藍麦のブログ新館

アニメとダンス&ボーカルグループの東京女子流さんを中心に書いてます

本[藍]◆藍麦のライトノベルひょ〜ろん

「2」野﨑 まど★★★☆☆

2_2 「2」野﨑 まど
メディアワークス文庫 ISBN:978-4048869256

さてさて、なぜか自分的な評価の普通さとは裏腹に、このブログの感想に取り上げられることが多い野﨑 まどさんの新刊です。

前にも書きましたが、他にも感想を書こうかなと思うものもあるのですけれど、今ひとつ気力が足りないので、軽く書けるものって感じで、野﨑さんを選んでしまっています。どうも、忙しいと本を読むペースが気分転換に上がってしまうんですが、感想までは気力がついてこないって感じです。まぁ、ちょっと軽い本を中心に読んでいるというのもありますが。

ということで、野﨑 まどさんの新刊です。毎回意匠を凝らした内容の小説をミステリー中心に書いてくれていますが、今回もちょっと変わったミステリのようです。

ということで、感想を書いておきます。

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「空の境界 未来福音」奈須 きのこ★★★☆☆

K 「空の境界 未来福音」奈須 きのこ
星海社文庫 ISBN:978-4-06-138919-9 

まぁ、『空の境界』の本編もアニメ版もどちらも感想を書いていないので、どうしようかと思いましたが、タイミングがいいので、簡単に感想を書いておくことにしました。

それはそうと、「星海社」って、なかなか面白い動きをしていますよね。系列としては、講談社の子会社になるのですが、Web連動型というかアニメ連動型というか。

星海社文庫も『ひぐらしのなく頃に』と『Fate/Zero』があって、それに『空の境界』ですか。本編も講談社文庫から移すんでしょうか。

元々TYPE-MOONと講談社は繋がりが強いようなので、この先もどんどん絡みのコンテンツが星海社から出てきそうです。なのになんで『Fate/Zero』の漫画は角川なんだろう?アニメと原作は講談社なのに。

ということで、感想行きます。

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「パーフェクトフレンド」野﨑 まど★★★☆☆

P 「パーフェクトフレンド」野﨑 まど
メディアワークス文庫 ISBN:978-4048708685

さて、なぜか自分的な評価の普通さとは裏腹に、このブログの感想に取り上げられることが多い野﨑 まどさんの新刊です。本の感想は久しぶりかも。

いえ、他にも感想を書こうかなと思うものもあるのですけれど、今ひとつ気力が足りないので、軽く書けるものって感じで、野﨑さんを選んでしまっています。どうも、忙しいと本を読むペースが気分転換に上がってしまうんですが、感想までは気力がついてこないって感じです。本当は宮部さんの『チヨ子』にしようかとも思ったのですが、持って帰るのを忘れました。

ということで、野﨑 まどさんの新刊です。毎回意匠を凝らした内容の小説をミステリー中心に書いてくれていますが、今回もちょっと変わったミステリのようです。

ということで、感想を書いておきます。

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「小説家の作り方」野﨑 まど★★★☆☆

S 「小説家の作り方」野﨑 まど
メディアワークス文庫 ISBN:978-4048704731

さて、大きな声では言えませんが、二日続けてメディアワークス文庫の感想です。しか~も、どちらも三月発売分。(苦笑)

いえ、実はこのGW明けから何を思ったのか『鋼殻のレギオス』を読み始めて、読み切ってしまったというように、新しいネタに手が出ていないという事実があったりします。しかも、5月後半は、お気に入りの新刊ラッシュだったので、感想から漏れていました。

ということで、野﨑 まどさんの新刊です。毎回意匠を凝らした内容の小説をミステリー中心に書いてくれていますが、今回もちょっと変わった小説のようです。

今まででは「舞面真面とお面の女」の感想を書いていますね。あれ?「死なない生徒殺人事件」の感想を書くのをわすれてんまんなぁ。いかん。

ということで、感想を書いておきます。

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「ゴーストハント (4) 死霊遊戯」感想追記とかもろもろ~

G_2 お約束でしたので、「ゴーストハント (4) 死霊遊戯」の感想に、講談社X文庫ティーンズハート版『悪霊はひとりぼっち』との比較を追記しました。あまりたくさんではないですが。 見てみようかという奇特な方は、リンクからお願いします。

