングにクレームがついたので、その対応として採った演出にも見えます。そういう意味では、単純に旅立ちと再開でよかった気もします。

と、批評家ぶっても仕方なく、単純に飛行場での別れのシーンには感動してうるうる来てしまいました。色々変な邪推をせずに、単純にまっすぐGO!と見て楽しむのが一番いい気がします。

ということで、OVAでは、この卒業までの間の補完があるのでしょうか?それも楽しみですね。

[言及リンク]
http://aniima.blog62.fc2.com/blog-entry-336.html

がくえんゆーとぴあ まなびストレート!「わたしにもみえるよ」

6olqig2k がくえんゆーとぴあ まなびストレート!「わたしにもみえるよ」です。

いよいよ、学園祭ですね。
まなびちゃんたちが、待ちに待っていただけ合って、どういうように見せるのか、ちょっと楽しみだったのですが。
さていかがだったでしょうか?


あらすじ:
規定の署名が集まり、愛洸のチェックを受けながらではあるが、学園祭の準備が進みます。

そして、すべての準備がつつがなく終わり、学園祭を翌日に控えた夜、学校に残って祭の前日の雰囲気を楽しみます。

そして、いよいよ学園祭が始まります。

しかし、学園祭の実行委員であるまなびちゃん、みかんちゃん、めえ〜ちゃんは、新生徒会室の机で待機です。

学園祭を見に行きたいまなびちゃんですが、実働部隊はむっちー。しかし、むっちー一人で手が回るわけはなく、校門での騒動を納めたのは、まなびちゃんのお兄さん武文くんでした。

武文がやってきたのは、愛洸理事長とのデートが目的。それが面白くないまなびちゃんですが、たかちゃんに諭され、ひとまず落着です。

学園祭を回れないまなびちゃんは不満げですが、たかちゃんに、目を閉じて学園祭をイメージするように教えられます。でも実は、それはまなびちゃんがたかちゃんに教えたこと。そう言って、たかちゃんはまなびちゃんに感謝します。

学園祭を回る愛洸理事長は、少子化の時代の学園祭というのを難しく考えすぎた、学生の純粋に何かに一生懸命になれるそれが重要だったと言います。

学園祭も残りがわずかになり、学園長としもじー先生の好意で、まなびちゃんたちも学園祭を回ります。
通り掛かった、ライブ会場でまなびちゃんは、みんなに乗せられて、一曲歌います。選んだ曲はもちろん聖桜学園の校歌。

この演出を仕掛けたのはももちゃんでした。そして、歌の最後に花火が打ち上がり、フィナーレを迎えます。

感想:
学園祭、学園祭で騒いできたので、どんな演出をするのかなと思っていましたが、まなびちゃんたち自身は、学園祭に参加しないという演出でした。

まぁ、考えてみると、確かに実行委員はそんなに参加できないのですが、それでも、藍麦のときは交代で回れたぞ。
なんてことは置いておいて、どんな催し物を見せても、今までの展開からすると物足りない感じがしたと思うので、この演出は上手いですね。

あと良かったのが、学校のバッチを来校者に配っていたところ。生徒たちの心境の変化が見えました。

で、まなびちゃんが校歌を歌うのは、ももちゃんの放送ジャックのときに校歌のシーンが流れなかったので、ある程度は予想していました。それが、ライブシーンになるとは思いませんでしたが(汗)。

たぶん巷では、ハルヒのライブと比較してのあれこれが出てくるとは思いますが、まぁ意識するなという方が無理でしょうね。善きにつけ悪しきにつけ、ハルヒの「ライブアライブ」が学園祭でのライブシーンのトップに立ってしまったので、必ず比較されますよね。動きが少ないとダメだしされ、書き込みを多くすると真似だと言われとなるでしょう。作る方もきっとそうでしょう。

で、今回ですが、飛んだり跳ねたりで違いを見せようとしたのはちょっと意識しすぎかなと感じました。校歌なのと今までのまなびちゃんからすると、もっと普通に歌うだけで良かったかなって感じです。

ということで、学園祭も終わり後はグランドフィナーレですね。
どう締めるのか楽しみです。

ということで、次週もまっすぐGO!

