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灰と幻想のグリムガル episode.2「見習い義勇兵の長い一日」す。

『灰と幻想のグリムガル』ですが、十文字青さんのラノベが原作のようです。十文字青さんといえば、自分の中では薔薇のマリアシリーズなんですが、面白かったですよね。っていいつつも、途中までしか読んでいませんし、完結していないと思いますが。ただ、面白いという印象はありますので、それでこのアニメも見てみたいなと。

その他舞台設定ですね。世界観自体は、どうやら仕掛けになりそうなので、深追いしていませんが、舞台設定はちょっと今までのRPGベースのものから一捻りしてあるように思いましたので、面白そうかなということで、見ることにしました。

先週の第一話は、世界観というか舞台背景と登場人物の説明でした。主人公たちレベルが低い仲間が集まったパーティーが、一番レベルの低い敵であるゴブリンにも苦戦していました。ただ、どういう世界なのかは、まだ一つわからないままですが、そこがポイントになるんでしょうね。

ただ、敵を倒さないと生活できないようなので、今週はその辺りがポイントでしょうか。

ということで、灰と幻想のグリムガル 第2話「見習い義勇兵の長い一日」感想行きます。

原作のラノベは未読です。

あらすじ:公式から引用

夜。義勇兵宿舎で不意に目覚めたハルヒロは、マナトのベッドが空になっていることに気付く。気になって外に出ると、ちょうど酒場での情報収集から戻ってきたマナトと出くわす。そのまま短い時間言葉を交わし、心の距離を近づけるふたり。

そして翌日、ハルヒロたちのパーティは、前回の戦いの反省を活かし、単独で行動するゴブリンに狙いを定め、戦いを挑む。

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感想:

灰と幻想のグリムガル episode.2「見習い義勇兵の長い一日」です。

第二週になってAパートは、非常にハードな展開でした。どきどきですね。ハルヒロたちのパーティで、はぐれゴブリンを集団でフルボッコしようとするわけですが、なかなか上手くいかずに苦戦するという展開でした。それでも、苦労して倒しきりました。

この辺り、ゴブリンに苦戦して酷い泥仕合になる辺りがリアルっぽくてという感じでしょうか。確かに、ちょっといやな感じがリアルっぽくて良かったように思います。こういう展開で来るんだろうなぁというのは、先週時点でなんとなく予想していましたが、それを上回るハードさだったような気がします。

Bパートは、Aパートを受けて、ゴブリンを倒して、一気に盛り上がるとか、その罪悪感に押しつぶされるということはなく、緊張感が少しずつ解けて日常に戻っていく展開でした。やはり、自分たちが生きていくということを考えると、ゴブリンを倒して収穫を得ることが必要なんでしょうから、それがこういうバランスになったんでしょうか。

ただそれを歌にあわせてやる必要があったのかは、恐らく意見が別れるところでしょう。歌は1番だけで良かったかも。この展開ですと、原作の切れ目だろうなという感じですが、次に進まなかったのは、次にもっとハードな展開が待っているからかななんて予想してしまいました。

どうでしょうか?

ところで、オープニング映像は、第一話の使い回しですかね。まだ未完成で、次週ということでしょうか?