藍麦のブログ新館

アニメとダンス&ボーカルグループの東京女子流さんを中心に書いてます

マンガ[藍]◆コミックだよ〜ん

「ちはやふる」(四)末次 由紀★★★★☆

C 「ちはやふる」末次 由紀
Be・Loveコミックス ISBN:978-4-06-319259-9

マンガ大賞2009の大賞受賞作です。マンガ大賞も2回目で、1回目はビッグコミックオリジナルの『岳』です。マンガ大賞は、書店のマンガ担当などで決められるいわば「本屋大賞」のマンガ版のようなものですね。

今年は、講談社Be・Loveコミックスという女性誌に連載されている「競技かるた」を題材とした『ちはやふる』が選ばれました。自分的には、文句の言いようがありません。このマンガは圧倒的に面白いです!覚えておいて損はないです。

是非知らない方にも読んでほしいということで、感想をばあげます。

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「とある科学の超電磁砲<レールガン>」3 冬川 基 画/鎌池 和馬 原作★★★★☆

T 「とある科学の超電磁砲<レールガン>」3 冬川 基 画/鎌池 和馬 原作
電撃コミック  ISBN:978-4-04-867719-6

出ました出ました。

いまや、禁書目録シリーズ(?)の中で、一番人気とも言われる(誰が言った)「とある科学の超電磁砲」の3巻です。待ってました!

黒子×ビリビリファンとしては、もうすぐに入手しましたよ。家に帰る前には、読み終わってしまいました。(汗)

ということで、感想行きます。

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「BAMBOO BLADE」(10)原作:土塚理弘 作画:五十嵐あぐり

B 「BAMBOO BLADE」(10)原作:土塚理弘 作画:五十嵐あぐり
スクウェア・エニックス(ヤングガンガンコミックス) ISBN:978-4-7575-2477-4

遅くなりましたが、やっと読みました。

1週間以上も前に買ったのに、持ってくるのを忘れていていたんですよ。これだから単身赴任は困りものですね。って、困るのはそんなところじゃないだろう。(汗)

ということで、遅くなっちゃったので、軽くだけ感想行っておきます。

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「もやしもん」7巻 石川雅之★★★半☆

M 「もやしもん」7巻 石川雅之
講談社イブニングKC ISBN:978-4-06-352244-0

そういえば、まだ上野の国立科学博物館の「菌類のふしぎ展」にまだ行っていなかった。昨日行っておくべきだったなぁ。1/12までなので、もう行くチャンスはなさそう。(涙) 大阪でやらないかなぁ。オリゼーたちに会いたかった。

それはそうと、「もやしもん」もフランス編が終わって、いよいよ本筋が山場に近づいてきている雰囲気です。結局このマンガは何をやりたいのか。その辺りが少しでも見えてくるのでしょうか?

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「3月のライオン」(2)羽海野チカ★★★★☆

S 「3月のライオン」(2)羽海野チカ
白泉社/ジェッツコミックス ISBN: 9784592145127

今どのマンガが面白いかといわれると、色々あるのですが、多分5本のうちのひとつには上げるだろうなというのがこの「3月のライオン」です。

羽海野チカさんといえば、「ハチミツとクローバー」ですが、そのままの絵柄(ちょっと背景の書き込みが分厚くなったかも)で、ヤングアニマルで連載されています。

で、内容というとこれが将棋マンガなんですね。

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「おおきく振りかぶって」(11)ひぐちアサ★★★半☆

O 「おおきく振りかぶって」(11)ひぐちアサ
講談社アフタヌーンKC ISBN:978-4-06-314525-0

今日は、奥の人と子供たちが午前中からお出かけ。掃除、洗濯、障子の貼替えも終わったので、昼飯前にちょっとblogでも。

何を書こうかと思ったのですが、昨日買った、今まで書いていなかった「おお振り」でもと思い立ちました。アニメも遠に終わっているのですが、マンガ版は相変わらず面白いです。

ということで、「おおきく振りかぶって」いきなりですが11巻です。

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「トリコロ MW-1056」1巻 特装版 海藍★★★★☆

Pnd0tcj7 「トリコロ MW-1056」1巻 特装版 海藍
メディアワークス ISBN:978-4-8402-4215-8

待ちに待った「トリコロ」の3巻、ではなくて「トリコロ MW-1056」1巻です。2巻が出てから3年ですか。ずいぶん待ったなぁ。
で、なんだか知りませんが、特装版は、あちらこちらのブログなどで予約ができないとクレームの嵐だった?ようですが、普通に買えました。

ということで、おねおねと感想をば。

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「もやしもん」6巻 石川雅之★★★半☆

Shi6qx1t 「もやしもん」6巻 石川雅之
講談社イブニングKC ISBN:978-4-06-352213-6

アニメ版は終了しましたが、漫画は続きます。
限定版もありますが、さすがにあの値段だと手がでないですよ。しかも、本屋にキャンセル品を売ってましたが、でかい(汗)。もう少し買いやすい限定版をお願いします。講談社さん。



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「もやしもん」にはまってます

Qeoxlyqf 藍麦は今漫画では、「もやしもん」石川 雅之講談社にはまってます。

何が面白いかというと、えっと、ん〜、分かりません。何が面白いんでしょう?

