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コンクリート・レボルティオ~超人幻想~ 第12話「八高超人墜落事件」です。

『コンクリート・レボルティオ~超人幻想~』ですが、“監督・水島精二×脚本・會川 昇×アニメーション制作・ボンズ”という組み合わせに惹かれて見始めました。かなり面白いと思うんですけれど、視聴者を選びそうな気もします。

内容的には、今までのアニメや特撮のオマージュてんこ盛りというところみたいで、それらを「超人」と定義してその存在についての秩序維持ということを目的として活動する「超人課」という厚生省の外郭団体を中心に描くという感じなんでしょうか。

「レボルティオ」はrevolutionのラテン語じゃないかと思うので、革命的な行動が絡んでくるのでしょうか。

お話しは、第三週までは、カットバックを交えながら、現在の時系列から過去を見るという感じで「超人課」のあり方を中心に描かれました。ただそれは どうも舞台背景を描くためという感じで、徐々に爾朗が敵に廻っている現在に近づいてきている感じなんですかね?

先週の第11話は、怪剣クロードと名乗る超人が登場し、一気に物語りが動き始めました。動き出した中心は、実は爾朗ではなく輝子ちゃんでした。彼女がクロードに寄っている感じですが、クロードの狙いはどうもまだよく分かりません。その辺りが今週明確になるんでしょうか?

ということで、コンクリート・レボルティオ~超人幻想~ 第11話「正義/自由/平和」感想行きます。

あらすじを公式から引用しておきます。前日譚『超人幻想 神化三六年』を読みましたが、恐らくは、このアニメには影響ないはず?

あらすじ:公式から引用

札幌で発生した医師・看護婦の惨殺事件。

魔法と科学をあやつるSPRの子どもたちの調査で、超人が忌まわしい実験材料とされていた事実が明らかになった。

主犯と目される怪剣クロードの意図は何か? 府立八方高校を訪れた輝子の前に、ソ連から飛来した英雄超人ガルボイ・ライカーが変わり果てた姿で落下してきた。

自衛隊とアメリカの超人マスター・ウルティマの撃墜によるものという証言を得た学生たちは、国家権力の横暴に立ち上がる。

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感想:

コンクリート・レボルティオ~超人幻想~ 第12話「八高超人墜落事件」です。

先週から物語りが動き出した感じがあったのですが、やはりそうですね。今週も、先週に引き続いて怪剣クロードを中心というかスケープゴードにしたエピソード展開でした。今までの伏線である陸軍生田研究所、小笠原、天弓ナイトの事件や超能キッカーを回収しつつ、先への興味を繋げる展開になっていたと思います。

その最たるものは、やはり神化44年では爾朗が超人課の敵に廻っており、さらに課長がいなくなっていることでしょう。どうしてそうなったのかが、今週の展開でうっすらと見えてきました。電話のシーンですね。ちょっと強引ですが、なかなか面白い展開でした。

それに引き続いて課長の正体が明かされました。

整理しますと、超人はこの星に産まれるべくして産まれるもの。課長は宇宙からやってきていて、地球人の進化の一環といえる超人を保護しようとしている。って感じでしょうか。それと、各国の思惑が混ざって今のような状況になっていると。

ただまだわからないのが、神化44年では輝子ちゃんは超人課側についていたということです。それを考えると、やはり彼女は長川 神からもらった薬によってコントロールされているんでしょう。何らかの理由で、神は倒れその後を爾朗が継ぐということになるんでしょう。

さて、今週のオマージュですが、今一つわからないですね。実際の事件としては、英雄超人ガルボイ・ライカーぐらいでしょうか。彼は、ガガーリンですよね。彼が墜落して死亡したのは昭和43年3月ですし。

また、八高に墜落したのは、建設中でしたし九州大学電算センターファントム墜落事故ですね。九州大が関係しているということは、冒頭の人体実験は九大解剖事件でしょうか?いや、時代が合わないか。

残りですが、SPRですがSRIだとか、いや違うか・・・。(苦笑)

ということで、1クールは、残り1話。そうすると、爾朗が敵に廻るところまでという感じでしょうかね。

面白いんですから、bonesさん、もう少し作画がんばって・・・。