[言及リンク]
http://dfpmblog.blog53.fc2.com/blog-entry-354.html

がくえんゆーとぴあ まなびストレート!「集う 仲間たち」

Q8fjhvk9 がくえんゆーとぴあ まなびストレート!「集う 仲間たち」です。

花粉症が酷いので薬を飲んだのですが、今度は眠気が酷くなって残業1時間程度で帰って来てしまいました。
でも帰ってまなびの録画を見るとばっちり眼が覚めてしまうのはどうしてですかね〜(笑)。


あらすじ:
学園祭再開の署名活動の残り時間もあとわずか。まなびちゃんたちは、厳しい状況に追い込まれていました。

そんなとき、学校合併に併せて、学校の時計台の大時計の取り壊し工事が始まりました。まなびちゃんは、それを利用して(?)時計の妖精を名乗って同情票を集めようとします。

そんな生徒会の作為に怒ったのか、その夜大時計が爆発し、生徒会室だけが吹き飛んでしまいます。

残り時間もないのに生徒会室まで失ったまなびちゃんたちですが、しもじー先生が旧学生寮を生徒会室として使えるようにとりはからってくれます。

使われていないから合併まで好きに使って良いと言われても、30年も使っていないのですから埃もかぶってボロボロなのは、当たり前ですね。

どこから片付けるか困っていても仕方がないので、とりあえず掃き掃除を始めるまなびちゃんたちです。
キレ加減のまなびちゃんが「みんなで学園祭やるほうが楽しいに決まってる〜」と叫びます。
でもめぇ〜ちゃんは、みんなで何かをするのが楽しいってことに気付いていない生徒が多いのではと言います。

あれ?生徒会室の扉に貼ってあったビラが飛んでいます。それを拾った女の子がそれを掲示板に。

そして、寮の掃除を始めるまなびちゃんたちですが、そこに演劇部の人たちなど最初に生徒会室をリフォームするのを手伝ってくれた人たちが集まってきます。
みんなでやった以前の生徒会室のリフォーム、楽しかったのですね。

しかも、掲示板のビラに新生徒会室が旧学生寮としもじー先生が書いたものだから、新しい生徒会室を手伝いに人が集まってきます。
噂が噂を読んで、新生徒会室作りは、旧学生寮のリフォームに。みんなお祭りみたいで楽しそうです。

そう、みんなで何かをするって楽しいことだったのです。
みかんちゃんの言葉がそれを良く現しています。
「これって学園祭みたいだよね」

そして復活署名決決裁日当日。
集まった署名は76%。学園祭復活決定です。

感想:
大時計の妖精さんは、呪いではなく、学園祭が見たかったようですね。

相変わらず見せ方が上手いです。直接的なエピソードではなく、うまく周りの出来事を積み重ねてラストへ持っていく。その中間のエピソードは会話やナレーションに頼るのではなく、言葉をぐっと抑えた映像で見せる。いい演出です。
それを違和感なく見せるのが、ナレーションがみかんちゃんだということ。

まなびストレートはまなびちゃんのアジテーションや、めぇ〜ちゃんの分析などセリフが必要なところでは他のアニメよりも十分に饒舌なので、その落差がメリハリになって印象を強めていますね。

ところで、やっぱり最初の時計台の妖精のまなびちゃんのマッチポンプは失敗ですね。学園祭復活に消極的だった生徒たちも、さすがに大時計が壊されるのはショックだったようなので、あそこで普通に署名を煽っていれば問題なく集まった気が。

でもそれではドラマにならないか(汗)。

でもみかんちゃん、大時計の妖精はいけません。めぇ〜ちゃんの気持ちがよく分かります(苦笑)。

全体としては、なかなかいいお話だったのですが、やっぱり生徒会が能動的に動いていないだけに、少し物足りないかな。

ということで、復活学園祭が楽しみですね。今週で、生徒たちの心境も変わっているだろうし。

ということで、次週もまっすぐGO!

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がくえんゆーとぴあ まなびストレート!「わたしたちのうた」

16ayabsj がくえんゆーとぴあ まなびストレート!「わたしたちのうた」です。

出張の間の記事をまとめて書いていたので、まなびストレートは明日にしようかと思ったのですが、見てしまうと感想を書きたくなってしまいました。

う〜ん、面白いです。

あらすじ:
愛洸学園の理事長からの投げかけで、学園祭を行うために、今週末までに、全校生徒の70%の署名を集めることになります。

そこで、聖桜学園生徒会は署名活動を開始します。でも、学園の生徒は、制服がカワイイなどと、賛成派の方が大勢なわけで、署名活動は捗りません。

聖桜学園の園長先生も、自分の学生の頃を振り返ります。寮生だった彼女は、寮の閉鎖に反対して立てこもりをしたのでした。でも、結局寮は廃止されたのでした。下嶋先生は、園長先生に訪ねます。その行動は無意味だったのかと。

