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劇場版『selector destructed WIXOSS』です。

実は、早々に観ていたのですが、感想を描き損ねていた『selector destructed WIXOSS』です。ゲームをしていたわけではありませんが、アニメは通してフルに観て楽しんでいましたので、やはり劇場版も観なくてはということで、いそいそと見に行ったわけです。いや、すぐに打ち切られるのではと心配したわけでは、ちょっとだけあります。

ちなみに、『selector infected WIXOSS』『selector spread WIXOSS』の感想はここを遡ってくださいな。

TV版の最終回というか構成について、色々と意見があるのは確かで、消化不良な方についての意見についても否定はしません。ただ、自分としては、るう子ちゃんとタマちゃんとの物語りとしては、きちんと終わっていた印象だったので、これをどう再構築して新規部分を追加していくんだろうと気になったので、あまり前情報を見ないようにして出かけてきました。

映画館は、音響には定評のある立川Cinema Cityまで1時間半ほどかけて出かけて、岩浪音響監督直接監修【極上音響上映】というものを楽しんできました。

ということで、感想行きます。

事前情報なしで観てきました。

あらすじ:公式から引用

友人もなくただ日々を特に不満もなく過ごしていた中学生、小湊るう子。そんなるう子を気遣う兄から貰ったトレーディングカードゲーム 「WIXOSS」ウィクロスを開封すると、カードの中に描かれた少女が突然動き出した。不思議な事態に困惑しつつも、カードの中の少女を“タマ”と名付けたるう子。彼女の前に、同じように“意志を持ったカード”を持つ紅林遊月が現れてカードバトルを挑まれる。
遊月によると“意志を持ったカード”を手に入れた少女は“セレクター”と呼ばれ、セレクター同士のバトルを制した者は最終的に自分の望んだ姿『夢限少女』になれるという……。

タマとは?セレクターとは?夢限少女とは?
希望、願望、欲望…その望みを叶える為、少女達は足を踏み入れる…
いつ終わるともしれない危険な遊戯(セレクターバトル)と知らず―――

感想:

ということで、観てきました。音響は、ドンと響いて、素晴らしかったです。

恐らくは、ご覧になられた方のほとんどの人が感じた通り、総集編だなという印象でした。ただ、総集編と言っても、元々のエピソードを再編集するだけの印象がありますが、今回はそうではなく再構成という印象もある内容でした。

どう再構成したのかといいますと、大きなストーリーにはなるべく手を加えず(いや少しいじってありましたが)、テレビ版では謎の供出だけして埋めきれていなかった部分を若干補完してありました。

それと、ラストシーンに対して、追加エピソードが組み込まれていました。追加というよりも、これも補完というイメージですね。

まず謎の解明ですが、繭とウリスの部分ですね。TV版の最終回の感想でも書いていたのですが、その部分については、謎の提示だけあって放り出された印象でした。そこをウリスに役割りを与えることで、エピソード化してラストに収めていました。

それとテレビ版のラストシーンの改変ですか。テレビ版のラストでは、るう子ちゃんとタマちゃんが出会ったシーンは描かれていません。多分出会ったんだろうなという仄めかしで、この二人が出会ったのなら、他のメンバーたちもというラストだったと思います。実は、このラストが自分はかなりお気に入りだったのですが、映画ではそれを映像にして見せていました。ハッキリ見せたので、逆にちょっと興醒めかなという印象もありました。

言ってしまうと、映画版は、繭とウリスを中心にした別角度から見た物語りに、テレビ版を載せたイメージですね。

悪くはないのですが、それならば、るう子ちゃんとタマちゃんに絞って再構築して欲しかった気もします。

色々描きましたが、全体としては予想よりも全然面白かったです。元々24話を再構成して新エピソードを加えるとまとまらないだろうと思ったのがしっかりとお話しになっていたからですね。

ただ、晶は出しすぎかな。(苦笑)