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ラブライブ!サンシャイン!! #11「友情ヨーソロー」です。

今週は色々あって、もろもろ大幅に出遅れました。

『ラブライブ!サンシャイン!!』ですが、始まるまではやっぱりAqoursよりμ'sだよなぁなんて思っていたのも確かでした。ただ、やっぱり見 ていくと面白いです。そして、上手くμ'sやA-RISEを絡めてあって、その面からの興味も引き継がれる形になっています。ストーリーも微妙にμ'sの 軌跡をなぞったりしているのが、ポイントですね。

ただそれですと、『ラブライブ!サンシャイン!!』のお話になっていないということで、前作を越えられないことになってしまいます。その辺りをどうするかですが、ストーリーのまとまりも作画も今のところ『ラブライブ!』よりも上回っていると思います。

さて、先週の第十話は、最初から伏線的に描かれていた梨子ちゃんのピアノ絡みのネタでした。梨子ちゃんはピアノ絡みで行き詰まって音ノ木坂からやってきたわけですが、その辺りがうやむやになったままでした。そこが回収されたわけですね。結局梨子ちゃんは、ピアノに向かうことになり、Aqoursはどうなるのかっていうところですね。

ということで、ラブライブ!サンシャイン!! 第十一話「友情ヨーソロー」感想行きます。

今までの『ラブライブ!』シリーズは映画も含めて完走です。感想も書いています。μ'sとAqoursの曲は、ほぼ全て聞いています。スクフェスもやっている、ラブライバーです。

あらすじ:公式から引用)できず。

梨子が一時的にAqoursを抜けて、東京のピアノコンクールに向かう。

梨子が抜けた穴を埋めるのは、同じ二年生の曜が埋めることに。ただ、曜は千歌は自分よりも梨子がいいのではないかと思っていた。そんな自分に梨子の代わりはできないと曜は、考え始める。

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感想:

ラブライブ!サンシャイン!! #11「友情ヨーソロー」です。

今週は、ラブライブ予選が開始でした。梨子ちゃんが抜けてどう展開するのかとかと思いましたが、梨子ちゃんはピアノコンクール、Aqoursは残った8人でラブライブに向かう展開でした。8人だということは、予想では本戦出場は叶わないのだろうななんて思いますが、どうなんでしょうか。

さて、それはそうとして、今週のメインはその部分ではなく、千歌ちゃんと梨子ちゃんの絆を見て、それに嫉妬する曜ちゃんというお話しでした。千歌ちゃんの幼馴染みである曜ちゃんは、どこかで自分が千歌ちゃんの一番でありたいと思っていたという感じですね。今まで、どうしても裏役だった三年生が、ここにきて活躍しているのが上手いですね。

それらを踏まえても、今週はすごくいいお話しで感動してしまいました。泣けてきました。

梨子ちゃんのピアノのことを考えると、全体の構成をしっかり考えられた、よいお話しだと思います。特に千歌ちゃんは、センターであり一直線な推進役でありながらも、前に出すぎない配置になっているのがポイントかも。穂乃果ちゃんも似たタイプでしたが、彼女はストーリーの中心でもあって、狂言回し的になっていたのが違いでしょうか。

でも今回、なんだか解決したように見えますが、実際には千歌ちゃんの二股になっただけではなんて思ったのは秘密です。(汗)

そして新曲。ピアノを絡めた上手い演出でした。ダンスシーンの構図も素晴らしかったですし、良く動いていましたし、すごかったです。ただ、個人的には、どうしてもμ'sほど曲が頭に入ってこないんですよ。どうしてなんでしょう。綺麗に作りすぎているからかもなんて思ったりして。すごいと好きは必ずしもリンクしないんですね。

さて、今週の新曲、CD発売は延期されましたが、今週を見ていると恐らく9人バージョンを収録するためにでしょうか。