無意味に時間ばかりが経って行き、めぇ〜ちゃんやむっちーも気力をなくしてしまいます。

そんな中、新しい学園の校歌が発表されることに。その放送の途中でいきなり放送がジャックされます。

放送をジャックしたのはももちゃん。ももちゃんが今まで撮りためていた映像が、流されます。

それを見てめぇ〜ちゃんやむっちーも気力を取り戻します。
園長先生は、語ります。寮は閉鎖されても、反対活動自体には意味があったと。

そして、生徒会は署名活動を再開。それだけではなく、署名に協力してくれる生徒もでてきました。

感想:
いい話なのですが、だんだん絵の質が落ちてきているのが気になります。あと、ねずみ講はいけません(汗)。

それはさておき、今回ももちゃんの放送ジャックを見て、はたと膝を打ちました。今まで、ももちゃんがストーリーの本流に絡まずに端から見ているだけのキャラだったのは、今回のためだったのかと。

ももちゃんは、結局ジャーナリストであろうと、どちらかに肩入れすることを良しとしない立場を今まで突き通してきました。そのため、生徒会のメンバーとしては行動しませんでした。そして、今回初めて、今まで記録者であった自分の録ってきた内容を生徒たちに見せることで、生徒会に参加したわけです。
これが、活動を一緒にしてきたメンバーが放送を流したのでは、今回のような感動はないわけで、積極的に活動に参加しなかった意味がここで生まれてきたわけです。

でも、あの放送は良くないですね。記録者としては、生徒会だけを記録していて、それを流すのでは生徒会の一メンバーと大差ありません。やはり、生徒会の発表やどんな催し物で参加しようかなどと議論したりする一般生徒の映像も含めて流してこそ意味があったでしょう。生徒会の映像だけ流れても、生徒たちの気が変わるとは思えませんし。

とは言え、生徒会メンバーの気力を復活させるには十分な映像だったと思います。惜しむらくは、まなびちゃんの校歌斉唱のシーンがあれば最高だったのに。

あとは、園長先生の会話ですね。あれは、どう採るべきでしょうか。次週、署名活動に失敗しても、まなびちゃんたちの活動は意味があったんだよというための伏線だとも採れますし、彼女たちの活動を後押しする意味でのセリフにも聞こえます。どちらにしても、分かっていてもちょっと感動しました。

ということで、次週は署名活動の結論がでますね。失敗して身内で学園祭というのもいいかなと思ったりしますが、やっぱり結果が気になります。

ということで、次週もまっすぐGO!

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がくえんゆーとぴあ まなびストレート!「たたかえ聖桜生徒会」

Psidljnp がくえんゆーとぴあ まなびストレート!「たたかえ聖桜生徒会」です。

学生の頃を思い出しました。うちの高校は外部からの訪問の方が多いぐらいの規模の学園祭でした。で、近くの学校に挨拶に行ったりしたわけですね。
女子校の生徒会長に会って話しましたが、たかちゃんタイプだった気がするなぁ。

あらすじ:
夏休みが明けた全校集会で、突如聖桜学園が愛洸学園に吸収合併されることが発表されました。そして、それと併せて学園祭の中止も発表されます。

突然の出来事にまなびちゃんたちは、しもじー先生に文句をいいますが、先生方にも晴天の霹靂だった様子です。そのため、生徒会のメンバーには、学園長先生が自分の運営の悪さからこういう事態になったのだと誤ります。

まなびちゃんは、愛洸学園の生徒会長であるたかちゃんを通じて愛洸学園理事長に直談判をしようとしますが、既にたかちゃんが幾度もお願いをしてくれていることを聞きます。

そういうことで、まなびちゃんは、めぇ〜ちゃんのアイディアを採用して、生徒たちの署名を集めて愛洸学園理事長に直訴することにします。

ところが、署名が集まったのは初日だけ。二日目からは、集会は閑古鳥状態。

失意のまなびちゃんが家に帰ると、お兄ちゃんの恋人が来ていました。それはなんと、愛洸学園の理事長でした。ショックのまなびちゃんは、みかんちゃんの部屋に家出。その間に理事長は、転校を繰り返すまなびちゃんにとって学校が特別なものだということを聞きます。

ところが、お兄ちゃんから聞いたまなびちゃんの育ちに興味を持ったのか、理事長はまなびちゃんと会って、学園祭復活の要求を聞くことにします。

まなびちゃんの学園祭復活要求に対して、生徒たちの中止反対の声が聞こえないので、復活はできないと答えます。そして理事長は、まなびちゃんに復活のための条件を提示するのでした。それは、今週末までに、全校生徒の70%の署名を集めること。

