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コンクリート・レボルティオ~超人幻想~ 第5話「日本『怪獣』史 後篇」です。

今日はお休みなのです。『コンクリート・レボルティオ~超人幻想~』ですが、“監督・水島精二×脚本・會川 昇×アニメーション制作・ボンズ”という組み合わせに惹かれて見始めました。かなり面白いと思うんですけれど、視聴者を選びそうな気もします。

内容的には、今までのアニメや特撮のオマージュてんこ盛りというところみたいで、それらを「超人」と定義してその存在についての秩序維持ということを目的として活動する「超人課」という厚生省の外郭団体を中心に描くという感じなんでしょうか。

「レボルティオ」はrevolutionのラテン語じゃないかと思うので、革命的な行動が絡んでくるのでしょうか。

お話しは、第三週までは、カットバックを交えながら、現在の時系列から過去を見るという感じで「超人課」のあり方を中心に描かれました。ただそれはどうも舞台背景を描くためという感じで、先週からは少し違った感じです。

先週は現在から過去の神化42年に遡るという展開ではなく、神化42年から過去に遡りながらという展開でした。ただ、第3週までが序章で、先週からが本番なのかはこれから見ないとわからないですね。

ということで、コンクリート・レボルティオ~超人幻想~ 第5話「日本『怪獣』史 後篇」感想行きます。

あらすじを公式から引用しておきます。オリジナルですが、あまり事前情報は仕入れていません。會川 昇さんのハヤカワJA文庫「超人幻想 神化三六年」も読んでいません。

あらすじ:公式から引用

宇宙怪獣を兵器に転用したアメリカに対し、諸外国も抑止力としてこれに追従する動きをみせていた。

時として制御不能となることもあり得る怪獣に対し、平和利用は可能なのか。
怪獣に疑念を抱く大衆の感情を背景に、反対運動はより活発となっていく。

超人課は失踪した松本正次を追って平和大学へ潜入するが、爾朗は謎の薬品を注射されてエクウスで暴れ始め、行方不明となったはずの米軍の宇宙怪獣がガゴンと融合して激闘を始めた。

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感想:

コンクリート・レボルティオ~超人幻想~ 第5話「日本『怪獣』史 後篇」です。

先週の前篇が神化29年を挟んだことから、恐らくはゴジラシリーズへのオマージュという感じだったのかと思います。今週は、ちょっとよく分からないです。時期的には、神化42年ですから『キングコングの逆襲』辺りが元ネタなんでしょうか。光をあてるのもメカニコングのキングコングへの攻撃っぽいですし。

ただ、間に挟んだ、神化34年というのが全くわからないので、その辺りの関連づけが難しいです。ちなみに、今週のエピソードで、実際の昭和とリンクしているのは、あの電車の爆破ですか。昭和42年の8月8日に新宿駅で、米軍タンク車と貨車が衝突していますから。

あ、ちなみに、星野輝子ちゃんも昭和42年ということで、クリーミーマミなどではなく、コメットさんへのオマージュですね。

というオマージュ論は置いておいて、「怪獣」自体はどうなんでしょう、やはり「核」のことなんでしょうか。抑止力なんてことが言われていますから、そうなんでしょうね。「核」については、やはりビキニ環礁での原水爆実験から生まれたゴジラシリーズへのオマージュだと思われます。

一方、この辺りの学生のデモや「核」については、現在の政情につなげて色々いう人はいると思われますが、実際には企画・制作はもっと前からされていることもあって、あまり気にしても仕方がないと思いますし、実際には関係していないと思います。

なので、そんなことは置いておいてゴジラですが、爾朗の体の中にいる怪獣というのはその辺りでしょうか。あの血清というのはG細胞同等なものなんでしょうかね。自分も引っかかったんですが、爾朗が受けた注射はガゴンの細胞ではなく、その前に受けていた注射ですね。Cパートからすると、結局全てが人吉教授の策略だったということになります。

ところで、今週は絵が今一つでした。力尽きたかボンズって思いましたが、エンディング部分の作画に総力を結集したようですね。その部分の作画は、めちゃくちゃすごかったです。ハッキリ言ってやりすぎです。(苦笑)そういう意味でも、このアニメはスタッフの偏愛が伺えますね。