Charlotte -シャーロット- 第9話「ここにない世界」です。
いよいよ終盤の展開となってきた『Charlotte -シャーロット-』ですが、先週は、ちょっと幕間だったように思いました。あまり本編とは関係なさそうな。
Keyの麻枝准さんの原作・脚本、Na-Gaさんがキャラクター原案、アニメーション制作がP.A.WORKSということで、『Angel Beats!』スタッフですね。それもあって、かなり期待されている感じです。
第8話は、学校に戻ってきた有宇とZHIENDのボーカルであるサラ・シェーンとの邂逅という回でした。ただ、その邂逅にどういう意味があるのかは語られませんでしたが。もちろん、前半の「How-Low-Hello」のPVは、おまけですよね。
そんな中での一番のポイントは、有宇が聴いているZHIENDの音楽を懐かしいと言っていたところですかね。
恐らくは、ZHIENDの音楽が何か鍵になっているということなんでしょうけれど。
ということで、Charlotte -シャーロット- 第9話「ここにない世界」感想行きます。
Keyのアニメとしては、『AIR』、『CLANNAD』、『Angel Beats!』辺りを見ています。
あらすじ:(公式から引用)
友利と2人でZHIENDのライブに行くことになった有宇。
ライブが始まり会場はヒートアップする中、有宇は心に不思議なひっかかりを覚えていたのだが…。
感想:
Charlotte -シャーロット- Episode9「ここにない世界」感想です。
サブタイトルが「ここにない世界」ということですが、「ここ」というのが現在有宇たちがいる世界ということですよね。そこにない世界ですから、別の時間軸ということになるでしょうか。
ということで、ZHIENDの曲を懐かしがったりという点がどういう意味なのかという説明がありました。ただ残念なのは、本当に説明だった点でしょうか。今週はまだ、色々と目新しい動きを有宇の夢という形で見せてくれたので、少し増しでしたが、次週それを語りで説明するつもりならば飽きそうな気がします。どう見せてくれるのでしょう。
さて、見せ方はそうとして、放送を見ていますと、「ここにない世界」が別の時間軸という説明はなかったです、別次元と言われていたでしょうか。次元が違うというのと時間軸が違うというのは、全然別のお話だと思いますよね。実際、有宇の記憶を消すとか言っていましたし。記憶を共有しているのであれば、時間を巻き戻すこととはちょっと違うのかもしれません。やはり、次元操作ですか。
それはそうとして、有宇の能力は、やはり噂されたように「略奪」でした。「略奪」した能力を使えるようですが、どんどんと能力を増していくことができるのでしょうか?それとも「タイミングを間違えるな」なので、同時には一つの能力しか「略奪」できないのでしょうか。あ、食堂で奪った「粉砕」を使ってるから、一回しか使えないとかかも。
あと、あの科学者、堤内ですかがどうして「略奪」の能力を知っていたのかも気になりますね。
ということで、次週からは、種明かし回になるのでしょうか。妹ちゃんは生きているようですし、彼女を助けることが最終目的になるのですかね。そうしたときに、生徒会と友利ちゃんはどういう意味を持つのでしょうか?
ところで、あのZHIENDのライブハウスは、新木場ですし「STUDIO COAST.」でしょうか。あと、主題歌の「Bravely You/灼け落ちない翼」ですが、それなりに売れているようです。ただ、今週はAKB48を避けたためか、空白週ですからねぇ。
とはいえ、オープニングいいですね。フルで聞くと歌詞がネタばれっぽく聞こえますが・・・。ただ、1番2番で、歌詞が有宇から変わっているとも考えられますよね。隼翼とも考えられるかも。
どれぐらいの能力を同時に「装着」できるんでしょうかね。「無限」装着とか言わせないぞ。ゲームでもそういうスキルの持ち数の上限は必ずある。
一回しか使えないって、その能力を一度切りで略奪しかできないでしょうか。
生徒会はもしかして兄さんの手先かもしれませんね。最後の切り札の乙坂くんを呼び寄せるために。
新木場のライブハウスといえば例のユーストのサウンドのGradationを思い出しました。結構有名なライブハウスですね。
お兄さんの目が見えないみたいんですが、やはりサラ・シェーンと同一人物でしょうかね。兄さんは光が見えないと能力を発動できない。ってことは今は能力がないことになる。