響け!ユーフォニアム 第9回「おねがいオーディション」です。
『響け!ユーフォニアム』のうちのブログでのアクセス数は、回を追うたびにますます増えている感じですが、一般ではどうなんですかね。先週うちのブログでは、ついにFateを抜いて週のトップになってしまいました。
さて、以前から書いていますけれど、うちはリアルタイムで高校吹奏楽部家族なので、特にこのアニメに思い入れがあったりします。アニメに登場した「プロヴァンスの風」は、本当に2015年度のコンクール課題曲で練習したりしてるので、なかなか楽しいですね。
先週は、世間では神回と言われているようですが、葉月ちゃんのラブコメ回と思いきや、久美子ちゃんと麗奈ちゃんの関係修復の回だった気がします。。
まぁ、元々、オープニングやエンディングを見ていると、麗奈ちゃんが重要な役割を担うことは分かっていたのですが、今までほとんど目立たない、いや目立っていたか、セリフを語らない感じでした。それが、突然どーんと物語りの中心に飛び出した感じですよね。
まぁ、そういう感じで麗奈ちゃんが物語りに組み込まれたところで、今週はいよいよオーディションがやってくるということです。
ということで、響け!ユーフォニアム 第9話「おねがいオーディション」感想行きます。
原作は、小説を3巻まで読みました。3巻までが、ひとセットという感じがしますが、アニメでそこまでやれるのかしら?4巻は5月25日発売の短編集ですが、小説の公式サイトに載っていたお話がかなり含まれてますね。
あらすじ:(公式から引用)
コンクールメンバーを決めるオーディションの日がやって来た。
3年生も1年生も関係なく審査される場で、部員たちは自分の力を発揮しなければならない。
そして、コンクールに出場できるメンバーが発表される。
感想:
響け!ユーフォニアム 第九回「おねがいオーディション」です。
余所で、オープニングの歌が水樹奈々さんっぽいというのを見かけました。以前書いたかもしれませんが、オープニングを作曲している加藤裕介さんは、水樹奈々さんの曲を何曲も作曲されている方で、しかも学生時代は吹奏楽部だった方です。そういう意味では、このオープニングを担当するに相応しいということでしょうか。
さて、今週は待望のオーディション回ということでした。オーディション回というよりも、先週の補填という感じにも感じられましたが、まぁ、オーディションなんて延々とやってもそれが面白いわけでもないと思うので、どうしてもオーディションの前後を分厚くやるしかないですよね。
でも、見ていると、結局一番先週を引きずっているのは、やっぱり緑ちゃんでもなくって、葉月ちゃんですよね。久美子ちゃんの背中を押したがったりしているのは、その反動だと思うんですけれどね。
その辺りが前半に描かれたわけですが、ここは少し冗長だったかも。
ということで、先週の引きからすると、今週はフルでオーディションではないかと考えられた人も多いとは思いますが、今週の分量は、いいバランスだったのではないかと思います。これ以上やるとなると、久美子ちゃん以外のオーディションをやることになるわけで、それはそれでちょっと視点がバラけてしまって、よろしくないと思います。しいていうならば、オーディションが終わった後、発表までの各メンバーの様子をもう少し描写してもよいかなとは思いますが。
ただ、あの終わり方で、ああいう引き方をしたことで、次週への繋ぎがかなり興味深いものになってのではないかと思います。この先は、やはりオーディションに合格したメンバーを中心にすることになりますよね。引き方が上手いので、全体が非常に面白かった印象になりますね。
あ、その前に夏紀先輩のことをクリアにしとかないといけないか。久美子ちゃんの記憶の部分のこともありますしね。
それにしても、いよいよ麗奈ちゃんが物語りの中心に収まってきた感じで、その辺りも楽しみです。
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まぁ葉月の失恋が今回もあったのにはクドいと思うんですが…
秀一君がもっと能動的に動けばそれなりに見どころとなったかも…
久美子ちゃんと麗奈ちゃんの関係に関しての考察と思うのですがそこれこそクドくなりますんで…
久美子ちゃんのUFOの実力ってどのくらいなんだろう?
7年の経験値で夏希先輩に勝ったけど抜きん出た音ではなかった様に聞こえた。
中学の頃も先輩とあったみたいだから身が入ってない気があるみたいだからね。
麗奈ちゃんの方は鉄板のソロ候補だから当然だけど久美子/緑/葉月を巻き込んで急成長するんでしょうかね。
そんなけいおん展開が出来る程甘くはないのかなとも。