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昭和元禄落語心中 第十三話です。

『昭和元禄落語心中』もいよいよラストですが、風邪引いて遅くなりました。かなりキリがいいですから、原作の第5巻までをやるんでしょうと思っていたんですけれど、ちょっと予想とずれました。それは後で。

『昭和元禄落語心中』は、原作もちょっと読んでいて、面白そうかとおもってはいたんですが、そもそも落語家でない人がこの演技をしてもどうだろうと 思ったのと、もし落語部分だけを本職の人が差し替えても、違和感が出るだろうということで、当初は見ないつもりでした。ところが第一話の一時間スペシャル を見てみると、かなり面白くできているので、感想を書くことにしました。

第二話からは、過去編ということで、八雲師匠とその話に出ていた助六の物語に移りました。そして今週は最終回ということで、おそらくは第一話に戻ってくるんでしょうね。

先週十二話は、助六が落語を再開して、小さな落語会が開催されるというところから始まりました。

そして、先週の目玉は、助六の『芝浜』でした。見事に復活を印象付ける形の落語で、なかなか印象深かったのですが、その後であの展開になるとはって感じですね。

あの後、助六とみよ吉はどうなったのでしょうか。。

ということで、昭和元禄落語心中 第13話最終回感想行きます。

原作マンガは、5巻までは読みました。奥の人は、全部読んでいるようで、それで面白いのは分かっているので、アニメに先行する形で少しずつ読んでます。

あらすじ:公式から引用

時代に流されない落語を残していくこと、それがkikuhihuruの仕事。時代に合わせた落語のために自分が変わっていくこと、それが助六の仕事。落語のために生きた二人の「約束の噺」も、いよいよお開き。菊比古も、ついに八雲の名前と向き合うときが来た。

移ろいゆく時代、落語も人も大きく変わろうとする中で、菊比古は落語に、落語が結んだ縁にどんな決着を付けるのか。

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感想:

ということで、昭和元禄落語心中 第十三話です。

さて、今週は、最終回ということでということで、それなりに決着がつく回のはずでした。冒頭では先週を引き継いだ形で過去のままでしたが、中盤から現在に戻ってきました。戻ってきたと言っても、なぜか、1話の八雲が与太郎に話を聞かせるところに戻ってくるわけでなく、それよりも未来ということで、与太郎が真打になるところからでした。

まぁ、真打になるというような大きなイベントがない限りは、時系列なんて把握できないですよね。

それにしても、この最終回は、特に大きなイベントがあるわけではなく、淡々と進みました。
まぁ、助六とみよ吉が死ぬということは大きなイベントですけれど、それは誰もが知っていることですし、小夏の妊娠についても、余談っぽい展開ですからね。

そうするとやはりこの最終回のポイントは、八雲といいますか菊比古が心の中で思っていたことを助六の霊に語るところと、最後の与太郎の下げエピソードでしょうか。

特に、ラストの与太郎の話は、第一話で焼くもが彼に助六についてを語って聞かせたから出てきたエピソードですよね。なかなか面白い終わり方だったと思います。これで、二期が中止になったならどうするんでしょう。(苦笑)

で、演じた落語の流れです。

第一話

八雲「死神」→与太郎「出来心」→与太郎「初天神」→八雲「鰍沢」

第二話

初太郎(幼少)「野ざらし」→菊比古「子ほめ」→初太郎「時そば」

第三話

菊比古「子ほめ」→初太郎「黄金餅」→初太郎「あくび指南」→菊比古「野ざらし」→菊比古「包丁」→菊比古「釜猫」

第四話

助六「夢金」→菊比古「明烏」(練習シーン)

第五話

助六「品川心中」

第六話

七代目八雲「牛ほめ」→菊比古(練習)「品川心中」→助六「お血脈」→菊比古「品川心中」

第七話

助六「火焔太鼓」→菊比古「品川心中」→菊比古「五人廻し」→菊比古「崇徳院への枕??」(口ずさむ)

第八話

菊比古「紺屋高尾」→助六「夏どろ」→菊比古「死神」

第九話

助六「居残り佐平次」→菊比古「紙入れ」

第十話

七代目八雲「子別れ」→菊比古「死神」→子夏「野ざらし」

第十一話

菊比古「酢豆腐」→菊比古・助六「野ざらし」

第十二話

菊比古「明烏」→助六「芝浜」

第十三話

小夏(縁側)「野ざらし」→菊比古(高座前)「死神」→与太郎「野ざらし」

こうして通してみると、助六の代表作(?)は「野ざらし」で、それがキーになっている感じもしますね。二期が今から楽しみです。