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ノラガミ ARAGOTO 第1話「諱、握りて」です。

うちのブログで感想を書く秋アニメの先頭を切るのは、『ノラガミ ARAGOTO』です。人気があったように思う『ノラガミ』の第二期です。1年以上たちって経ってますから、当初からの変則2クールというわけではないと思いますが。

さて、『ノラガミ』の原作は、月刊少年マガジンに連載されているマンガです。コミックスで読んでいます。内容的には、一応伝奇物という感じになるのでしょうか?

原作のあだちとかさんは、この『ノラガミ』の前に連載していた『アライブ-最終進化的少年-』がアニメ化発表の後、突如として中止になった経緯があるので、ようやく念願かなってという感じでしょうか。ちなみに、あだちとかさんは、女性ですね。

まぁ、女性の描く少年マンガということで、特徴としては綺麗な絵とちょっと痛みのあるストーリーが特徴です。

ちなみに、第一期の感想はここを前に

さてアニメの第一期については、終盤オリジナルを加えての展開でした。野良の部分にオリジナルを加え、ひよりちゃん部分に原作の違う部分からオリジナルストーリー部分に若干エピソードを引っ張ってきています。

そのため、ちょっと原作通りに続きをアニメ化するのは難しそうな気がしますが、恐らくは第一期で仕掛り途中で終わった毘沙門編をしっかりとやる展開なんでしょう。スタッフも一期通りボンズですから、ひとまずは安心して見れそうです。

ということで、ノラガミ ARAGOTO 第1話「諱(いみな)、握りて」感想行きます。

あらすじを公式から引用しておきます。ちなみに、原作は既読ですので、ネタバレしないように注意はしますが、ぽろっと書いてしまう可能性があります。

あらすじ:公式から引用

賽銭“5円”で人助けをする自称“デリバリーゴッド”の夜トは、“神器” の雪音、“半妖”となった壱岐ひよりと共に、相変わらず貧乏でマイナーな神様として日々を過ごしていた。そんなある日、夜トは妖を斬り伏せた現場で一枚の “面”を見つける。

一方、夜トの天敵である“最強武神”毘沙門は、抱える神器の数を増やし続けていた。身体への負担を心配する兆麻。それでも“死霊”を見捨てることの出来ない毘沙門は……

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感想:

ということで、『ノラガミ ARAGOTO』第1話「諱(いみな)、握りて」です。

どう始めるのかなと思っていたのですが、まったく躊躇することなく、そのままの続編として始まりました。変則2クールと言っていいような感じですね。

世界設定の話も、登場人物たちの関係のお話も全くなく、見ていればそのうち分かるよということなんでしょうか。自分は、原作も読んでますし、1期も見ているので分かりますが、ここかは見始める人は、きっとちんぷんかんぷんなんではないでしょうか。まぁ、良いですけれど。

ただ、夜トと毘沙門の関係についてはおさらいがされていました。というか、おさらいがてら深堀りしつつスポットをあてるという感じですか。あからさまに、ここが今回のお話のポイントですよと言わんばかりです。

実際、今期の最初は、恐らく「毘沙門編」になるので、それで間違いではないですけれどね。

まぁ、自分は野良とひよりちゃんが見れればよいので、大丈夫です。ついて行きます。

さて、OPとEDですが、最近は第1話は外してくるアニメも多いのですが、王道的にしっかりと作ってきました。

OPですが、1期同様にセンス良く作られていて、カッコいいです。ただ、これネタバレしすぎでは?「毘沙門編」の次は「恵比寿編」をやるということですよね。そして、あの話とかをきちんと踏まえてということだと、結構飛ばして行かないと苦しいかも。

EDは、1期と対になる感じで作られていました。歌手も作曲も同じですし。Supercellのryoさんなので、まさにその印象が強い出来上がりになっていて、好きな人にはいい感じです。自分は、結構好きです。

ということで、楽しみに見ていきたいと思います。