小説版ゴーストハントの感想はこの辺り。

「ゴースト ハント(1) 旧校舎怪談」の感想はここ
「ゴースト ハント(2) 人形の檻」の感想はここ
「ゴースト ハント(3) 乙女ノ祈リ」の感想はここ
「ゴーストハント (4) 死霊遊戯」の感想はここ

と、これだけでは何なので、その他に感想を書いている小説などの発刊予定などが分かっている部分を。

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「円環少女(13) 荒れ野の楽園」長谷 敏司★★★★☆

S 「円環少女(13) 荒れ野の楽園」長谷 敏司
角川スニーカー文庫 ISBN:978-4-04-426715-5-C0193

いよいよ長く続いた『円環少女(サークリットガール)』も最終巻です。待ち遠しかったというか、寂しいというか微妙な感じです。

6年以上続いてきた人気シリーズの最後なので、綺麗に締めてほしいところですが、さてどうなるんでしょうね。この表紙を見る限りは、バッドエンドはなさそうですが、仁は微妙ですよね。(苦笑)

ということで、最終巻の表紙は、当然メイゼル・アリューシャちゃんですね。仁と二人かと思いましたが、一人だけですか。中扉のきずなちゃんと三人の方が最終巻にはよかった気もするなぁ。

ということで、感想行きます。

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今月のラノベ購入予定かも?2010年10月

T 10月になってしまいましたが、今月のラノベ購入予定を上げておきます。スニーカーは、もう出てしまっていますね。

コミックスの購入予定についてはこちらに書きました。

さて、今月のラノベですが、9月はかなり冊数が少なかったんですが、今月は多いかな。一番の楽しみは『とある魔術禁書目録 22』です。アニメの第二期も始まりますし、注目度も高いですよね。電撃は、10日発売といいながらも、7日ぐらいに発売なので、アニメのスタートと同時位に出るのかな?

後は、『断章のグリム XIII』も楽しみです。

ということで、10月の購入予定をつらつらと書いてみます。

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「円環少女(12) 真なる悪鬼」長谷 敏司★★★★☆

E 「円環少女(12) 真なる悪鬼」長谷 敏司
角川スニーカー文庫 ISBN:978-4044267148

えっと、自分でもどうして今まで「円環少女」の感想を書いてこなかったのか分からないのですが、たぶん面倒だったんでしょう。ストーリーを説明することは難しくないかもしれませんが、テーマとかを書こうとするととたんに難しくなる。哲学的といいますかなんといいますか。

ですが、「円環少女」もこの12巻の後の13巻で終了ということで、書くチャンスがなくなりそうなので、ここで書いておきます。

5年続いてきた人気シリーズの最後なので、綺麗に締めてほしいところですが、この12巻はそこへの布石というか、ついに決戦の火蓋がってところです。

表紙は、武原 舞花ちゃんと「至高の人」アンゼロッタ・ユーディナですか。

ということで、感想行きます。

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今月のラノベ購入予定かも?2010年8月

I もう7月も終わりですか。早いものですねぇ。いつもはコミックスの購入予定を書いているんですが、今月はラノベが多いので、8月になる前に、8月のラノベ購入予定を上げておきます。ちなみに、8月のコミックス購入予定はここ

8月はお盆休み進行なので、どうも発売日が通常月と異なる傾向がありますが、なんとなくラノベは、そんなに影響を受けていないですね。中で、作者や印刷会社の方が大変な思いをされているかもしれませんけれど。(汗)

コミックス版も作らなくては。本日は臨時興行ということで、2本記事を書くような気がします。

ということで、明日は休日出勤なので、取り急ぎ書いておこうっと。

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「『S  BLUE』『S  RED』ザ・スニーカー100号記念アンソロジー」

S『S  BLUE』『S  RED』ザ・スニーカー100号記念アンソロジー」
角川スニーカー文庫 ISBN:978-4-04-474813-5-C0193、978-4-04-474814-2-C0193

どうしてか、『S  RED』が売り切れていて買えずにいた「ザ・スニーカー100号記念アンソロジー」ですが、ようやく購入して読むことができました。『S  BLUE』の方は、結構数があったんですが、どうしてか『S  RED』がなかったんですよ。

普通に考えると、ハルヒは『S  BLUE』なので、そちらが売れそうな気がするんですが。初版の冊数がちがうのかな?

