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学戦都市アスタリスク 2nd Season 第23話「孤毒の魔女」です。

『学戦都市アスタリスク 2nd Season』です。”2nd Season”ということでお分かりのとおり、分割2クールの2期目になります。1期目は2015年の秋に放映されていました。

一期目の感想は、このリンクを前に

アニメの内容としては、良くあると言ってはなんですけれど、特殊な能力を持った学生たちが競い合う学園バトルです。第一期では、主人公である綾斗が 星導館学園に転校して来て、その莫大な星辰力で序列を上っていきます。そして、姉が持っていたという武装を手にし、《鳳凰星武祭(フェスタ)》に参加しま す。学園同士の闘いをユリスと共に勝ち抜いていく綾斗だったが、って感じでしょうか。

先週の第22話は、新しい展開でした。

この期に及んで、新しい展開というので、残り3話でどうするのかって感じでした。新しい展開というのは、ユリスについてということのようで、彼女の故郷であるリーゼルタニアに綾斗、紗夜、綺凛、クローディアの4人が向かいました。

そこで、なんだか新しい敵が登場しましたが、それと勢力翌年の《獅鷲星武祭(グリプス)》についてが残りのメインなんでしょうか。

ということで、学戦都市アスタリスク 第23話「孤毒の魔女」感想行きます。

原作はMF文庫Jのラノベですが未読です。

あらすじ:公式から引用

謎の《魔術師(ダンテ)》ギュスターヴの襲撃から一夜明け、綾斗はユリスと共に彼女の兄であるリーゼルタニア王ヨルベルトの元を訪れる。

《星武祭(フェスタ)》でユリスの人気が高まると、遠からず統合企業財体の傀儡にされてしまうことを心配したヨルベルトは、その対策として綾斗にユリスと結婚するよう頼むのだが……。

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感想:

ということで、学戦都市アスタリスク 2nd Season 第23話「孤毒の魔女」です。

今週は、ユリスを中心に物語が展開しました。彼女の歴史をたどるというか、ある少女との歴史を中心にエピソードが展開しましたが、ちょっと強引ですね。

前半のリーゼルタニア王ヨルベルトが語った内容は、どういう意味を持つのでしょうか。おそらくは、統合企業財体についてを強調したかったのでしょうが、この終盤になってどういう展開にしたいんでしょうか?おそらく先週今週と登場した、ギュスターブ・ マルローが統合企業財体から依頼されて、傀儡のヨルベルトをたたせるために、ユリスを殺そうとしているのかなって気がしました。

そして、途中から話題の中心になったオーフェリア・ランドルーフェン。エピソードからしますと、ユリスと浅からぬ因縁があるようなので、恐らくは第1話からの伏線になっているハンカチの持ち主とかなんでしょう。そんな彼女の能力とか、レヴォルフ黒学院の動きとかは、次週が最終回では、とても終わらない雰囲気なんですが、どうするんでしょうか?

そのオーフェリア・ランドルーフェンですが、よくわからないですね。レヴォルフ黒学院の序列一位みたいですが、どうやら魔女の能力で暴走型って感じですか。ただ、抑えられないとかいいながら、あっさりと最後は鞘を納めてしまったので、何がなんやらって感じです。

ただ、今までより、彼女の絡みのほうがお話としては、面白そうに思えました。

さて、次週最終回ですが、続きは映画で、って感じの盛り上がりもないですし、2期をやるんでしょうか?ひとまず、クローディア・エンフィールドがいるということで、《獅鷲星武祭(グリプス)》に参加するぞーで終わりかな?