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魔法少女育成計画 02 「マジカルキャンディーを集めよう!」です。

「魔法少女育成計画」の感想を書くことにした理由は、原作のラノベを読んでいるからです。面白く読んでいます。原作の「魔法少女育成計画」は、『このライトノベルがすごい!』大賞で特別賞を獲得した作品です。原作は9巻まで出ていたかと思いますが、それぞれは世界観の仕掛けから、完全な続編ではないです。説明するとネタバレになりますが。

恐らく1クールなら、1巻分で終わりなんでしょうか。続編の「魔法少女育成計画restart」は、2巻分あってちょっと長いですしね。内容的には、第1巻が凝縮されていて面白いと思います。その番外がありますから、それを交えていくんでしょう。個人的には、原作を読んでいることからもわかるように、かなり期待しています。

先週は、第一話ということで「魔法少女育成計画」というゲームをしていると、まれに魔法少女になってしまうという世界観の説明と、中心人物であるスノーホワイトの人物像を見せるという感じでした。

ということで、魔法少女育成計画 第2話 「マジカルキャンディーを集めよう!」感想行きます。

原作のラノベは既読です。楽しく読んでいます。

あらすじ:公式から引用

マジカルキャンディー獲得数の少ない者は一週間に一人ずつ魔法少女の資格をはく奪される。突然のファヴの発表に動揺を隠せない魔法少女たち。

リップルこと細波華乃も自称"相棒"のトップスピードとともに人に役立つことを必死で捜す。そんな中、夢の中でしか活躍できない"ねむりん"だけはマイペースに過ごしていた。そして、ついに最初の脱落者が発表された。

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感想:

ということで、魔法少女育成計画 02 「マジカルキャンディーを集めよう!」です。

先週は、魔法少女になるという部分の世界観の説明でした。今週は、その世界観の上に変化があったという感じです。その変化とは、16人いる魔法少女を半分の8人に減らすもの。減らす方法とは、良いことをして集めたマジカルキャンディーの数で競うことです。週でキャンディーを集めた数が一番少ない魔法少女が脱落するということでした。

そこの脱落条件の説明をアバンの今後の話しの中で説明しなかったので、ちょっと分かりにくかったような気がしますが。

それと合わせて、徐々に魔法少女が一つずつ持つという魔法の説明や、それぞれの魔法少女の背景的なものが少しずつ説明されました。まぁ16人もいるので、毎週二人ずつ説明しても8週掛かってしまうので、どこかで加速されると思いますが。

物語り的には、原作1巻の内容にその内容を補足した番外編の内容を足して、色々と伏線的に見せていました。なので、今週実は、結構重要なポイントもやっているのですが、まぁなくてもお話しは繋がりますが。

そしてキャンディー競争で負けて脱落した魔法少女ねむりんが死んでしまったように見えました。偶然死んだのか、殺されたのかどうなのかは、その死んだ姿が見えないのでわかりませんが、きな臭い雰囲気になってきました。ただ、魔法少女たちはそれを知らないのですが、どうなっていくんでしょうね。