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ラガミ ARAGOTO 第10話「斯く在りし望み」です。

『ノラガミ ARAGOTO』は、人気があったように思う『ノラガミ』の第二期です。1年以上経ってますから、当初からの変則2クールというわけではないと思います が、前作は続きを作れそうな終わり方ではあったような。うちのブログのアクセスですが、先週はかなり多かったです。盛り上がって来ましたからね。

さて、『ノラガミ』の原作は、月刊少年マガジンに連載されているマンガです。コミックスで読んでいます。内容的には、一応伝奇物という感じになるのでしょうか?

原作のあだちとかさんは、この『ノラガミ』の前に連載していた『アライブ-最終進化的少年-』がアニメ化発表の後、突如として中止になった経緯があるので、ようやく念願かなってという感じでしょうか。ちなみに、あだちとかさんは、女性ですね。

まぁ、女性の描く少年マンガということで、特徴としては綺麗な絵とちょっと痛みのあるストーリーが特徴です。

ちなみに、第一期の感想はここを前に

先週のエピソードは、夜トが黄泉比良坂にたどり着いたところから始まりました。いよいよ恵比寿がと夜トが黄泉に潜って「言の葉」を手に入れるというお話でした。どうにか「言の葉」を手にすることができましたが、結局イザナミを騙したことになったので、追われる展開になりました。

そして、それと並行してひよりちゃんが、普通の生活に戻っていく様子も描かれました。夜トを忘れるかどうかがポイントになるのでしょうか。

ということで、ノラガミ ARAGOTO 第10話「斯く在りし望み」感想行きます。

あらすじを公式から引用しておきます。ちなみに、原作は既読ですので、ネタバレしないように注意はしますが、ぽろっと書いてしまう可能性があります。

あらすじ:公式から引用

カピパーランドでの出来事に塞ぎ込むひよりであったが、雪音と再会し一ヶ月もの間忘れていた”夜トの記憶”を取り戻す。しかし、依然夜トの行方は掴めておらず気が焦る。

その夜トは、襲いくるイザナミを避けながら恵比寿と共に黄泉の出口を探していた。しかし、黄泉において絶対的な優位に立つイザナミを前に窮地に立たされる。

それでも“言の葉”を持ち帰ることを諦めない恵比寿。そんな恵比寿に夜トは疑問をぶつけるが……。

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感想:

ということで、ノラガミ ARAGOTO 第10話「斯く在りし望み」です。いよいよ、舞台は、黄泉に移ります。

今週の展開は、先週から続いての流れでした。黄泉側は、大きくは変わっていないものですが、二人を取り巻く人物に動きがありました。

ひよりちゃんは、やはり夜トを忘れていました。そして、雪音くんと再開することで、忘れていたことに気づきました。ただ、やはりこのネタを1期のアニメオリジナル部分にちょっと使ってしまったので、忘れたことに対してのひよりちゃんの反応に少し違和感がありました。もったいない。

ただ、まだそこのポイントは次週ですからね。

それにしても、恵比寿のあの言葉は、やっぱりなかなか良かったですね。先週のギャグが、ここに来てホックリするネタに変わるとはって感じです。

また、恵比寿とイザナミの関係や、七福神の設定など、先週ちょっとうちのブログでも説明したポイントが説明されました。こういうサブカルっぽいところが、オタ気質に訴えるので、なかなか面白いです。

さて、先に書きました通り、ひよりちゃんも含めて七福神や毘沙門天たちが動きました。そのあたりも含めて次週が山場ですか。まぁ、恵比寿編なので、今週助かったように見えた恵比寿天にもまだ何かあるんでしょう。

あと、今週、絵が今ひとつだったので、次週のためなんでしょう。