コメット・ルシファー #1「大地と少年」です。
うちのブログで感想を書く秋アニメの第四弾は、『コメット・ルシファー』です。PVを見た時点では、オリジナルのSF冒険ファンタジーという感じだったのですが、第1話を見るとロボットものですか。
そもそも、このアニメを見ようと考えたのは、PVを見たからです。いや映像も悪くないんですけれど、fhánaさんのOP、TRUEのイメソンが非常に良い感じだったのですね。音楽に惹かれた感じです。いや元々fhánaさんは好きなんですけれどね。
ところで、オリジナルのSF冒険ファンタジーというと、結構失敗が多いイメージです。最近のアニメの特徴として、短い時間で作るというものがあります。原作付きで、その原作が旬なうちに売ってしまおうという感じですか。製作委員会方式の悪影響でもあるのでしょうけれど。
それでも、しっかりと練って作られれば、面白いアニメを作れるとは思います。元々、アニメという表現形式とSF冒険ファンタジーは、相性がいいと思うので。
ということで、実は非常に楽しみにしているこのアニメ、期待して見たいと思います。
コメット・ルシファー 第1話「大地と少年」感想行きます。
オリジナルですが、あまり事前情報は仕入れていません。あらすじは省略かあとがきということで。
あらすじ:(公式から引用)
鉱石好きの少年ソウゴ・アマギは、今日も鉱山跡で石を採掘していた。その時、不思議な色をしたギフトジウム原石を見つける。
意気揚々と街に戻ったソウゴ だったが、友人のカオンとロマンのケンカに巻き込まれ、地下深くにある地底湖の洞窟に迷い込んでしまう。
恐る恐る洞窟の奥へと進むソウゴとカオン。すると そこには、巨大なギフトジウム原石が鎮座し……次の瞬間、2人が目にした驚きの光景とは――!?
感想:
ということで、コメット・ルシファー 第1話「大地と少年」です。
なんだかちょっと想像していたものとは違うかんじがしますね。もっと、ボーイミーツガール的な展開からの冒険活劇かと思っていたのですが、ちょっと違っていますね。
冒険好きな少年が冒険の途中で拾った石というのは予想の範疇なのですが、その石はなんだか分からない機関も探していてという感じですか。そして、ボーイミーツガールですが、石から出てくる少女ではなくって、幼馴染みっぽい少女との行動って感じですか。
ということで、石から出てきた少女は、まだ眠ったままですが、少女と一緒にロボットが出てきました。どうやらそれらが宇宙からの謎の力っぽいですね。まぁ、そこにロボットが絡んでいることだけが予想外だったという感じかも。
ということで、何がなんやらですが、どうやらエンディングを見ていると、石から出てきた少女を中心にドタバタを展開しつつになりそうな雰囲気です。
作画は、ちょっとPVから想像するものとは違っていました。それが作画の癖なのか、乱れなのかはもう少し見ていたいと思います。
あと、OPとED、イメージソングとはずいぶん違いますね。OPはfhánaさんなのでまだいいのですが、EDはどうしてTRUEさんでないのかって感じです。
結局アニメ自体も石から出てくる少女のキャラアニメになってしまうということなんでしょうか?
どちらにしても、タイトルの「ルシファー」部分がまだ気になっているので(ちょっと何やらそれっぽいのも見えましたが)、もう少し見ていたいと思います。
http://tiwaha.cocolog-nifty.com/blog/2015/10/tokyomx100301-b.html
OPでメカニックデザインは柳瀬敬之の名前を見れて、ガチのメカがみれると予想したので、しっかりロボット系が見れるんですね。主である石から出てきた女の子を守るために作られた守護神の感じ。
OPはオープニングという名前じゃなくて、「イメージソング」だと名付けられたのはちょっと気になりますね。
今日のEDは大橋さんが歌っているので、一応ヒロインですし、大橋彩香さんを売りたいじゃないかな?オリジナルアニメなので、金を稼がないと。
幼なじみの照れてるのとこはかわいいけど、どう見てもあの子がヒロインじゃないね。石からの女の子じゃん。最初はルシファーはその女の子の名前じゃないかって想像したけど、違いますね。フェリアという。あっ、やっぱり藍麦さんのキャプチャ(石から出てきた女の子)の第一印象に影響を与えられたかもしれませんね。