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学戦都市アスタリスク 第7話「決意と決闘」です。

『学戦都市アスタリスク』です。原作がラノベで、それが人気なのかどうかわかりませんが、ゲームにもなっているようです。ちょっと変わっているのは、キー局がアニマックスだということでしょうか。

で、どうしてこのアニメの感想を書こうと思ったのかは、応援しているダンス&ボーカルグループの『東京女子流』のファンクラブが「アスタライト」でしてマークが*だからです。単純ですね。

アニメの内容としては、良くあると言ってはなんですけれど、特殊な能力を持った学生たちが競い合う学園バトルです。最近だと『魔法科高校の劣等生』 とかが近いんでしょうか。まぁ、監督も『魔法科高校の劣等生』の小野さんですし。実は原作がラノベにも関わらず、全く読んでいないので内容知らないんです けれどね。

第六話は、第五話から登場した刀藤 綺凛(中学一年)のお話しの続きでした。どうやら、綺凛ちゃんも綾斗ハーレムの一人になりつつあるような感じではあります。

ただ、綾斗には(影の薄い)ユリスちゃんというパートナーがいます。なので、どうなっていくんでしょうか?今回の騒ぎの裏にいる人よりも気になってしまいますが。

ということで、学戦都市アスタリスク 第7話「決意と決闘」感想行きます。

ちょっと土日が多いので、あらすじは省略かあとがきします。ちなみに、原作はMF文庫Jのラノベですが未読です。

あらすじ:公式から引用

アルルカントの策略にはまって、地下のバラストエリアに落ちてしまった綾斗と綺凛。そこで綺凛は自分の身の上を語る。

綺凛が鋼一郎の道具となって戦う理由は、彼女を庇おうとして事件を起こしてしまい、投獄された父を救うためだった。涙を浮かべながら道具であろうとする綺凛に、綾斗は自分で選択する事の大切さを教える。

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感想:

ということで、学戦都市アスタリスク 第7話「決意と決闘」です。

今週は、綺凛ちゃんについての決着編でした。ただ、ちょっと今一つ盛り上がりには欠けたかもしれません。

先週までで、綺凛ちゃんと綾斗との関係作りはできていたという感じで、今週は綺凛ちゃんの決意についてが、色々と語られました。ただ、決意に向かうにはそこまでの前提と比べると、少し安易かなという感じです。

それと、やはり綾斗無双過ぎというところでしょう。今週など、見ようによっては、綾斗は力をセーブして綺凛ちゃんに勝利したとも見えますから。最初から身につけていた能力で、夢想して勝利するというのは、最近のハーレムアニメでは妙に多いですね。何か新たに力を得るわけではなく、元々のものを小出しにするといいますか。

それはそれでいいのですが、苦戦して新たな引き出しを開けるのではなく、ほらこれもあるよと出されると、やはりちょっとどうかなと思います。

あと、絵も先々週の戦闘の方が良かった気がします。どうも波があるように思えますね。次週からは、どうやら《星武祭(フェスタ)》のようなので、そこに力を溜めているのでしょうか。綺凛ちゃんを良く描いてほしいんですが。