さぁ、聖桜学園生徒会の本当のたたかいが始まります。

感想:
う〜ん、絵が今一つです。オープニングの修正に時間をとられたんですかね。

しかし、まなびちゃんは今から28年後にどこから全学連などの知識を入手したのでしょう(笑)。少なくとも、今の製作スタッフにとっても、リアルタイムではないでしょう。だから、ネタにできるという話がありますが。でも、ガンダムネタはともかく、寺山修司や中原中也をネタにしても、今の視聴者は分からないと思うぞ。

それはさておき、久しぶりにまなびちゃんのアジテーションを聞きました。いいですねぇ。やっぱり、まなびちゃんがまっすぐ進まないと、このアニメは面白くないです。そういう意味では、理事長に向かって、もっとディベートをして欲しかったです。

このアニメのテーマは、正しいかどうかは別にして、価値観の多様化の時代、得てして無気力に見える若者たちに頑張れるんだ、というのを正面からまっすぐGO!と描くことだと思うのですが、それが上手くいくかは、やっぱりまなびちゃんのアジテーションに掛かっていると思います。

ところで、ももちゃん今週全然活躍しませんでしたね。このまま、目立たないまま終わっちゃうんでしょうか。めぇ〜ちゃんがいい味を出しているのと正反対です。

ということで、ももちゃんが活躍してくれることを期待して、次週もまっすぐGO!

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がくえんゆーとぴあ まなびストレート!「なつのおしまい(ばいばい)」

1e7e6ftq がくえんゆーとぴあ まなびストレート!「なつのおしまい(ばいばい)」です。

夏休みかぁ。部活位しか学校に行かなかったなぁ。練習暑くていやだった。
でも、夏の終わりに宿題で焦ったことはなかった。いまじゃ期限が来ないと仕事しないけれど(汗)。

ということで、まなびストレート!です。

あらすじ:
8月31日、夏休みも最後の日です。

相変わらずまなびちゃんたち生徒会役員は、生徒会室で何やら作業中です。何の作業をしているかというと、夏休み前の終業式の日に、9月1日に聖桜学園祭りの公式WEBをリニューアルすると皆に発表しちゃってしまったために、その準備に追われていたのです。

みんな準備準備で疲れていて殺気だっているため、芝生で一休み。みかんちゃんは、生徒会のみんなが出迎えてくれる夢を見ます。

そして、近くのお店に買い物に出たみかんちゃんは、愛洸学園生徒会長のたかちゃんに出会います。たかちゃんは、どうやら聖桜学園にやってきたようです。

まなびちゃんは、やってきたたかちゃんに、聖桜学園の学園祭のイメージを語り出します。まなびちゃんの頭には、生徒たちが提案する学園祭のイメージがすべて入っているようです。たかちゃんもびっくり。

実は、たかちゃんは、聖桜学園が愛洸学園に吸収合併される話が進んでおり、学園祭も中止にするという愛洸学園長の話を聞いて、どうしていいか迷って出かけて来たのでした。学園長は、9月1日に合併について、学園祭中止についてのコメントをするようにとも言います。

たかちゃんはまなびちゃんたちに、どうしてそんなに一生懸命頑張るのか質問します。その答えは、「楽しいから」と、「みんなが喜んでくれるのが嬉しいから」でした。

そんな生徒会メンバーの様子を見てたかちゃんは、帰りのバス停で決意したように学園長に電話を掛けます。

そして9月1日の準備ができたまなびちゃんたちは、プールで花火をします。過ぎ行く夏を惜しむように線香花火の火が落ちました。

感想:
今まで「まっすぐGO!」と突き進んで来たまなびちゃんたち聖桜学園生徒会ですが、ここに来て難題が持ち上がりました。今までも、生徒が現象しているような描写はありましたが、初めて表面化したわけですね。

まんがの原作では、図書館の話などで財政的な問題が提示されていましたが、アニメではずっと曖昧にされていました。生徒会のキャラクターを確立させる方を優先したのでしょうね。それは、これだけ作品の人気が出ているところを見ても成功だったと思います。

さて、まなびストレートは、一人称での語りがあるときはみかんちゃんと決められているようです。今回のお話の中で、みかんちゃんの夢が出てきましたが、一人称との関係で、きっと何かを暗示していると思うのですが、なんなんでしょうね。最後のプールのシーンだけを指しているとは思えないのですが。気になります。みかんちゃんの夢の続きというモノローグも含めて。
ええ、そういう藍麦はみかんちゃん贔屓です(汗)。

ところで、あのソフトボール部は何を意味しているの?