ということで、簡単に感想をば。

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この春、このラノベを読もうかな(2010年3月、4月)

T えっと、記事に困ったとき、記事を書く時間があまり採れないときにやる、備忘録的記事です。
今日は、ラノベの購入予定をメモしておくことにします。

ええ、この3月、4月には、ちょっと自分的に目玉のライトノベルスが出るので、それもあってまとめておきます。絶対に忘れるなよと。

2月は、「レンタルマギカ」と「円環少女」が出て、非常に嬉しかったです。3月、4月にも待っていた本が出ます。こういう感じで、好きな本が、固まらずにバラバラと毎月続いて出てくれるといいんですけれど、そうは行かないんですよね。どうしても固まって出てしまいます。ちょっとは、人気本をばらして欲しいんですけれどね。

ということで、おねおねと行きます。

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夜魔「-奇-」「-怪-」甲田 学人 ★★★半☆

Y夜魔「-奇-」甲田 学人
電撃文庫 ISBN:978-4048682770
夜魔「-怪-」甲田 学人
角川メディアワークス文庫 ISBN:978-4048682879

ちょっと読んでから時間が経ってしまいましたが、感想を書いておきます。

この本は、以前ハードカバーでも出ていまして、その本も購入しているんですよ。で、実はそのとき感想を書き損ねていまして、今回は忘れずに書いておこうというものです。忘れてましたけれど。(汗)

どちらにしても、元々一冊のハードカバー短編集に、新しく短編を加えて2冊に分けて売るなんて、なんて悪徳商法だ。(苦笑)

では、夜魔-奇-、夜魔-怪-、感想行きます。

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この冬、このラノベを読もうかな(2010年1月)

B すみません、TB間違えて飛ばしたようで、申し訳ないです。

まだこの冬の記事の書き順に悩んでいる状態です。そこで、気分を変えて(どこが?)この1月のラノベ購入予定でも。

えっと、本当は角川スニーカー文庫に文句たらたら書こうかと思っていたんですよ。だって、自分が買っているシリーズ本が、どうもスニーカー文庫だけ、どんどん止まって行ってしまうので。

「涼宮ハルヒ」も「ムシウタ」も「レンタルマギカ」も「円環少女」も。まぁ、「円環少女」は、2009年内って言っていただけなので、さほど遅れていないのですけれどね。

ただ、「レンタルマギカ」と「円環少女」は2月に出るようなので、まぁいいかということで、ラノベ購入予定を書いてみることにしました。

ちなみに、そこにある画像は、アニメが終わったばかりの『聖剣の刀鍛冶』の今月発売の8巻です。

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「よくわかる現代魔法 6 Firefox!」桜坂 洋★★★☆☆

Y 「よくわかる現代魔法 6 Firefox!」桜坂 洋
スーパーダッシュ文庫 ISBN:978-4-08-630475-7

夏からのアニメ化が決定しているらしい『よくわかる現代魔法』です。なんだか、昨年の夏ぐらいに出るとか出るとか出るとかいう情報がありましたが、ここまで掛かったんですね。でも、出て良かった。

ジャンプSQで、絵師の宮下未紀さん自身でのマンガが連載されていますが、アニメ版も今から楽しみですね。

ということで、今までは感想を書いていませんでしたが、アニメも始まることなのでちょろっと書いてみることにしました。これからも続けて書くかどうかは未定ということで。(汗)

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「荒野」桜庭一樹★★★★☆

I91r8fxb 「荒野」桜庭一樹
文藝春秋 ISBN:9784163270401

えっと、桜庭一樹さんの直木賞受賞後第一作です。
彼女の昔からのファンならば、「荒野」ってタイトルから想像できる通りに、ファミ通文庫で出ていた「荒野の恋」の改変ですね。
帯の受賞後第一作っていうのは、異論ありだなぁ。

モチーフになっている五木寛之の「青年は荒野を目指す」も新装版を出すようだし、どうも文藝春秋のやることはあくどいなぁ。

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「メグとセロンI/II 三三〇五年の夏休み」時雨沢恵一★★★☆☆

