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Charlotte -シャーロット- 第4話「刹那の本気」です。

第3話まで来ましたが、先週はちょっと期待が大きかった分ペースダウンかもという感じのした『Charlotte -シャーロット-』です。ひとまず登場人物が揃ったので、今週からが勝負なんでしょうか。

Keyの麻枝准さんの原作・脚本、Na-Gaさんがキャラクター原案、アニメーション制作がP.A.WORKSということで、『Angel Beats!』スタッフですね。それもあって、かなり期待されている感じです。

第3話は、柚咲ちゃんの登場回でした。彼女が新しい能力者ということですが、友利ちゃんが生徒会に誘う基準って何かあるのでしょうか。

先々週のお兄さんの回で、この学校の存在意義、そして友利ちゃんたち生徒会が、どうしてこういう活動をしているのかが説明されたわけですが、個人的にはうまく繋がってこないです。先週の柚咲ちゃんは、大々的に能力を使ったので、彼女を守るためだったのかもしれませんが。

ということで、Charlotte -シャーロット- 第4話「刹那の本気」感想行きます。

Keyのアニメとしては、『AIR』、『CLANNAD』、『Angel Beats!』辺りを見ています。

あらすじ:(公式から引用

柚咲が星ノ海学園に転入して来た日に熊耳が生徒会に伝えた能力者の情報は、友利があらかじめマークしていた高校野球の投手と合致するものであった。

能力は「念動力」。

能力を駆使し、魔球とも言えるピッチングをする投手にその使用を止めさせる為、星ノ海学園生徒会は野球で勝負を挑む。

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感想:

Charlotte -シャーロット- Episode4「刹那の本気」感想です。

今週は、いわゆる溜め回というやつですかね。野球回という感じかもしれません。

まぁ、恐らくは脚本に突っ込みが出てくると思いますが、今回は今一つだった気がします。ただ、そこが伏線ならば、ごめんなさいですけれど。

気になったのは、完全試合を3つ続けるようなピッチャーの球を素人が打てるのかということですよね。特に柚咲ちゃんが簡単にセンスとやらで、ヒットを打った場面ですね。どうもね。

柚咲ちゃんのあのおまじないシリーズは、まぁ古いセンスと言われればそうだし、わざとやっているんだよと言われればなるほどという感じもします。なので、まぁいいですが、やはり野球の部分は気になりました。

それにしても、有宇が最後にピッチャーに乗り移ったのはどういう意味があるのでしょうか?乗り移ったときの有宇の視界が説明されなかったので、そこに何かあったのかという気もしますが、それとも有宇が実力で戦って楽しかったということに関係するんでしょうか。乗り移った間の説明をしなかったということは、ピッチャーではなく有宇側の問題なんでしょうか。能力なんて不要だよという、思春期過ぎて能力を失い始めている感じを示したのかも。

そして、もう一つ気になったのは、今まで新聞にも載って話題になっていたピッチャーに転校を促さなかったことです。やはり、基準がよく分からないですね。

オープニングの画面切り替えに乱れ飛ぶ文字を解読すれば、何かヒントがあるのでしょうか。

あと、ピザソース、ここまでやられると、あれに何か秘密がと思ったり思わなかったり。