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戦姫絶唱シンフォギアGX 第8話「向き合う勇気」です。

『戦姫絶唱シンフォギアGX』ももう8話です。相変わらず仕事は忙しいですが、今週は少し時間がありますので、元のタイミングで書くことにします。アニメ自体は、相変わらず展開が早いジェットコースターアニメで、先を読ませない感じです。

さて、三期目と言うことですが、少女たちがシンフォギアシステムという武器を纏い戦う戦闘アニメという『戦姫絶唱シンフォギア』の基本だけ抑えておけば大丈夫という感じでしょうか。あ、戦いの中で歌うことで能力を発揮し、最も能力を高める歌を「絶唱」と呼ぶということも重要ですね。

『戦姫絶唱シンフォギア』シリーズも無印→G→GXと三期目すが、この三期は、さすがに登場人物が増えてきているためか、結構以前のエピソードを前提にしている部分が増えてきたように思えます。

先週は、マリアさん回でした。マリアさんは、かつての自分を取り戻すように、シンフォギアを纏って闘いました。

ただ、闘ったといいながらも、マリアさんの闘いとは別に、自動人形(オートスコア)たちは何か自分たちの計画通りに行動を進めているようにも見えました。マリアさんに倒されたのも計画どおりという感じですね。

もう一つは、響ちゃんのお父さんの権ですが、どうも今更という感じもあるので、恐らくはエピソードの深追いはあまりしないような気もしますが。

そして今週は、残り二人がどうなるかというところでしょうか。

ということで、戦姫絶唱シンフォギアGX 第8話「向き合う勇気」感想行きます。

オリジナルなので、事前情報はあまり持っていませんが、一期、二期と感想を書いています。今までの感想は、ここを前に辿って下さい。

あらすじ:公式から引用)(次回予告から引用)

至らぬ我が身を悔やむ時、 聞こえないはずの言葉が胸に湧く。
激突もまた、 強くなりたいと願い足掻く意思の顕れ。
かつての白い世界でなく、 受け止めてくれる人はきっとここに。

対峙する存在は、 記憶にあったそれよりも小さく、か細い。
拳で砕ける壁など、 如何程の脅威でない残酷が突きつけられる。

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感想:

戦姫絶唱シンフォギアGX 第8話「向き合う勇気」です。

今週は、先週のラストに今週への繋ぎ的に描写されたエピソード、響ちゃんのお父さんについてから始まりました。ただ、そこは以前のエピソードが引き出されるだけで、響ちゃんもシンフォギアを纏えなくなるというか歌えなくなるようなこともなく、割とあっさりと進みました。

そして、メイン的に描写されたのは、やはり調ちゃんと切歌ちゃんでした。

ただ、今までのエピソードに比べると、二人は妙にあっさりと「抜剣」できたという感じがします。暴走することもなかったですし、IGNITEの適合度合いが、他の人たちよりも高いのではないかと思いたくなるくらいです。ただ、「model_K」を使っていますし、そのためかもしれませんが。

そして、自動人形(オートスコア)のミカ・ジャウカーンを倒したわけですが、今回もどうも倒されるべくして倒されたという感じですね。倒されることを望んでいたといいますか。

そしてその行動の裏では、地脈といいますかレイラインを使って何かしようとしているようです。ナスターシャ教授の研究と何かつながるのでしょうが?

そしてそして、やはりといいますか、キャロルちゃんが復活しました。ほくろがあるので、キャロルちゃんで間違いないと思うのですが、あの復活はどういう感じなんでしょうかね。再生したというか、作り出したというのか。

最後には、キャロルの視線とエルフナインちゃんとがリンクしている様子が描かれましたが、あれはどういう意味でしょうね。エルフナインちゃんは、デバイスのような感じなんでしょうか。そちらが本体かとずっと思っていたのですが。う~ん。

あと、あの海のやつはなんだったんでしょう。なんだか、撃退したようですが。(苦笑)