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昭和元禄落語心中 第一話 「与太郎放浪篇」です。

さて、土曜日のアニメ感想ですが、何を書こうかと一応梯子してみました。元々は、士郎政宗さん期待で『紅殻のパンドラ』かと思っていたんですが、まぁこれだと自分のブログで感想を書くタイプのアニメではないなということで切り換えました。『石膏ボーイズ』も面白かったのですが、なんといっても『昭和元禄落語心中』が、めちゃ面白かったので、そちらにしました。

原作もちょっと読んでいて、面白そうかとおもってはいたんですが、そもそも落語家でない人がこの演技をしてもどうだろうと思ったのと、もし落語部分だけを本職の人が差し替えても、違和感が出るだろうということで、当初は見ないつもりでした。ただ、一度見始めてみるとかなりの力作で面白かったので、やはりこちらにします。

今週は、一時間スペシャルで長かったですが、見始めるとあっという間ですし、見る価値は充分ですね。本当に声優さんはすごいですね。下手に落語家さんや俳優さんが声をあてなくて良かったと思いますよ。

ということで、昭和元禄落語心中 第1話 「与太郎放浪篇」感想行きます。

原作マンガは、2巻までは読みました。奥の人は、全部読んでいるようで、面白いのは分かっているのですが、タイミングを逃してます。9巻は2月発売ですね。

あらすじ:公式から引用

「なんもねぇから、あすこへ行くんだ」。元チンピラの与太郎は、刑務所の慰問で聞いた八代目有楽亭八雲の落語「死神」が忘れられなかった。出所後、真っ先に向かったのは八雲の寄席。八雲に弟子入りを懇願し、どうにか内弟子になるのだが……。

一方の八雲は、そこに身を寄せる小夏という女性との深い因縁、そして自身の逃れられない過去と、落語に打ち込む傍らで様々な因果に翻弄されていく。

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感想:

ということで、昭和元禄落語心中 第一話 「与太郎放浪篇」です。第一話は、一時間スペシャルでした。

スペシャルにしたのは、キリがいい部分までやるというのがあるのでしょう。けれど、それよりもやはり落語に興味を持ってもらわなくては行けないので、きちんと落語の面白味が伝わるようにしたかったというのがあるのでしょうね。与太郎の「出来心」がほとんどフルで掛かったのがそれだと思います。あれで、落語を見聞きしたことがない人も、落語って面白いとおもってくれたかもしれません。関さん熱演でした。サウンドトラックにフルで入っているらしいので、聞いてみたいです。

サウンドトラックには、石田さんの演ずる八雲の「死神」も入っているらしいのですが、アニメで見る限りは、上手なんですがちょっと落語の名人というには苦しいところもありそうという気もしました。でも、フルで聞くと印象が変わるかもしれませんね。

後は、過去編で登場するだろう、元々落研だったという山寺さんの助六の落語演技が楽しみです。

それにしても、1時間スペシャルで登場した人物ってほとんど三人ですよね。しかも落語はセリフを覚えて語るだけではないですから、声優さんも大変だ。

ストーリーは、タイトルの意味がわかるというところまでを描くということですね。主人公は、与太郎か八雲かって感じですが。しっかりとしたドラマで、すごく引き込まれます。

作画は、もう素晴らしかったのですが、面白かったのは落語シーンのカット割りですね。落語の語りに合わせて、カットを切り換えて見せるというのは、なかなか面白かったです。ただ、普段テレビでの落語放送などを見ていると正面撮りが多いのも確かなので、カット割りが入ると違和感があります。その辺りが、今後どうなるのかが興味深いです。

とにかく、まだご覧になられていない方は、是非見られた方がいいという気がします。

オープニングは、椎名林檎さんの曲に林原めぐみさんの歌ですか。正式なオープニングになってからきちんと見たいと思います。