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学戦都市アスタリスク 第11話「力と代償」です。

『学戦都市アスタリスク』です。原作がラノベで、それが人気なのかどうかわかりませんが、ゲームにもなっているようです。ちょっと変わっているのは、キー局がアニマックスだということでしょうか。

で、どうしてこのアニメの感想を書こうと思ったのかは、応援しているダンス&ボーカルグループの『東京女子流』のファンクラブが「アスタライト」でしてマークが*だからです。単純ですね。

アニメの内容としては、良くあると言ってはなんですけれど、特殊な能力を持った学生たちが競い合う学園バトルです。最近だと『魔法科高校の劣等生』 とかが近いんでしょうか。まぁ、監督も『魔法科高校の劣等生』の小野さんですし。実は原作がラノベにも関わらず、全く読んでいないので内容知らないんです けれどね。

第九話は、《鳳凰星武祭(フェスタ)》の続きでした。今週は、綺凛ちゃん、紗夜ちゃんが登場しました。それなりの強さだったかと思います。そして、2回戦ですが、綾斗たちは1回戦に引き続いて、手の内を隠す形で進みました。

そして、イレーネ。吸血ということでしたが、《血鎌(グラヴィシーズ)》の能力としても血を吸われる妹の方は、元々の性質ですよね。そのあたりがポイントになるのでしょうか。

ということで、学戦都市アスタリスク 第11話「力と代償」感想行きます。

ちょっと土日が多いので、あらすじは省略かあとがきします。ちなみに、原作はMF文庫Jのラノベですが未読です。

あらすじ:公式から引用

迷子になった紗夜を探して商業エリアにやってきた綾斗。レヴォルフの男子学生に追われていたプリシラと出会い、偶然にも彼女を助けることに。ところがイ レーネからは妹を襲ったと勘違いされてしまう。

プリシラの取りなしによって誤解は解けたものの、イレーネはばつの悪い表情をしている。それもそのはず。綾斗とユリスの次の対戦相手はイレーネたちだった……。

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感想:

ということで、学戦都市アスタリスク 第11話「力と代償」です。

今週は、幕間という感じでしょうか。バックボーンの整理と言った方がよいかもしれません。本選に向けての助走ですね。

整理したポイントは、イレーネの内情でしょう。なぜ彼女は戦っているのか、レヴォルフ黒学院生徒会との関係はっていうところでしょうか。イレーネ側の事情は分かりましたが、レヴォルフ黒学院の内情というかディルク・ エーベルヴァインの思惑は、今ひとつわからなかったです。何かありそうだということはわかりましたが。

もう一つが、クローディアですね。最近登場しなかったのでどうなっているのかと思っていましたが、どうやら武装《パン=ドラ》というのが、彼女の能力の秘密っぽいですね。所有者に死の夢を見せるというものらしいですが。

ということで、面白くできそうな感じではあるんですが、どうも今一つ煮え切りませんね。ただ、舞台は整って、これからは目立つキャラたちの戦いになってくるので、楽しみにしておきましょう。

今週は残念作画でしたが、次週は期待していますよ。