うたわれるもの 偽りの仮面 第19話「炎上」です。
秋から2クールのアニメである『うたわれるもの 偽りの仮面』ですが、1クールの間は特に大きな展開はなく、日常パートを繰り返すという感じでした。それでも、2クール目からは、いよいよ戦争が始まり、 今週はいよいよ舞台をトゥスクルへというところでしょうか。
さて、元々人気があって有名だった『うたわれるもの』の続編なのですが、前作からの続きではないということでした。ただ、実際は『うたわれるもの』 三部作の第二部という噂もききますので、前作を見ておかないといけなかったのかなという気もしています。なので、ちょっと旧作をみています。まぁ、世界が 同一ということだけは確かなようですが。
ということで、先週は、ハクがミトの言葉を信じて、ウコンの依頼に沿ってトゥスクルに出かけるというのがどうもあっさりですねことになる展開でした。そのために、クオンちゃんがトゥスクルと敵対することになるにも関わらず、ハクと同行することになります。クオンちゃんの心情があまり語られていませんが、その辺りについては今週でしょうか。
ということで、うたわれるもの 偽りの仮面 第19話「炎上」感想行きます。
前作(『うたわれるもの 散りゆく者への子守唄』)は10話まで見ましたが中断しています。ゲームは、やっていません。あらすじは、公式から引用します。
あらすじ:(公式から引用)
アトゥイの父親である八柱将ソヤンケクルの協力を受け、ハクたちは海路で戦地へと向かう。
その途上、ハクはクオンにこの戦の是非を問いかける……様々な想いを乗せて船はついに神眠りし国トゥスクルへ辿り着く。
感想:
ということで、うたわれるもの 偽りの仮面 第19話「炎上」です。
最近は、コメントで色々とフォローをいただいてありがたいのですけれど、教えていただかないとわからない状況は、結構よろしくないのかもという気もしますね。
今週は、先週を受けて、ハクたちがトゥスクルへと補給物資を届ける展開でした。
先週の流れで疑問に思っていた、クオンちゃんがどうしてトゥスクルと戦うことになるヤマトの補給軍に参加したのかということが説明されました。クオンちゃんは、トゥスクルが勝利することを疑っておらず、トゥスクルに敗れることでハクたち仲間が傷つくことを防ぐために同行する気になったとのことでした。
しかし、それにしても構成がうまくないという気がします。バランスが悪いといいますか。今まで日常パートに結構時間を使っていて、それが悪いとは思わないのですが、そこが伏線になっていない部分が多すぎるといいますか、もっと取捨選択できただろうにというかんじです。アトゥイとの関係とかですね。
その辺りを整理しておけば、もっと面白くできただろうにという思いがあります。
今週も色々と投げっぱなしな感じですね。補給部隊の残されたメンバーとか。ハクが一瞬振り返っただけで、あとは誰も気にしないのが気になります。結局サブタイトルの「炎上」が何を指すのか、よくわからないでし。
とりあえず、次週からはいよいよ戦いですね。