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学戦都市アスタリスク 第5話「疾風刃雷」です。

『学戦都市アスタリスク』です。原作がラノベで、それが人気なのかどうかわかりませんが、ゲームにもなっているようです。ちょっと変わっているのは、キー局がアニマックスだということでしょうか。

で、どうしてこのアニメの感想を書こうと思ったのかは、応援しているダンス&ボーカルグループの『東京女子流』のファンクラブが「アスタライト」でしてマークが*だからです。単純ですね。

アニメの内容としては、良くあると言ってはなんですけれど、特殊な能力を持った学生たちが競い合う学園バトルです。最近だと『魔法科高校の劣等生』 とかが近いんでしょうか。まぁ、監督も『魔法科高校の劣等生』の小野さんですし。実は原作がラノベにも関わらず、全く読んでいないので内容知らないんです けれどね。

第四話は、第二話、三話に比べて盛り返したかなという感じでした。結構面白かった印象です。

内容的には、攫われたユリスちゃんを綾斗が救い出すというものでした。

その攫った相手がレクターの仲間だったわけですが、どうやらその裏にはアルルカント・アカデミーのエルネスタ・キューネが絡んでいるようでした。彼女がどうやら人形を作ったようでしたし。

もう一つのポイントは、綾斗の闘いには、タイムリミットがあるというところでしょうか。

ということで、学戦都市アスタリスク 第5話「疾風刃雷」感想行きます。

ちょっと土日が多いので、あらすじは省略かあとがきします。ちなみに、原作はMF文庫Jのラノベですが未読です。

あらすじ:公式から引用

鳳凰星武祭まであと一ヶ月。パートナーとなった綾斗とユリスはトレーニングを重ねていた。封印を解いた綾斗の力は圧倒的だが、アスタリスクには恐るべき強 敵がひしめいている。そこでユリスは綾斗に、試合当日まで決闘は避け、ライバルに手の内を晒さないよう綾斗に釘を刺す。そこにクローディアがアルルカントの生徒を連れてやってくる。

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感想:

ということで、学戦都市アスタリスク 第5話「疾風刃雷」です。サブタイトルはどういう意味かと思ったのですが、どうやら今週から登場する刀藤 綺凛ちゃんの二つ名のようですね。

しかし、先週ぐらいからどうやら持ち直したようで、今週の絵もほどほどに綺麗でした。特にアバンは良くできていました。また、綾斗と綺凛ちゃんの決闘の場面も、スピード感があってなかなか良かったと思います。

お話し的には、どうやら今週分から原作が第二巻に入ったような感じですね。先週までが序章だったという感じです。

ポイントは二つあったように思います。

一つは、先週までの流れを受けてでした。先週レクターの仲間が使っていた人形でしょうか。先週時点で、どうやらアルルカント・アカデミーのエルネスタ・キューネが絡んでいるようでしたが、今週それがハッキリしました。

そして、アバンの生徒会長たちの会議で、アルルカントの生徒会長が人工知能の交渉をしていました。あれは恐らくは《星武祭(フェスタ)》であの人形を使う交渉ですよね。

もう一つは、当然刀藤 綺凛ちゃんですよね。序列一位らしいですが、日本刀使いっていうのは、カッコイイですね。ただ、超能力的なはずだったように思うのですが、剣技での闘いが多いので、今一つ目立たないですね。勿体ない。あの決闘は、剣技なのでなんとなく『はやて×ブレード』っぽい感じがしました。

個人的には、この綺凛ちゃんが一番の好みなので、がんばって欲しいところです。