Charlotte -シャーロット- 第8話「邂逅」です。
先々週の第6話で急展開があった『Charlotte -シャーロット-』ですが、先週もそれを受けてかなり重い展開だったようには思います。その内容の是非は置いておいて。
Keyの麻枝准さんの原作・脚本、Na-Gaさんがキャラクター原案、アニメーション制作がP.A.WORKSということで、『Angel Beats!』スタッフですね。それもあって、かなり期待されている感じです。
第7話は、妹ちゃんの事件(事故?)を受けて、沈み込んでいく有宇を描くというものだったと思います。妹ちゃんを物語りをすすめるためのスケープゴードとして使用することになるのであれば、どうしても有宇の心情を救っておく必要があるからでしょう。
そんな中での一番のポイントは、有宇と友利ちゃんの間が、ちょっと縮まったように見えたということでしょう。有宇の気持ちを理解して、彼を救おうとして行動したのは、友利ちゃんだけではなかったと思いますが、なぜ彼女だけがというのは、お兄さんのこともあるからでしょうか。
さて、今週は「崩壊」から「日常」に戻ってきた有宇が、一体何を考えて生きていくのかが気になりますが、物語りは恐らくそういう展開ではなく彼を取り巻く何かが動き出していくという展開なんでしょう。
ということで、Charlotte -シャーロット- 第8話「邂逅」感想行きます。
Keyのアニメとしては、『AIR』、『CLANNAD』、『Angel Beats!』辺りを見ています。
あらすじ:(公式から引用)
歩未の死を受け入れつつある有宇は久々に学校に登校し、以前と変わらぬ学校生活に安堵を覚える。
そんな中、友利と2人でZHIENDのライブに行くことになった有宇はその日の下校中、白杖を持った外国人風の女性に出会う。
感想:
Charlotte -シャーロット- Episode8「邂逅」感想です。
サブタイトルが「邂逅」ということですが、誰と誰との邂逅かといいますと、有宇とZHIENDのボーカルであるサラ・シェーンとでした。
ところで、サラ・シェーンは目が見えず杖をついていましたが、オープニングの5人組のシーンで出てくる杖をついた人は、男の人ですよね・・・。そうすると、どう考えればよいのでしょうか。やはりループものだということなのでしょうか?オープニングのバックに流れる文字から憶測すると、色々と考えられますが、断定はできないですよね。
それでも、有宇は聴いているZHIENDの音楽を懐かしいと言っていましたから、違うボーカルの人が歌っていたのを聴いていた、それがお兄さんだったという説が一番近いような気はしますけれど、どうなんでしょう。ループものは、あまり乱発してほしくないんですけれどねぇ。
あと、有宇と友利ちゃんの間が近付いた感じがします。ただ、そうなると、あまのじゃくな自分は、破滅へのプロローグかなんて思ってしまうわけですが。
ところで、今週はZHIENDだけでなく、「How-Low-Hello」のPVが流されました。曲はともかく、あのPVはちょっとだめですね。あまりにもセンスが悪すぎる。(苦笑)それと、この曲を入れるためか、全体の演出の展開、目が悪い人を無理やり連れ回すとか、酷かったので、ちょっと残念でした。
ということで、冒頭は日常が戻ってきたように見せて、少しひねって終わらせた感じですが、どうも、次週のライブへの伏線という気がして仕方ありません。そこで何かありそうな気がします。
あと乙坂くんにとってなぜZHIENDの曲がそんなに懐かしいのかも気になりますね。
OPの真ん中の人が杖を付いてるまで気づいたとはさすがです。今言われたのでチェックしたよ。
5人はもうしかしてZHIENDのメンバーかな。
OPだけでも興味深いですね。さすがP.A. Works
ってことは昔、乙坂くんがお兄さんにあったことがあるかな
確かにセンスが悪いですね。特にアパートでPV撮影とか(苦笑)、やはりそういうプロじゃないので仕方ないです。
結局乙坂くんを誘いたくて口に出さないじゃないんですか友利は。もう、素直になればいいのに。あとちょっと気になることがあって、それはZHIENDにあった乙坂くんが友利に電話するから、ずっと友利の後ろの姿しか映ってないんですよ。どうして正面を見せられないんですかね、演出なので分かりませんが。
あと友利のことはやはり正しいと思う。アーティストさんに会ったところで何を話せばいいのか分からないね。ただグループの歌やライブが好きだけで十分ということ。ヲタに聞かせるという感じですね。
前アニメのヲタに言われたよ。声優の素顔をこだわるの人に理解できないという。私たちはただ声に通じて、声優のこと好きになった。好きなのはその声、顔じゃないし。時には素顔を見れて理想が幻滅してしまう場合があります。だったら声だけに通じて声優さんを応援するだけで十分じゃありませんかと言われた