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レガリア The Three Sacred Stars #07 過去/PASTです。

第4話まで放映されてそこで中断して9月から再放映となっていた『レガリア The Three Sacred Stars』です。先々週から新作部分に突入しています。

このアニメは、制作は『ガールズ&パンツァー』のアクタスが担当していたわけで、実際それで楽しみにして見始めたわけですが、まさか途中中断まで『ガールズ&パンツァー』と同じになるとは思いませんでした。

放映では、タイトルの「The Three Sacred Stars」=「三つの聖なる星」の三つの星がなにかということも、リスタート部分で修正されてレガリアが三体だということが分かって、なんとなく分かってきた感じがします。

さて、先週の第6話では、今まで三体だけだと思われていたレガリアに、さらに数があることがわかりました。そしてレナたち三体のレガリアは復讐の女神「エリニュス」のレガリアということですね。どうやらギリシャ神話が元っぽいです。

そして、いよいよヨハンが登場しました。目的が今一つはっきりしませんが、彼は彼で闘いを楽しんでいるうです。

ということで、レガリア The Three Sacred Stars 第七話「過去/PAST」 感想行きます。

オリジナルらしいです。

あらすじ:公式から引用

ひとときの休息を楽しむユイ達のもとに、レガリアを名乗る者から謁見の申し出が舞い込む。ユイ達は申し出に応じ、アフマルガルド共和国大統領タラキの案内のもと、古より聖域と崇め奉られてきた場所へ向かう。

そこで多くのレガリアの残骸を目にした一行は、さらに足を進めた先で、エンキのレガリアのロウと契約者のリューと出会う。

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感想:

レガリア The Three Sacred Stars #07 「過去/PAST」です。

先週のヨハンとの闘いは、ユイたちをリムガルド王国へと誘うためのものだったようです。というか、結局ヨハンが何をするために出撃したのかが不明確なまま、闘いが発生したので、リムガルド王国を舞台にすることになったのがあまりにも唐突に思えました。

そもそもユイちゃんたちは、そこリムガルド王国を目指していたわけではないのに、どうしてイングリッドとケイが、ユイちゃんたちがリムガルド王国に現れることを知ったのかが非常に疑問です。戦っていたヨハンは、ユイちゃんたちを見失っていましたから、落ちたので探したではなく、またリムガルド王国を目指していたことを知っていたということもないですよね。

それでも、レナちゃんがオレンジ髪のレナちゃんにあの場所に行くということを語っていましたから、どのタイミングからか、それともレナちゃんだけが、リムガルドフォールを起こした場所を目指したことは間違いなさそうです。

そうすることで、偶然か必然かはわかりませんが、「ルクス・エクス・マキナ」を封印した場所?を目指して皆が集まったということでしょうか。そもそも「ルクス・エクス・マキナ」が何で、なぜどうやってレガリアたちがそれを封印したのかが気になるところです。レガリアが三体揃えば共鳴を起こせるらしいので、それで封印するんでしょうが、「ルクス・エクス・マキナ」が何でなぜ封印される必要があったのかがわからないので、そのもたらす意味がわからないですね。

それにしても気になるのが、ケイちゃんです。イングリッドはまだユイちゃんたちに近そうですが、ケイちゃんはどうもヨハンの言う通りに動いているようですし、そのためイングリッドはケイを守るためにヨハンの仲間的な行動をしているような気がします。そもそも、レガリアがレガリアギアよりも弱いとは考えにくいので、ヨハンのアレは、レガリアギアではない何かなのかなという気もしますけれど。ファンネル装備していましたしね。

謎の広がりと展開は面白そうなのですが、徐々に下がる作画とくにバトルシーンの質が気になるのと、細かなストーリー構成部分が適当なのがかなり残念です。

中断してまで再開したのですから、それに見合うものを見せてほしいところです。特に自分のように最初から楽しんでみていた人間には、それを願う権利があると思います。