戦姫絶唱シンフォギアGX 第7話「輝きを継ぐ、君らしく」です。
『戦姫絶唱シンフォギアGX』ももう7話です。仕事が忙しくて、今週も感想が遅れてしまいました。アニメ自体は、相変わらず展開が早いジェットコースターアニメで、先を読ませない感じです。
さて、三期目と言うことですが、少女たちがシンフォギアシステムという武器を纏い戦う戦闘アニメという『戦姫絶唱シンフォギア』の基本だけ抑えてお けば大丈夫という感じでしょうか。あ、戦いの中で歌うことで能力を発揮し、最も能力を高める歌を「絶唱」と呼ぶということも重要ですね。
『戦姫絶唱シンフォギア』シリーズも無印→G→GXと三期目すが、この三期は、さすがに登場人物が増えてきているためか、結構以前のエピソードを前提にしている部分が増えてきたように思えます。
先週は、エルフナインちゃんのIGNITE計画によって、聖遺物、魔剣ダインスレイフの欠片をもって、シンフォギアを強化改修して、響ちゃん、翼さん、クリスちゃんが「抜剣」しました。
ただ、「抜剣」した状態のシンフォギアは黒くて、どうしてもなんだかいやな感じがするんですよね。
そして今週は、適合値が低いメンバーがどうなるのかというところでしょうか。
ということで、戦姫絶唱シンフォギアGX 第7話「輝きを継ぐ、君らしく」感想行きます。
オリジナルなので、事前情報はあまり持っていませんが、一期、二期と感想を書いています。今までの感想は、ここを前に辿って下さい。
あらすじ:(公式から引用)(次回予告から引用)
彷徨いつつも問い掛けを続け、 いつだって強さを求めてきた。
翻弄する運命や、 己を掻き乱す茫漠に 負けない力はきっとある。
だがそれは、 誰もが備えているからこそ 気づきにくい。
感想:
戦姫絶唱シンフォギアGX 第7話「輝きを継ぐ、君らしく」です。
先週キャロルちゃんを倒したわけですが、先週もその爽快感というか達成感のようなものが描写されませんでした。まぁ、オートマタは排除できていないので、まだ戦闘態勢中だといえるかもしれません。
そんな状況だったのですが、今週はいつもの特訓回かと思いきや、水着回でした。
ごめんなさい、マリアさん回だったというのが正しいですね。
先週キャロルちゃんを倒したっぽく見えたのですが、彼女を失ったオートマタたちは、普通に活動を続けています。それが何を意味するのか、あまり良く分からないのですが、その一端が今週見受けられました。自動人形のガリィがどうも自らマリアさんに討たれに登場したっぽいところです。
彼女のセリフから見ると、どうやらマリアさんを覚醒させるさめに、わざとマリアさんを標的にして、さらに討たれたという感じです。その間にファラが何やら暗躍していましたが。
それを考えると、やはり敵のボスはエルフナインちゃんではないかという感じですね。もし、エルフナインちゃんが自動人形だとしても燃やすべき記憶も保持したままですし、どこかおかしいですよね。
シンフォギア奏者を黒く染めて行っているのも彼女ですし、何かありそうかと思っていたら、次週は響ちゃん回、しかもお父さん回ですか。
今回マリアの話、本当に良かったと思います。誰だって強くなりたいけど、時には見失うことがありますね。友に励ましてくれるお陰で、自分の立ち位置を理解したじゃないかなと私はそう思います。