内容はというと「農大で菌とウイルスとすこしばかりの人間が右往左往する物語」だそうです。

でも、面白いんです(滝汗)。

雰囲気的には、うちの奥の人と「おいしんぼ」だとか色々議論したのですが、「動物のお医者さん」に似ていると思います。絵は違いますが。

で、絵ですが、ハッキリ言って好みではないのですが、丁寧なので厭味はないです。
そしてここが重要。

菌がカワイイ!上にあるカットは、オリゼーです。萌えます(爆笑)。

とりあえず、だまされたと思って読んでみてください。
いやかもされてください。

かもすぞ〜。

「月館の殺人」(下)佐々木倫子×綾辻行人★★★半☆

Domcg8an 「月館の殺人」(下)佐々木倫子×綾辻行人
小学館イッキコミックス ISBN:4091883338

待ちに待ちました。「月館の殺人」の下巻です。上巻を読んだ時点では、本当に下巻で終わるのかっていう感じでしたが、とりあえずきちんと終わっているようです。

上巻の内容は、「月館の殺人」(上)の記事を参照してください。あらすじもそちらを参照ってことで。

下巻では、上巻を受けて、殺人事件が連続殺人事件へと発展していきます。

ということで、読み終わった感想ですが、上巻よりも☆半分下がっちゃいました。ん〜ちょっとミステリ側に寄ろうと努力しすぎですかね。上巻では発揮できていた佐々木倫子の良さが少し隠れてしまっています。まぁ、あの動機での殺人ですから、どうしてもシリアスに寄ってしまうのでしょう。

<以下、本の中身に言及している部分があります。ネタバレにはならないようにしますが、未読の方はご注意を>

一番面白かったのが、やっぱり「月館の殺人」が「館シリーズ」だったこと。鉄道ミステリなんて上巻の帯に書いてありましたが、全然鉄道ミステリじゃなかったですね。てっちゃんミステリではありますが。

ミステリとしては、犯人が途中で分かってしまうのが難点ですね。どちらかというとハウダニットではなくフーダニットの展開だったので、犯人が早くから分かるのは減点ですね。

あと、難点と言えば、人を殺しすぎです。一応シリアルキラーの設定なのでしょうが、あれだけ人が死ぬと佐々木倫子の良さが出しにくくなります。

ところで、本の構成が面白いですね。袋とじならぬ色替えですか。ケレン味からいうと袋とじでしょうが、結構来ますね。

あと綾辻さんのあとがきですか。気がつかない人がきっとかなりいるはず。

もう一度このコンビで、本当の館ものが読みたいですね。

海藍『トリコロ』移籍について

G8nwzxkl 今日ぶらぶらと本屋を冷やかしていると、メディアワークス「電撃大王」の6月号が出ているのをみつけました。

表紙を見てびっくり!海藍の『トリコロ』が新連載とあるではないですか。あれまぁ、「まんがタイムきらら」での休載から1年、どうしたのかと思っていたら移籍だったのですね。

芳文社との仲が悪くなったのかなとも思いましたが、『特ダネ三面キャプターズ』は1巻が出たし、相変わらず「まんがタイムラブリー」で連載しているからどうなのでしょう。

まぁ、トリコロが読めるならいいや。でも、コミック化されていない分はどうなるのだろう。

「よみきり▽もの」9 竹本泉★★★☆☆

Bnmj5yve 「よみきり[E:heart]もの」 9 竹本泉
ビームコミックス ISBN:4-7577-1981-7

いや、本当はね一緒に買った『涼宮ハルヒの陰謀』についてコメントしたかったんですが、まだ読んでないんですよ。
ハルヒがアニメ化決定みたいですね。楽しみのようないやなような。

閑話休題。
「よみきりもの」は竹本泉の人気シリーズで、カワイイ(ちょっと変な)女の子が、ちょっと変なシチュエーションで展開する学園ラブコメです[E:sign02]

今回も6本の変な話学園ものが書かれています。まぁ、本編よりあとがきが楽しみって人も多いようだけれど。[E:shock]

藍麦的には、「なみだのむこうに」の千川さんのあの顔に萌え〜ですね。[E:smile]

って、書き始めたけれど、竹本泉のマンガって感想が書けない。一発ネタだから、ネタばれせずに感想書きにくいんだよね。

恒例の「竹本泉」作品の藍麦的ベスト3を選ぶと...
ってやろうと思ったけれど、短編集が多くて選べない。[E:shock]

とりあえず、1位が「あおいちゃんパニック!」ということで、後は横並びですか。[E:smile]

「月館の殺人」(上)佐々木倫子×綾辻行人★★★★☆

Wbhf5hm1 「月館の殺人」(上)佐々木倫子(画)×綾辻行人(原作)
小学館イッキコミックス

いや〜、待ってましたよ。連載開始を知ったときから。まさに夢の(?)コラボレーション[E:smile]
「動物のお医者さん」で有名な漫画家佐々木倫子と、「館シリーズ」で有名なミステリ作家綾辻行人が組むなんて、誰が考えたでせう。しかも、単に綾辻さんの原作を漫画化するのではなく、新作ですからね。[E:smile]

