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ノラガミ ARAGOTO 第2話「彼女の思い出」です。

『ノラガミ ARAGOTO』は、人気があったように思う『ノラガミ』の第二期です。1年以上たちって経ってますから、当初からの変則2クールというわけではないと思いますが、続きを着くれ祖をな終わり方ではあったような。

さて、『ノラガミ』の原作は、月刊少年マガジンに連載されているマンガです。コミックスで読んでいます。内容的には、一応伝奇物という感じになるのでしょうか?

原作のあだちとかさんは、この『ノラガミ』の前に連載していた『アライブ-最終進化的少年-』がアニメ化発表の後、突如として中止になった経緯があるので、ようやく念願かなってという感じでしょうか。ちなみに、あだちとかさんは、女性ですね。

まぁ、女性の描く少年マンガということで、特徴としては綺麗な絵とちょっと痛みのあるストーリーが特徴です。

ちなみに、第一期の感想はここを前に

さて先週の第一話は、さっくりと、一期の続きという感じでした。特にこだわって世界観などの説明をするわけでもなく。

ところで、今期は、一期でも少し仄めかされていた毘沙門編ということで、舞台は彼女の仲間たちにということのようです。特に“神器”のメンバーに何かありそうな感じで描かれていました。その辺りがどうなっていくかですか。新しい登場人物も出てきていますし。

ということで、ノラガミ ARAGOTO 第2話「彼女の思い出」感想行きます。

あらすじを公式から引用しておきます。ちなみに、原作は既読ですので、ネタバレしないように注意はしますが、ぽろっと書いてしまう可能性があります。

あらすじ:公式から引用

雪音に初めて同年代の友達ができた。喜ぶひよりや小福たち。しかし、打ち明けられない秘密が雪音にはあった。友達とは毘沙門の神器“鈴巴”だったのだ。

神器として同じ境遇にある二人は、毎日のように顔を合わせて距離を縮めていく。草木の手入れが得意で、中でも一本の“桜の木”を大切にしている鈴巴。そこに は彼の忘れられない一つの約束が秘められていた……。

此岸と彼岸の者、雪音はその関係に思いを巡らせる。

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感想:

ということで、『ノラガミ ARAGOTO』第2話「彼女の思い出」です。

先週の終盤に雪音が鈴巴と友達になり、そして、毘沙門の神器がどうやら、何か企んでいたり魔が差していたりという感じなのがわかってきました。

今週はそれをそのまま継いだ感じで物語り展開しました。

鈴巴の思い出を中心にという感じと、陸巴(先生)の暗躍という感じですか。陸巴の暗躍で鈴巴が消え、そして毘沙門天がどんどんと堕ちて行くというように見えました。陸巴はどうやら野良と繋がりがあるようですが。鈴巴が消えたことで、雪音にも影響があるのでしょうけれど。

それにしても、毘沙門天がどうして夜トを執拗に追っているのかとかが、まだ分かっていないですが、その辺りもこの流れ出説明がされるのでしょうね。

しかし、誰かの記憶に留まることが重要なポイントになりそうですけれど、一期のオリジナル部分で、ひよりの記憶についてのネタを使っちゃったのが、残念ですね。ネタの繰り返しになってしまいますので。