E8nsl6gk 「メグとセロンI/II 三三〇五年の夏休み」時雨沢恵一
電撃文庫 1559/1586 メディアワークス ISBN:978-4-04-867062-3

アニメにもなっている「アリソン」「リリアとトレイズ」シリーズの最新刊です。イラストはもちろん黒星紅白さん。
ただし、「アリソン」は読まなくても大丈夫です。「リリアとトレイズ」は、読んでおいた方が良いかな?でも、「リリア」は結局「アリソン」が必須なんですが。


このシリーズは、今の我々の世界のお話しでも、「キノの旅」の世界のお話しでもないので、世界観の把握が必要です。

その辺りの解説は「リリアとトレイズ」の感想に書きましたので、そちらをどうぞ。

あらすじを出版社から加工して引用しておきます。おかしいところがあれば、自分の加工ミスです。

あらすじ:
恋あり、友情あり、ミステリーあり、のドキドキハラハラワクワクドタバタ学園物語!!

ルックスも頭も良くて女子に大人気のセロン。
可愛くおとなしそうで実は正義感あふれる天然系(?)のメグ。
セロンの親友、熱血漢金髪のラリー。
長身でメガネをかけたサバサバ女子のナタリア。
美形長髪でちょっと皮肉屋のニック。
たった一人の新聞部員、カメラを手放さないジェニー。

――6人の個性豊かなメンバーによる、恋あり、友情あり、ミステリーあり、のドキドキハラハラワクワクドタバタ学園物語。

夏休みに入ってすぐ、親友・ラリーの誘いで、演劇部の合宿(手伝い)に参加したセロンは、メグも合宿に参加していることを知る。なんとか親しくなれないかと苦心するセロン。

そんな中、学校敷地内にある、今は使われていないはずの古い倉庫の地下に、謎の人物(?)が潜んでいるらしいことを知る。

セロンは、ラリーやメグを含んだ個性豊かな仲間たちと倉庫探索に乗り出すが??!?謎の人物の正体は――!? セロンの想いはメグに届くのか――!?

感想:
「リリアとトレイズII」の短編「メグとリリア」にも登場したリリアの親友・メグが登場する「リリアとトレイズ」のスピンオフ作品です。
時間的には、「リリアとトレイズ I・II そして二人は旅行に行った」と同じ辺りですね。

「リリアとトレイズ」のスピンオフとはいえ、リリアもあまり登場しませんし、第四上級学校での出来事なのでトレイズは登場しません。

ストーリー的は、あらすじ通り、今までのシリーズと違ってドンパチが出てこない学園ミステリ仕立てになっています。
でも、本当に謎という謎もどんでん返しも出てこずのジュブナイル小説仕立てですね。
でもキャラクター造詣がそれなりにハッキリしているので、もう少し年齢層が上でも楽しめるかな。

あ、冒頭に、このお話しだけ読んでも大丈夫的なことを書きましたが、世界観がストーリーのキーにもなりますので、シリーズを頭から読んでおいた方がいいですね。

時雨沢さんのお話しなので、相変わらずリーダビリティが高く読みやすいので、アニメなどでこのシリーズが気に入られている方は、読まれるといいのではないでしょうか。

スニーカーの挑戦

遠地出張&夜間作業で、ナローバンドアクセスです。アニメの感想は、大幅に予定が狂います。ごめんなさい。

さてさて、ザ・スニーカーで涼宮ハルヒ他、色々発表がありました。


まずは、涼宮ハルヒシリーズの新刊の正式発表。『涼宮ハルヒの分裂』だそうです。4月1日発売です。
意味深なタイトルが何を示すかは、ザ・スニーカーに第一章が付いていますので、早く読みたい方はどうぞ。特製カバー?も付いています(笑)。

もう一つが、分かってはいましたが『ムシウタ』のアニメ化です。いつからかは分かりませんし、どの話をというのも書かれていなかったので、まだまだ時間が掛かりそうですね。秋以降でしょう。