タイトルからして秀逸ですよね。「月館(つきだて)の殺人」ですからね。「館シリーズ」とミスリードさせるタイトルですね。帯には「鉄道ミステリ」ってきちんと書いてあるのですが、「館シリーズ」と思っちゃいますよね。でも、まだ中村青司が建てた館が出ないとは決まっていないので、「館シリーズ」にならないとは限らないんですが。最後の引きがあれですし。[E:sweat01]

あらすじを書いておきます。
『父と母を亡くして天涯孤独になったと思っている天然ボケ少女・雁ヶ谷空海(そらみ)(18歳)は、沖縄に住み、鉄道に乗ったことがありません。そんな空海の元に、北海道に住む祖父から遺産贈与の連絡が来ます。祖父に会うべく、北海道の月館に向かった空海ですが、その前に待っていたのは、オリエント急行の車両を使った寝台特急「幻夜」と、6名の「テッちゃん」鉄道オタクでした。そして、その列車の中で抱腹絶倒と身も凍る出来事が...』

って、書いていて思ったのですが、まるっきり佐々木ワールドなんですよね。特に、テッちゃんたち。ミステリだから、綾辻原作だから、佐々木倫子の持ち味が死んでしまうのではと思ったのは杞憂でした。[E:smile]非常に面白いです。漫画としては。ただ、ミステリとしての展開が薄いのでちと心配ですが、最後に盛り上がったので、だいぢょうぶでせう。「ペパミント・スパイ」も一応ミステリだし。[E:shock]

逆に心配なのは、「本当に下巻で話が終わるのか?」というところです。[E:shock]もっと続いても一向にかまわないのですが。[E:wink]

で、一応、佐々木倫子の藍麦ベスト3をば。
1.「動物のお医者さん」花とゆめCOMICS
佐々木倫子の出世作。このあとビッグピリッツへ。

2.「ペパミント・スパイ」花とゆめCOMICS
シリーズ連載でした。まだ「佐々木倫子がいい!」といっても分かってもらえない時代の作品です。

3.「Heaven?」Big spirits comics
おたんこナースは、面白いけれど佐々木倫子の作品って感じが薄いのでこちらか。

「姉妹の方程式」2 ★★★★☆

Awxe54fk 「姉妹の方程式」2巻 野々原 ちきまんがタイムKRコミックス

あぁ、客先でDBエラーが起きたときは、徹夜かと思った。[E:shock]

は、さておき、「KRコミックス」ということで、一応最近はやりの『萌え4コマまんが』に分類されるであろう「姉妹の方程式」です。

萌え4コマって流行っているようですが、萌えの要素ばかり追求したものも多くて、4コマ本来の面白さがないものも多いですよね。

そもそも、流行の発端だったと思われる「あずまんが大王」とか、好き嫌いはありそうですが「ぱにぽに」とか、最近では海藍の「トリコロ」とか、萌え系を超えて人気になったマンガは、みんな4コマまんがとしても面白かったと思うんですよ。

その点、「姉妹の方程式」はその半分ださださなタイトルからもわかるように(?)、まず4コマまんがとしての面白さが際立っています。(雰囲気はゆるゆるだけれど。[E:shock])

一応あらすじ?を芳文社のまんがタイムきららから借りて書いておくと「猟奇マニアの長女・一美、健康第一の次女・十子、ボーイズラブオタクの三女・百江、そして小さいながらも万田家の大黒柱(?)、節約命の中学生四女・千薪が織りなす、なんでもないけどなんでもある日常。どうぞ一緒に笑って泣いてほっこりしてください!!」てな感じです。秋月りすせんせの「かしましハウス」に萌えの要素を足した感じかな。

藍麦的には、三女・百江(表紙)がお勧めです。[E:smile]
ぜひどうぞ![E:smile]

「デスノート」第7巻 ★★★半☆

「デスノート」第7巻です。

いや〜、ちょっと中だるみがあったのでどうなるかと思ってましたが、こうきたかぁって感じですね。[E:smile]

以下未読の人のために、白文字にします。読もうという奇特な方は、反転させて読んでくださいませませ。


ノートを交換させるというアイディアは思いつかなかったですね。ノートを交換することで、今まで幕間に使われて飾りと思われていた、リュークの使用説明書(笑)が切り札になるとはっ!

しかし、主人公の一人と思われていたをあんなにもあっさり殺してしまうとは思わなかったですね。本当に死んでいるのかって疑ってしまいます。それにしてもまぁ、死んだLを見下ろすの顔っていい感じにゆがんでいますね。

それに比べ、今後の中心となるLの後継者って、いま一つ役不足だなぁ。Lのキャラが立ちすぎていたからかもしれないけれど。

全体に好印象なんだけれど、レムがLを殺してくれるというのは、やっぱりあまりにも運頼みすぎるとおもうなぁ。
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