ということで、次週はやっとももちゃんが活躍ですか。

ということで、次週もまっすぐGO!

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がくえんゆーとぴあ まなびストレート!「シナモンシュガーレイズド・ハピネス」

Ki3ahyaj がくえんゆーとぴあ まなびストレート!「シナモンシュガーレイズド・ハピネス」です。

良く知られたことですが、ミスター・ドーナツのことを東京など一般的には「ミスター」と略すそうです。
そうですというのは、藍麦が大阪人だからで、大阪ではもちろん「ミスド」と略すわけですね。


あらすじ:
聖桜学園は、学期末試験の真っ最中。
まなびちゃんたち生徒会役員も一休み、ということはなく試験勉強やら神頼みやらと並行して、準備を進めています。

めぇ〜ちゃんが作った生徒会の学園祭サイトの人気もあって、生徒たちの学園祭への関心も高まっているようです。

そんなこんなで、皆が盛り上がっていますが、なんとなくむっちーが寂しそうなのが、みかんちゃんには気がかり。そういえば、ソフトボールの大会があるはずですが。

そんなむっちーが気になったみかんちゃんは、学校帰りに二人でアイスを食べてそれとなく聞いてみます。すると、ソフトボールはまけちゃったとのこと。皆が学園祭で盛り上がっていたので、だれも気付いていなかったようです。

みかんちゃんは、入学したてのみかんちゃんを誰も気にしてくれなかったときに、むっちーが気にかけてくれたことを思い出します。

みかんちゃんは、家に帰ると決心一番、むっちーの家に試験勉強をしに行きます。でも、結局二人で朝までドーナツ屋さんを冷やかしたり、カラオケをしたりで遊んだだけでした。

でも、むっちーはなんとなく元気になったみたい。ちょうど生徒会に誰もいなくなって泣いていたみかんちゃんをむっちーが励ましてくれたように、彼女に元気を分けてあげられたのでしょうか。

さて、もちろん試験は全然だめでしたが、明日からは楽しい夏休みです。

感想:
感想に困る回です。

特に何があった訳ではないのですが、生徒会にどうしてむっちーが混ざっているかが少し分かった回でしょうか。

まぁ、色々女の子たちのしぐさなど、狙っているなという部分を批評してもいいのですが、まぁそれもしゃくなのでやめておきます(汗)。

ということで、次回は夏休み。めぇ〜ちゃんに再びスポットライトですか?本当にももちゃんのお話は、いつ来るのでしょう?

ということで、次週もまっすぐGO!

がくえんゆーとぴあ まなびストレート!「ふたりっきりの、夜」

Ywkknrzi がくえんゆーとぴあ まなびストレート!「ふたりっきりの、夜」です。

先週は少し絵が落ちたかなぁという感じがしたのですが、今週はばっちぐー(死語)でした。杞憂でしたね。
なんとなく、巷ではめぇ〜ちゃんが一番人気のようですが、みかんちゃんが普通っぽくていいですね。

ということで、今週はその二人のお話。


あらすじ:
まなびちゃんは、おたふく風邪にかかり、入院することになります。

まなびちゃんが退院するまで1週間。その間、生徒会の活動はめぇ〜ちゃんみかんちゃんの二人でします。

みかんちゃんは、めぇ〜ちゃんと今まで二人ッきりで会話をしたことがないので、どう話していいのか分かりません。

みかんちゃんは、むっちーに相談しますが、いい方法は見つかりません。

そんなとき、みかんちゃんは、手紙を出すことを思いつきますが、レターセットを買いに行った先で、めぇ〜ちゃんとばったり。気まずくなったみかんちゃんは、手紙を出すのをやめてしまいます。

翌朝、みかんちゃんにめぇ〜ちゃんから友達になろうという手紙が届いていました。めぇ〜ちゃんも、むっちーからアドバイスを貰って、手紙を書いたのでした。

嬉しくなったみかんちゃんは、学校に駆け込み、早速仲良くなります。

そんな二人の生徒会に、しもじー先生から学園祭のテーマを決めるように申し入れがあります。どうやら、学校の反まなび生徒会の先生を納得させるためのようです。

しもじー先生は、まなびちゃんが退院してからでも良いと言ってくれますが、みかんちゃんはめぇ〜ちゃんと二人で考えようと提案します。

二人でテーマを考え始めますが、なかなか良いものが見つかりません。まなびちゃんのまねをして走ってみますが、それもだめです。

やっぱり、二人は自分たちなりに頑張ろうと、色々検討します。そんな二人を見て、他の生徒たちはひそひそ話。

でも、二人は頑張って一緒に資料を漁り考えます。いつの間にか、二人は一緒に目標を目指す仲間になっていました。

まなびちゃんの退院を明日に控えた夜、二人は一緒に夜の学校に残って検討することにします。二人で見上げた星空はとても綺麗で、いつの間にか手をつないで見つめてしまいました。

