Km01

くまみこ 第六話 「先駆者の村」です。

この春アニメで一番楽しみにしているのはこの『くまみこ』だったりします。原作が好きなんですね。楽しく読んでいます。恐らくほっくりとして楽しめるのではないかと。

この『くまみこ』は、内容的にはなんと言っていいか、イメージ的には4コマ漫画に近い感じかと思います。なので恐らくは、感想については力を入れて書くほどのものではないような気がしますので、まぁ楽しんで見て、感想はほどほどにと考えています。

しかし、主人公の雨宿 まちちゃん、CV花澤さんじゃなくなったんですね。以前にやっていたCMでは花澤さんだったので、てっきりそうなるんだと思っていました。

先週の第五話は、第四話の続きでした。というか、第四話で登場した響ちゃんが、実はって感じのお話しだったかと。第四話がもう一息って感じだったのですが、それを挽回できた回だったと思います。響ちゃんの汚名返上もできた感じでしょうか。

ただ、結局「しまむら」の名前は使えないままでした。今週のサブタイトルからするとなの会社が登場するお話しですが。

ということで、くまみこ 第6話 「先駆者の村」感想行きます。

原作は既読です。最新巻は、3月に発売されました。

あらすじ:公式から引用

神事を執り行う熊出神社の本殿に集まった村人たちですが、今日は少し様子が違います。村役場の職員が村人たちからアイディアを集め、ナツに採択してもらおうと「村おこし会議」を行っているのでした。

しかし村おこしをするにあたって若者が休日にどんな所に出かけているのかが分からず、居合わせた響に問いかけ ます。

響はあるお店の名前を挙げるのですが、村人たちは聞き覚えが無いようで・・・。

Km02

感想:

ということで、くまみこ 第六話 「先駆者の村」です。

今週は、原作通りのサブタイトルで、Village Vanguardが登場するお話しでした。ヴィレッジヴァンガードと書くのが正しいのかな?アニメでは、英字だったような。でも、エンディングのクレジットはカタカナだったし。

ただ、原作の内容がまちちゃんが追い詰められて、暴走することから巻き起こるエピソードだったので、実は重すぎるのでやらないのではないかなと思っていました。でも、結構原作に忠実に作られていました。入りの部分が、原作から広げられてましたが。

でも、やっぱりちょっと重いですよね。何も気にせずに笑える部分が少ない。笑うタイミングでも、まちちゃんかナツのどっちかがまだ苦しい状態なので、手放しでは笑えないというかんじでした。面白くなかったかと言われると、それなりに面白かったんですけどね。先週よりはぱっと明るくはなかったということです。

それにしても、ヴィレッジヴァンガード、あれで良かったんでしょうか?(苦笑)まちちゃん、お店が怖くて暴走しましたけれど。あと、さすがにAEONはタイアップできなかったか。ピタゴラ装置も原作通りですね。

惜しむらくは、いままでで一番絵が今一つだったことですかね。崩れているわけではないですが、スケジュール厳しいのかな?

次週は、「キカセ」ですか。2巻のお話しですね。先々週から少しずつ前に戻っている感じです。多分、飛ばした2巻冒頭のお話しと組み合わせるという感じでしょうね。