ARIAのアニメーション15周年記念となる劇場用アニメーション「ARIA The BENEDIZIONE」。
『蒼のカーテンコール』と呼ばれる劇場用アニメシリーズの第3章、最終章です。第1章が「ARIA The AVVENIR」で、そこから5年ですかね。
さて、その『蒼のカーテンコール』ですが、「ARIA The AVVENIR」はテレビシリーズのARIAが終わった後のARIAカンパニーを中心に描いたもの、そして前作の「ARIA The CREPUSCOLO」は、オレンジぷらねっとを中心に描いたものでした。
ただ、個人的には、「ARIA The AVVENIR」はARIAの世界全般のお話という感じで、「ARIA The ORIGINATION」の終盤がARIAカンパニーのエピソードという気がします。実は、この映画と対となるARIAカンパニーのエピソードがそちらに入っていますし。
それに対して「ARIA The CREPUSCOLO」は、テレビシリーズのARIAが終わった後のしかもメインの主人公でないオレンジぷらねっとのメンバーを中心に描いたものでしたので、完全に番外編という感じでした。
アニメのキャラクターであるアーニャちゃんをうまく使っていたので、余計に番外編と見えたのですが、個人的にもでっかいアリスちゃん贔屓だったので楽しく見れました。
ということで、残るは当然姫屋ということになりますよね。
「ARIA The BENEDIZIONE」感想行きます。続きを読む