翌朝、1週間ぶりに登校したまなびちゃんが生徒会室に行くと、みかんちゃんとめぇ〜ちゃんが二人で寝ていました。そして机には、二人で考えたテーマのプレゼンが。

『トモダチからナカマへ』

まさに、自分たちのことをそのままテーマにした内容でした。もちろんまなびちゃんも大満足。

さぁ、学園祭にまっすぐGO!

感想:
Aパートが、みかんちゃんとめぇ〜ちゃんが「トモダチ」になるお話。そして、Bパートが「ナカマ」になるお話でした。ほんとに、なんの特筆するエピソードもないのですが、面白いですね。

でも、やっぱり今回は、みかんちゃんのお話ですね。
今まで、まなびちゃんに引きずられて頑張ってきたみかんちゃんが、めぇ〜ちゃんとトモダチになるという影の目的がありつつも、自分が中心に頑張ってしまう、そんなお話だと思います。

もちろん、先週のめぇ〜ちゃんのお話があったのが今週に効いていて、めぇ〜ちゃん贔屓の方は、めぇ〜ちゃんがみかんちゃんとトモダチになる話として見ても問題はないと思います。

きっと今までのペースで行くとまなびちゃんの独裁政権になってしまうので、それを避けるためのエピソードでしょう。

なんて書いていますが、そんな理屈は抜きにして、毎回楽しんで見てみんなに元気を貰うそれでいいと思います。

次週は、あ?またみかんちゃんですか?むっちーぢゃないの?上の理屈が間違いと判明しましたね(汗)。

ということで、次週もまっすぐGO!

がくえんゆーとぴあ まなびストレート!「プロモでゴーの巻」

Hkndbgkg がくえんゆーとぴあ まなびストレート!「プロモでゴーの巻」です。

この冬の新番組でダントツの人気のようです。前評判は聞かなかったのに。
ところで、今回だけ何で「巻」が付いているの?

ってことは置いておいて、感想GO!


あらすじ:
めぇ〜ちゃんは、小学生のころクラスの皆に学級委員を押しつけられていました。でも、みんなによかれと思って頑張っていたのに、クラスメイトの口から出てきた言葉は「うざい」でした。落ち込むめぇ〜ちゃんを助けたのは、むっちーでした。

そして、学園祭のコンセプトを検討する聖桜学園生徒会。
煮詰まるまなびちゃんに、めぇ〜ちゃんが出したアイデアは、生徒にまず学園祭に興味を持ってもらうために
プロモを作ること。しかも、CGで。

コンピューターに強いめぇ〜ちゃんを中心にプロモを作り始める生徒会の面々。まなびちゃんの目茶苦茶な注文にもめぇ〜ちゃんはばっちり対応しています。この調子なら生徒総会までに十分できそうです。

そんな学校の帰り、まなびちゃんは何気ない言葉で、めぇ〜ちゃんのトラウマを突いてしまいます。それを契機にめぇ〜ちゃんは、学校へ来なくなります。

行き詰まる生徒会の面々。生徒総会は近づきます。
でも、まなびちゃんは頑なに諦めません。めぇ〜ちゃんを利用したと思われないためにも。今日から徹夜です。

そんなまなびちゃんを見てむっちーは、めぇ〜ちゃんを説得に行きます。でも、めぇ〜ちゃんは自分の殻に閉じこもっています。むっちーは、まなびちゃんたちが諦めていないことを伝えて学校に戻ります。

気になっためぇ〜ちゃんは、リモートでカメラを使って様子を覗きます。そこでめぇ〜ちゃんが見たのは、頑張る生徒会のメンバーたちでした。

そして、まなびちゃんはめぇ〜ちゃんにこだわる理由を語りだします。それは、まなびちゃんがめぇ〜ちゃんと「友達」になりたいから。かけがえのない学園生活をめぇ〜ちゃんと過ごしたいから。

まなびちゃんの言葉を聞いて、めぇ〜ちゃんの心の殻が壊れていきます。そして、涙を流しためぇ〜ちゃんは、みんなと一緒に高校生活を過ごそうと決め、リモートでプロモを仕上げます。

