「灼眼のシャナSIII」高橋弥七郎
電撃文庫 ISBN:978-4048910859
『灼眼のシャナ』も、いよいよこのS3で終幕です。
本編は、この前に出た「灼眼のシャナXXII」でグランドフィナーレだったので、これはアンコールに応えたといった感じでしょうか。
思えば、長く続いたこのシリーズ、丁度10年ですか。思えば、ラノベを読み始めたのも、このシャナからだったような気がします。
テレビアニメについては、うちのブログの始まりと同期する形で、このシャナは長らくうちのブログの看板として輝いてくれました(シャナのアニメが始まると、うちのブログのアクセスが倍増以上に増える(苦笑))。
とまぁ、走馬灯のように色々な思い出がよぎりますが、本当に名残惜しいですね。
とはいえ、出てしまったものは仕方がないので、最終巻の感想をまとめておきたいと思います。
続きを読む