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くまみこ 第七話 「キカセ」です。

この春アニメで一番楽しみにしているのはこの『くまみこ』だったりします。原作が好きなんですね。楽しく読んでいます。恐らくほっくりとして楽しめるのではないかと。

この『くまみこ』は、内容的にはなんと言っていいか、イメージ的には4コマ漫画に近い感じかと思います。なので恐らくは、感想については力を入れて書くほどのものではないような気がしますので、まぁ楽しんで見て、感想はほどほどにと考えています。

先週の第六話は、まちちゃんがVillage Vanguardを訪れるお話しでした。といいますか、まちちゃんが追い詰められて、暴走することから巻き起こるエピソードという感じですか。どこで笑うのかというのは、結構難しいお話しだったようには思います。

まぁ、まちちゃんが暴走する部分を笑えれば楽しいお話しだったということになるんでしょうけれど。1~4話辺りぐらいの作画だったらまだ楽しめるのですが。

今週は、原作ではまたまた時系列が戻って2巻冒頭のお話しですね。

ということで、くまみこ 第7話 「キカセ」感想行きます。

原作は既読です。最新巻は、3月に発売されました。

あらすじ:公式から引用

自宅に帰ってきたまちは、おもむろに斧を振り上げ薪を割り始めました。あまりに豪快な割り方を見たナツは無駄に疲れない方法を提案するのですが、まちは 黙々と薪を割り続けます。

この家はプロパンガスの運搬が困難な場所にあるためガスが使えず、昔から薪を使っているのでした。

そこでナツは「電気が通ってい るのだからもっと有効活用するべき」と伝えるのですが、まちは乗り気では無いようで・・・。

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感想:

ということで、くまみこ 第七話 「キカセ」です。

今週は、予想通り、原作2巻の炊飯器のエピソードと、「キカセ」のエピソードでした。

先週のエピソードは、原作通りにやると面白くないだろうなというお話しだったのですが、原作通りで、笑い所が難しくちょっと残念でした。

今週は、原作通りにやるだけでかなり面白いだろうなと思っているエピソードだったのですが、ちょっと脚本と演出がだめだめですね。Aパートはまだましなんですが、Bパートとくに終盤はなんでこんなにぐだぐだになるんだという感じでした。恐らく本が間に合っていない感じで、そのためコンテが悪いんだと思います。せめて構図がもっと良ければ、まだまだ面白くなったんでしょうが。

ところで、Aパートの炊飯器のエピソードはまちちゃんが機械音痴だということを示すためには、もっと早くやっておいてほしかったですね。この間のスーパーファミコンのエピソードとかは、この機械音痴がベースになっているのですが。

まぁ、お話しは面白かったですが。

でBパート、どう見ても尺が余ってというか、きちんと物語りを構成できてないですよね。まだ、「キカセ」部分まではまだいいんですが、尺あまり部分は、間が全然とれていない感じでした。ちょっと先週今週をみていると、この後が心配です。