そして生徒総会。プロモ上映の途中でシステムがフリーズして困った生徒会の面々を救ったのは、めぇ〜ちゃんでした。

こうして、めぇ〜ちゃんは生徒会に入ることになりました。

感想:
4回になって、さすがにちょっと絵が不調な回でした。
でも、アップは十分綺麗ですし、演出が上手いのでさほど気になりませんでした。

ところで、やっぱり「まなびストレート」は暗いテーマを丸っこい絵でオブラートに包んで、実際は結構シリアスに倒れるアニメでした。
パターンも生徒会が色々困るけれど、皆の手助けがあって、最後にまなびちゃんが目覚めて演説して、GO!というもののようですね。

でも、その見せ方がアニメならではのものなので、原作の漫画と違って楽しめます。漫画より面白いと思います。まぁ、やっている内容は、在り来りのパターンなのですが、見せ方がきちんとアニメ演出になっているということですね。逆にストレートなのが魅力にもなっています。

しかし、たぶんめぇ〜ちゃんは一番人気だと思うので、これからも出番が増えそうだなぁ。今回トラウマが明らかになったこともあって、まなびちゃんより分かりやすいキャラになりましたしね。
たぶん、レギュラーの中で一番分かりにくいのがまなびちゃんですね。まだ背景が見えていないし。

ということで、これ以上絵の質が落ちないことを期待して、次週もまっすぐGO!

がくえんゆーとぴあ まなびストレート!「月曜日じゃ遅すぎる」

Ud21ysnm がくえんゆーとぴあ まなびストレート!「月曜日じゃ遅すぎる」です。

ハリイ・ケメルマンのようなサブタイトルがちょっと気に入りました。「九マイルは遠すぎる」とラビシリーズのタイトルの併せ技ですか。
まぁ、そんな訳ないだろうけれど(苦笑)。
サブタイトルの意味は、最後に明らかに。

あらすじ:
愛光学園の生徒会長の角沢多佳子さん、しっかりと生徒会の仕事をしていますがどこかつまらなさそう。そんな、ところに飛び込んできたのが、まなびちゃんたち聖桜学園が企画した学園対抗ドッチボール大会でした。

生徒会室がリニューアルして2週間、学園間の親睦を図ろうと企画したドッチボール大会は、ことのほか盛り上がっています。

でも、ドッジボール大会の後の各学校の生徒会の親睦会は、まなびちゃんの思惑通りにいきませんでした。親睦の楽しい会話も、学園をきらきらワクワクにするお話も拒否されます。
各学校の生徒会の人たちは、みんな意味のある議論をしたがっていたのです。角沢さんのサポートで、学園祭について議論しますが、まなびちゃんは蚊帳の外。

まなびちゃんは、ちょっと落ち込みます。

でも、そこで止まらないのがまなびちゃん。まっすぐGOと、愛光学園の角沢さんを訪ねます。

愛光学園は、学園だけでなく、学園祭もなにもかもみんな立派。みかんちゃんもむっちーもみんな圧倒されます。でも、角沢さんは、まなびちゃんに何か言いたそうです。口まで出そうになった言葉を飲み込んだ角沢さんが、まなびちゃんは気になります。

角沢さんが伝えたかったこと、それを考えたまなびちゃんは、ある答えにたどり着きます。

するともう月曜日を待っていられません。夜でも、生徒会のみんなを学校に呼び出します。

角沢さんが、まなびちゃんたちに伝えたかったこと。それは、出来上がってしまっている愛光学園と違い、聖桜学園は真っ白で何でも最初から始められるということ。自分の色に染められるということ。

ということで、聖桜学園独自の学園祭に向かってまっすぐGO!

感想:
第一話は、どちらかというとみかんちゃんが主人公で、そこに乱入者のまなびちゃんが現れるというお話でした。
第二話は、め〜ちゃんたち仲間がまなびちゃんをサポートするお話。

ということで、第三話になってようやくまなびちゃんが主役のお話でした。(見方によっては、たかちゃんが主役ですが(汗)。)

今までは、まなびちゃんは元気に暴れ回る役で、何かを考えたり悩んだりしているところがありませんでした。2話使ってそういうイメージを与えておいて、実は彼女にも彼女なりの考え思想があって行動していることが分かった訳です。上手い演出ですね。

まなびちゃんのようなキャラクターは、下手をすると嫌われやすいのですが、こういう見せ方をすると共感を生みやすいです。

絵も相変わらずの高水準。2話の方が良かったかなと思ったのですが、そう感じたのは藍麦だけで、他のblog様はべたぼめだったので、きっと好みの問題でしょう。

ということで、次週は「プロモでゴー」ですか。相変わらず、次回予告が好きです。
ということで、次週もまっすぐGO!

