六花の勇者 第四話「勇者集結」です。
土曜日放映のアニメ『六花の勇者』ですが、感想は月曜日に書くことにしています。どうやら、アニメ自体もじっくりタイプのようなので、感想もじっくりということで。
さて、『六花の勇者』は集英社/「ダッシュエックス文庫」のラノベが原作の復活しようとする魔神を倒す闘いを描く、異世界ファンタジーになります。ただ、ちょっと異質なのは、そこにミステリっぽい要素が加わっていることでしょう。
公式ページのトップに書かれているので、隠す必要はないと思いますが、集まった勇者の中に偽物が居て、それが誰かを追うという物語でもあります。
先週の第三話も、一話同様に原作で行くと30~40頁分でしたか。このペースで行くと、1クールは2巻分ぐらいになるのでしょうか?アニメとしては1クールですよね?
先週の第三話では、主人公アドレットとフレミーとの関係作りがメインだったように思えます。「六花殺し」と呼ばれているフレミーとどう関係を作っていくか、そこが描かれていました。
そして、その裏側でナッシェタニア姫とゴルドフの関係が描写されました。ただ、ナッシェタニア姫はアドレッドのことばかり語っていましたけれどね。
今週は、「六花の勇者」が集合するようですが。
ということで、六花の勇者 第4話「勇者集結」感想行きます。
原作は4巻まで既読です。感想は、あらすじを省略した簡易形式で行きます。
感想:
六花の勇者 第四話「勇者集結」の感想です。
今週は、まず主人公アドレットとフレミーのところに、ナッシェタニア姫とゴルドフが合流しました。フレミーが「六花殺し」であることは既に分かっていますし、ナッシェタニア姫とゴルドフにも分かっているわけですが、それでもやはりどうして合流できるのかは気になりますよね。
そして、そのまま、霧幻結界に突入することになりました。霧幻結界は、今後のポイントになりますので、要チェックです。特に、六花の勇者たちの行動は、記憶しておいてもらった方がいいです。
神殿に入る前は、鍵が掛かっていて中は密室でした。そこにアドレットが進入しましたが、特に誰もいなかったですよね。ということは、どうやって霧幻結界の起動が掛かったのかです。
さて、そんな場所で、「六花の勇者」たちが集合したわけですが、勇者は7人だというのが、ここで明確に描写されました。ここからが本編ですよね。
ただ、作画がどんどんと落ちて言っているのが、やっぱりきになってしまいます。
まぁ、今週のナッシェタニア姫オリジナルの特殊エンディング用の作画に人員が割かれていたためだと思いたいですがどうでしょうか。それとも、7人分特殊エンディングがあるのでしょうか。いや、きっとフレミー分だけですよね。
http://puchimaru2.blog.fc2.com/blog-entry-2575.html
寂しいですね。ゴルドフは。
姫殿下は彼より知ったばかりの地上最強の男のほうが信用するとは。
どうりで嫉妬します(笑)
確かに神殿の前に女の人に化けた凶魔も気になりますね。もしかしてその凶魔が勇者に化けたかも。
神殿が開けたときに、騎士たちが中から走り出したよね。それは神殿の防衛システムとして認識でも大丈夫ですか?あるいは、神殿のからくりを起動したものが、その騎士にとりつけるとか、そこから脱出したわけですね。実に興味深いです。そのところ。
確かに作画は落ちたよね。たとえばゴルドフと地上最強の男の間の会話のところ。なんだか元の作画からズームインしたね。アップのところは書き直しもやらないみたい、ただのズームイン。
でも全体的にとしては作画が高いですね。神殿の7人の勇者が集まるところとか。
なるほど、新EDということで人手が足りないか。
他の友達と話すと、一つの憶測は勇者全員が選ばれた前に、候補者全員が死んだので、ゆえに勇者七人全員は偽者の勇者という考えです。適当ですが(笑)