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ラブライブ!サンシャイン!! #9「未熟DREAMER」です。

『ラブライブ!サンシャイン!!』ですが、始まるまではやっぱりAqoursよりμ'sだよなぁなんて思っていたのも確かでした。ただ、やっぱり見 ていくと面白いです。そして、上手くμ'sやA-RISEを絡めてあって、その面からの興味も引き継がれる形になっています。ストーリーも微妙にμ'sの 軌跡をなぞったりしているのが、ポイントですね。

ただそれですと、『ラブライブ!サンシャイン!!』のお話になっていないということで、前作を越えられないことになってしまいます。その辺りをどうするかでしょうね。

さて、先週の第八話は、Aqoursが誘われて東京のライブイベント「TOKYO IDOL WORLD」に出場し、一敗地に塗れるところから始まりました。学校でのファーストライブもPVも成功させてきたAqoursの初めての挫折でした。

そして落ち込むAqoursの面々が千歌ちゃんを中心に立ち直るというところまでが描かれました。ただ、再スタートのスタートラインに立っただけで、まだ挽回の方策は見えていません。

今週はその挽回に向けて、三年生メンバーが加わる展開でしょうか。

ということで、ラブライブ!サンシャイン!! 第九話「未熟DREAMER」感想行きます。

今までの『ラブライブ!』シリーズは映画も含めて完走です。感想も書いています。μ'sとAqoursの曲は、ほぼ全て聞いています。スクフェスもやっている、ラブライバーです。

あらすじ:公式から引用)できず。

千歌ちゃんを中心に「TOKYO IDOL WORLD」の失敗から立ち直ろうとするAqours。

その裏で、三年生元Aqoursメンバーの様子も少し変わってきていた。松浦 果南が復学してきたのだ。それを契機に小原 鞠莉は、果南を再びスクールアイドルにしようと行動を始める。

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感想:

ラブライブ!サンシャイン!! #9「未熟DREAMER」です。

今週は、先週を受けて三年生たちの回想シーンから始まりました。東京でのライブで歌えなかった果南ちゃんがスクールアイドルをやめようとするところですね。ポイントは、どうして果南ちゃんがスクールアイドルをやめたのかかなと思っていたのですが、そもそもどうして歌えなかったのかがポイントだったようですね。

ということで、結局は予想通りといいますか、三年生がお互いを思いあって遠慮してこうなってしまったということのようですね。ただこの展開だと、ちょっと鞠莉ちゃんが、当初どうしてああいうような千歌ちゃんたちAqoursメンバーを挑発するような態度を採っていたのかと気になるのですが、そこは千歌ちゃんたちにスクールアイドルをやって果南ちゃんを刺激してほしかったからなんでしょうか。

それはともかく、今週は素晴らしく作画・動画がきれいでしたし、お話の展開も素晴らしくて、感動的でした。特に作画は今までのラブライブ!の中でもトップクラスに良かった気がします。鞠莉ちゃんが、雨の中走るシーンとかですね。ライブシーンの三年生の服装が変わる演出も素晴らしかったです。

Aqoursの名前の伏線もよかったですね。ただ、ダイヤ生徒会長は、なんだか性格変わってきてません?(汗)

これで、メンバー9人揃ったわけですが、もう9話ですね。恐らくは、変則2クールでしょうが、1クール目のラストをどこに持ってくるんでしょうか?想像するに、もう一度イベントに参加して、得点を採るかSaint Snowに認められるかでしょうか。

と言いつつも、次週は水着回ですか?(笑)

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