がくえんゆーとぴあ まなびストレート!「まっすぐでゴー」

Ri5pvfg9 がくえんゆーとぴあ まなびストレート!「まっすぐでゴー」です。

良かったですね、感動的な最終回でした。思わず涙が出てきました。
と言いたくなるぐらいに、これはいいです〜。一気にこの冬のアニメの本命になりそうですね。

ということで、まなびストレート第2話です。

あらすじ:
まなびちゃんが聖桜学園の生徒会長に就任して一週間が経ちました。

今日は、みかんちゃんと一緒に生徒会室の大掃除です。というのも、姉妹校である愛光学園の生徒会長がまなびちゃんに会いに来るからです。

でも、まなびとみかんちゃんでは、片づけどころか生徒会室はますます散らかります。手伝いに来たむっちーが加わっても同じこと。「たまたま通りかかった」めぇ〜ちゃんの指揮でようやく片づきます。

片付けで不要になった備品を売ったお金で、まなびちゃんは生徒会室のリニューアルをすることにします。そんな中、ももちゃんが流した学園放送でのまなびちゃんの「生徒会室をみんなの楽しいたまり場に」というスピーチが皆の心を打ち、いつの間にか生徒会室のリフォームは、学園総出のイベントになっていました。

感想:
今週からオープニングが付いていました。「ROD」や「かみちゅ」のベサメムーチョものの演出でした。
夜明け前の設定には何か意味があるのでしょうか、薄暗くて「まなびストレート!」っぽくないとも言えますが、感じはなかなか良かったです。でもあれはいけませんね。犯罪です(汗)。

中身は、先週同様に何か飛び抜けたエピソードがあるわけではないのに、良く動く絵と上手い演出ですごく引きつける内容になっていました。

少子化と活気のない高校生活をまなびちゃんが変えていくというのがテーマのアニメですが、それがあざとくなくて皆がいつの間にかまなびちゃんを助ける形で集まって動いていくというのがいいですね。まなびちゃんが無理に仕掛けるのではないのがポイントでしょう。

あと、音響も含めて、オーソドックスに真正面からアニメってこういうもんだ〜とやっているのが好感を与えているのだと思います。

この調子で次回はいよいよ愛光学園の生徒会長が登場です。次回予告がすごくカッコいいです。

ということで、次週もまっすぐGO!

がくえんゆーとぴあ まなびストレート!「学美星人、あらわる」

Bc1ewe_8 がくえんゆーとぴあ まなびストレート!「学美星人、あらわる」です。

実は、結構期待してたりするんですよね。
まぁ、特に大ヒットするアニメではないと思うけれど、変にが〜っと行ってしまって、萌え系にならないことを願います。

あらすじ:
価値観の多様化が進んだ2035年、少子化が進む近未来、子どもが高校に通うことがあたりまえでなくなり、高校にも活気がなくなってしまっています。

そんな中、聖桜学園に転向してきた天宮学美ちゃん(まなびちゃん)。転向初日から、いきなり遅刻して、同様に遅刻した光香ちゃん(みかんちゃん)を連れて水泳大会に乱入です。

みかんちゃんは、生徒会の書記なのですが、生徒会の役員は彼女一人。活気をなくした女子高校では役員のなり手がありません。

役員を募集する生徒集会で困るみかんちゃんですが、学美ちゃんは、いきなり生徒会長に立候補して生徒会長となってしまいます。

感想:
いや〜、映像は予想以上に良かったです。良く動くし、絵は可愛いし。

ただし、少子化や学校に通う意味を問うという部分の世界観がきちんと説明されていないので、このままだと、可愛いだけのアニメだと思われてしまうかも。

どうして学校なんかに行くの?という問いかけが原作ではあった気がするのだけれど(1巻が手元にないぞ)、そういうシーンを初っぱなにいれておいた方が、いいのではないかなぁ。きっと何がやりたいのって思って、次から見なくなる人が出てくるでしょう。

そういう背景を背負いながら、まっすぐに前向きに生きるまなびちゃんに引きずられて、周りの人たちが変わっていくところがポイントですが、それは心の片隅に置いておいて、まなびちゃんたちの学園生活を一緒に楽しみましょう!

ということで、次週もまっすぐGO!
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