33y01

三者三葉 第3話 「メイドの味がした」です。

『三者三葉』は、まんがタイムきらら系の日常四コマ漫画が原作です。まんがタイムきらら最初のころから読んでいるのですが、その最初から確か掲載されていたような気もしますから、代表漫画ですよね。10年以上連載しているはずです。

それでも、この先お話しが面白くなるのは、登場人物が増えてからです。長く続いているので、登場人物もかなりたくさんいて、しかも作者荒井チェリーさんの別のコミックとクロスオーバーしていたりするのですが、それは別のお話し。

ということですが、原作は12巻まで発売されていますので、かなり充分ありますよね。上手くいけば、きっと1期2期と続けられるのではないでしょうか。

先週の第二話は、既に新しい登場人物が増えました。照ちゃんのお姉さんである光ちゃんだったり、照ちゃんのクラスメイトの西山だったりですね。そう言えば、第一話も主人公三人の他に、山Gが増えましたから、今のところ毎回誰かが増えている感じですね。

今週も誰か増えるのでしょうか。

ということで、三者三葉 第3話 「メイドの味がした」感想行きます。

原作は既読です。全巻持っています。最新巻は、3月に発売されました。

あらすじ:公式から引用

アルバイトをしたい!と思い立つ葉子。どんなバイトがいいかと3人で話しているとちょうどいいところにアルバイト募集のチラシが。意気揚々とチラシのケーキ屋さんに行ってみるとそこには血だらけのメイドが!?

33y02

感想:

ということで、三者三葉 第三話 「メイドの味がした」です。

原作だと、ここらで登場するのは、あの人だったり、この人だったりするわけです。ところが、予想に反して、原作では5巻のラストで登場する薗部がいきなりの登場でした。ビックリです。まぁ、最初からエンディングではメインっぽく登場していたので、早いうちに登場するんだろうなとは思っていましたが。

確かに、単純に山Gを暴れさせると、ちょっとテレビアニメでは苦しいエピソードになりそうですし、山Gに対抗するキャラとしてはいいですよね。原作でもそれなりに人気があるようですし。

それにしても、第一話が葉子様、第二話が照ちゃんという感じで進んできたので、今週はてっきり今週は双葉が主人公かなと思っていたんですが、そうではありませんでした。ただ、大食いといいますか、少し双葉にスポットがあたってはいましたが。どうしても、双葉って影が薄いんですよね。

早くあの子たちが登場してくれると、もう少し相手役として役に立つんでしょうけれど。

あと、原作だと、もっと身も蓋もないギャグエピソードが多いんですが、どうもなんとなく良いお話しにまとめようとしているのが気になってしまいます。普通にコメディでいいのに。