Kbm03

このにはがある 第1話「問題がある人たち/さよなら内巻くん」です。

さて、この夏アニメの日常枠(?)は、『この美術部には問題がある!』です。というか、特に期待が高いわけでも何でもないのですが、原作漫画を読んでいるのと、主題歌が水樹奈々様なので、行っておこうかなということです。

とは言っても、原作漫画もはっきり言って、それほど面白いわけでもないと思うのですが、アニメではどうなるのでしょうか。漫画では、3巻辺りから面白くなったように思うので、そのあたりのネタをシャッフルしてくるんでしょうか?

いや、3巻から面白くなったというのも、登場人物が増えたからのように思うので、登場人物を早めに増やすのかも?なんて考えていますが、どうなるんでしょうか。

まぁ、とにかくまずは主題歌に期待ですが、ちょっと水樹さんとアニメの内容が合わない気もするのですが。(苦笑)

ということで、この美術部には問題がある! 第一話「問題がある人たち/さよなら内巻くん」です。

原作漫画は既読です。最新6巻は、6月に発売されましたが、まだ読めていません。

あらすじ:公式から引用

Aパート:問題がある人たち

内巻くんはデッサンのモデルとして、宇佐美さんに椅子の上に体育座りのポーズをお願いすることに。そんな相談に恥ずかしながらも引き受けることになった宇佐美さん。 満更でもない宇佐美さんであったが、内巻くんは全く宇佐美さん自身に興味を示さず、そこに部長も現れ部室は賑やかに…

Bパート:さよなら内巻くん

自分が目指す最高の二次元嫁を描いている内巻くんであったが、その絵を完成させたら美術部を辞めると宣言する。それを聞いた宇佐美さんは複雑な感情を抱きつつも、内巻くんに辞めないで欲しいと伝えようと決心するが…

Kb01感想:

この美術部には問題がある! 第1話「問題がある人たち/さよなら内巻くん」です。

ということで始まりました『この美術部には問題がある!』ですが、まぁ予想通りのんびりとしたスタートです。一応美術部物ではありますが、『GA 芸術科アートデザインクラス』のようにしっかりと美術ネタを組み込んでくるようなものではなく、ギャグ中心ではありますが、まぁ恋愛ギャグアニメという感じでしょうか。

スタートは、原作に近い感じですか。手元に今原作がないので、確かなことは言えないのですが、構成はまったく同じではないと思うのです。おそらく内巻くんの二次元彼女部分が、若干強調されているような気がしますね。

アニメの内容自体は、今後登場人物が増えてからが本番だと思います。でも、今回のパンツのようなネタは、今後あまりないはずですが、お風呂シーンがあったので、追加されるかも。

さて、作画ですが、AパートとBパートで、結構絵柄が違っていたように思いますけれど、ほどほどの出来だったように思います。ただ、内巻くんの二次元彼女が今一つかわいくない気も。そこが残念かも。

で、問題のオープニングですが、はっきり言ってこれ水樹奈々様を使う意味があまり感じられないですね。楽しい系統の主題歌でも、もう少し作りようがある気がするんですけれど。

それよりも、上坂すみれさんのエンディングのほうが楽しいですね。ちょっと電波の入った歌を歌わせると、上坂さんは天下一品ですね。いろいろと美術用語も入って、なかなか楽しい歌になっていると思います。