ムシウタの新刊は、なぜか発売2日前に既に手に入れて読了していますので、まとめ次第アップします。

「リリアとトレイズIII/IV イクストーヴァの一番長い日」時雨沢恵一★★★☆☆

Rdrhxjkc 「リリアとトレイズIII/IV イクストーヴァの一番長い日」時雨沢恵一
電撃文庫 1228 メディアワークス ISBN:4-8402-3342-X

「キノの旅」で有名な時雨沢恵一氏の新しいシリーズの最新刊です。イラストはもちろん黒星紅白さん。
この話は、「リリアとトレイズ」からではなく、その前の「アリソン」シリーズから読んでください。一連の話になっています。

あらすじ:
あらすじというか、とりあえずこのシリーズの前提、世界観のお話から。

リリアとトレイズが住む世界は、大きな大陸が一つだけ存在します。その大陸は、中央を南北に流れるルトニ河を境に、東にロクシアーヌク連邦(通称ロクシェ)、西にベゼル・イルトア王国連合(通称スー・ベー・イル)という大国が支配しています。この二つの大国は、どちらが歴史的に先にできたか、という実にくだらない理由で長年戦争状態でした。

ここまでが、「アリソン」のお話し。

で、そのアリソンの娘リリアと、アリソンシリーズでおいしいところを持って行くある人の息子トレイズが主人公なのが「リリアとトレイズ」。そして、長い間続いた戦争がようやく終わって、平和になった後のお話です。

で、平和になったといっても紛争の種は尽きず、秘密組織や小国転覆を狙うテロリストが登場し、それに立ち向かうリリアとトレイズを描くアドベンチャー活劇です。

感想:
相変わらずリーダビリティが高いというか、読みやすいですね。あっという間に読めてしまいます。小学生が「キノの旅」を読むというのもわからんでもないです。

でも、人が死にすぎ、殺しすぎ。
この世界は戦争をしてきた歴史があるので、誰もが銃器を扱うことに違和感を持たないのかもしれません。でも「戦争だから」とあっさり敵を殺してしまうのには不快感があります。リリアもトレイズが人を殺すことではなく、危ないことをすることに怒っている始末ですから。
まぁ、女王様が「法の裁きを」というところに、一応反戦っぽい雰囲気もありますが。

ひょっとするとこのシリーズは続くかもということなので、トレイズの成長として、その辺りを描いてくれるとうれしいな。なんといっても、話は全然終わっていませんから。伏線らしきものも張りっぱなしだし。
双子の戦いの結果をぜひ知りたい。(笑)

「Missing 13」甲田 学人★★★☆☆

Quktuu1z 「Missing 13 神降ろしの物語・完結編」甲田 学人
電撃文庫(メディアワークス)

13巻まで続いたMissingの完結編です。


Missingというと、学園伝奇ホラーっていう感じですね。どろどろ救いのない話が続くので、電撃文庫よりも角川ホラー文庫の方があっている感じもします。完結編なのにイラストがありませんし(表紙から中表紙、本文まったくなし!)。

それはさておき、はっきり言って、12巻の段階では期待していなかったのですが、思っていたよりきれいに終わっています。

<以下、本の中身に言及している部分があります。未読の方はご注意を>

12巻までに張られた伏線で、最近忘れられていたかと思っていた、「黒服の男達」「神野陰之」とか「吉相寺」「そうじさま」もううやむやにしてしまうのかと思っていたけれど、見事に無理なく使われていました。惜しむらくは、きれいすぎて盛り上がりに欠けたとたろかな。特に神野と摩津方との戦いはもっと書き込んで欲しかった。摩津方あっさりやられすぎですがな。途中の中だるみがあったので、12巻までを5巻ぐらいにして、13巻を2巻に分けるぐらいでちょうどいいのではないかな。

しかし、最後まで空目は魔王様といいながらそれらしさが見えない、影の薄い主人公でした。[E:wink]

あと、近藤武巳がいなければ、みんな無事で丸く治まっていた気がします。それなのにラストの良い場面だけ持っていくなんて。[E:shock] 

でも、最後の最後まで救いのない話でした。それが、Missingだと言えばそうなのでしょう。魔女を倒し、「おともだち」を退けたことでMissing的なハッピーエンドと言えるかもしれません。俊也を殺すことはないと思いますが。

それよりも亜紀に最後まで絡んでほしかった〜。[E:smile]
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