レガリア The Three Sacred Stars #09 「継承/CONNECT」です。
第４話まで放映されてそこで中断して９月から再放映となっていた『レガリア The Three Sacred Stars』です。新作部分に突入しています。
このアニメは、制作は『ガールズ&パンツァー』のアクタスが担当していたわけで、実際それで楽しみにして見始めたわけですが、まさか途中中断まで『ガールズ&パンツァー』と同じになるとは思いませんでした。
放映では、タイトルの「The Three Sacred Stars」＝「三つの聖なる星」の三つの星がなにかということも、リスタート部分で修正されてレガリアが三体だということが分かって、なんとなく分かってきた感じがします。
さて、先週の第8話では、リムガルドフォールの前後でリムガルド王国で何が起きていたのかが説明されていました。つまり、ヨハンがケイを支配して、リムガルドフォールを起こした。そして、イングリッドはケイを救うためにヨハンに従っていたということですね。
ヨハンの目的は「ルクス・エクス・マキナ」の復活だったようですが、イングリッドの方は、共鳴を使ってケイを取り戻すことのような感じでした。結果ヨハンを倒してケイを取り戻したのですが、これで決着なのでしょうか？
ということで、レガリア The Three Sacred Stars 第九話「継承/CONNECT」 感想行きます。
オリジナルらしいです。
あらすじ：（公式から引用）
アレクト、ティシス、メガエラの3体の力でヨハンを撃退したユイ達は、イングリッドとケイをエナストリアに迎え入れる。戸惑うイングリッドだったが、ケイに促されてひとときの団欒を過ごす。イングリッドはユイに、ユイの母との思い出やアーベルのことを語る。そしてユイの母からの手紙がたった一つの心の支えだったことを。
感想：
レガリア The Three Sacred Stars #09 「継承/CONNECT」です。
今週は、先週説明しきれなかった部分の補足的な展開から入りました。どうしてイングリッドたちは、エナストリア皇国に侵攻して、レナちゃんたちと闘ったのかですね。
結局は、イングリッドはケイちゃんを救いたかったということでしょうか。彼女を救うためには共鳴が必要で、共鳴を行うためには、３体の契約したレガリアが必要だったということですね。そのため、レナちゃんとユイちゃんを契約させる必要があったということですか。そう考えると、エナストリア皇国の街をなるべく壊さないように闘いを挑んできた理由がわかります。
そして、第一話でレナちゃんがあっさりとついていこうとしたのに無理やり闘いを挑んだのも単純な暴走ではなかったということですね。アーベルの闘いと悲壮感の意味も分かって来ますね。あのときは、まだ契約していなかったですから。
この辺りが明確になってくると、お話しに一本軸ができてきた感じなので、ぶれずに進んでほしいところです。個人的には、元ネタの好きな感じなので、面白く見ていますので。
ということで、一件落着かと思いきや、やはりヨハンが戻ってきました。結局レガリアとはなんぞやということがハッキリとはまだしていないと思いますし、「エリニュス」のレガリアの「エリニュス」が何か、そしてヨハンが探していたはずの封印されたという、「ルクス・エクス・マキナ」がどうなるのかも分かっていないですし、その辺りが着地点でしょうか。
と言っている間に、なんだかユイちゃんが大変なことになって、予想外の展開になってきましたが、どうなるんでしょうか？
http://tiwaha.cocolog-nifty.com/blog/2016/10/the-three-sac-3.html
