Mr03

魔法少女リリカルなのはViVid Memory;07 「ニュー・ステージ!」です。

『魔法少女リリカルなのはViVid』ももう第7話です。どうやら、2クール放映は確定らしいですが、連続ではなくて分割2クールということのようです。

さて、Vividは、StrikerSよりも後のお話しです。その後がForceですよね。シリーズのいわゆるスピンオフ作品です。

それよりも、A'sと StrikerSの間が見たいので『魔法少女リリカルなのは The MOVIE 3rd Reflection』を早く作って欲しいですけれど、ひとまず待ちましょう。

ちなみに、今までの『魔法少女リリカルなのはシリーズ』の感想はここ

先週は、旧シリーズからのファンへのサービス回でした。

いままで、「魔法少女」と言いながらも、ずっと格闘戦ばかりだったので、ここらで模擬戦をやることで魔砲戦も交えて、旧ファンをつなぎとめようという感じですかね。個人的には、格闘戦よりも、魔法戦の方が面白いです。

でもねぇ、StrikerSのときにも感じたのですが、無印やA'sのときのような、じりじりとした緊張感を感じないのは、団体戦だからでしょうか。

今週は、模擬戦の決着と、いよいよあの人の登場といったところでしょう。

魔法少女リリカルなのはViVid 第7話 「ニュー・ステージ!」感想です。

シリーズは、アニメ版、映画版、マンガ版、CDドラマは、ほぼ完遂していると思います。ゲームは、やっていません。ネタバレには、気を付けます。

あらすじ:公式から引用

模擬戦もクライマックス!次々と脱落者が出る中、残ったヴィヴィオとアインハルトとの3回目の一騎打ちで幕を閉じるのだった。

そして合宿から帰ってきた ヴィヴィオたちは、十代最強女子の名前に向かってインターミドル・チャンピオンシップに参加することになった。

参加の必要条件を満たすため、アインハルト も個人デバイスをはやてたちに作って貰うコトに……。

感想:

Mr01

魔法少女リリカルなのはViVid 第七話 「ニュー・ステージ!」です。

今週は、前半が先週の続きというか、スターライトブレイカーの撃ちあいでした。そして後半が、このアニメのメインである「インターミドル・チャンピオンシップ」のお話になるわけですね。

というか、やはりこのアニメでは、この「インターミドル・チャンピオンシップ」がメインになるわけなので、原作の構成を変えて、先に「インターミドル・チャンピオンシップ」参加を持ってきて、模擬戦やら温泉やらをやれば良かった気がします。まぁいいけれど。

スターライトブレイカーについては、A'sまでの最終兵器感が無くなってしまっているので、凄く残念です。というか、広域魔法として使われているだけという気もしますよね。恐らくは、StrikerSでティアナが使ったあたりからそうなった気もしますが、魔力の残滓を集束させることから、使いこなせれば個人の魔術容量とは関係なく、大威力を発揮できそうなので、それはそれでありかも、

ただ、「スターライト」なんだから、流れ星のように魔力が集束する、カッコいいシーンをきちんとやって欲しかったなぁ。全然、「スターライト」に見えなかったし。

ということで、ここからは、天下一武道会「インターミドル・チャンピオンシップ」がメインになっていくわけですね。そうなると、ますます格闘技戦になってしまうので、カッコいい魔法シーンは、ぜひここでやっておいて欲しかったなぁ。

魔法シーンと言えば、この模擬戦ではフェイトちゃんはほとんどというか全く目立つシーンはありませんでした。まぁ、バルディッシュを刀にできないという制約があるので苦しいのでしょうけれど。

あと、今週登場したはやてちゃんにも見せ場を上げてほしかったなぁ。魔力的には、なのはやフェイトちゃんよりも上だという設定なのですけれどね。