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四月は君の嘘 第18話「心重ねる」です。

『四月は君の嘘』も第18話です。ノイタミナは、1クール11話だと思うので、全22話でしょうか。いよいよ残り一ヶ月分切りましたっていう感じですね。

そんな『四月は君の嘘』は、ジャンル的には、クラシックミュージックがテーマとなります。原作もかなり面白いので、是非読んでいただきたいと思います。

ということで、先週の第17話は、かをりちゃんのことで悩む公生が盛り返すという場面を凪ちゃんというキャラクタを使って上手く描いていた感じです。

ただまだどちらかというと凪ちゃんに重心がかかっているので、今週は演奏シーンで凪ちゃんだけでなく公生側にもまたスポットが戻ってくる感じでしょうか。

どちらにしても、あまりこの先明るいエピソードが待っているイメージがないので、この演奏会ぐらいは明るく進んでほしいですね。

そんな、四月は君の嘘 第18話「心重ねる」感想行きます。

原作マンガは、ひとまずコミックスで読んでいます。連載では読んではいません。月刊少年マガジン連載ですね。

あらすじ:公式から引用

胡桃ヶ丘中学の学園祭に出してほしいと凪に頼んだ公生。自分の演奏をかをりに届けたい。その想いを胸に、ふたりはステージに上がる。ついに始まった演奏。

だが、サポートであるはずの公生は練習時とはうって変わり、異常に早いテンポとひりつくような雰囲気の演奏で、凪にプレッシャーをかけてくる。凪も、公生に負けじと喰らいつく…。

感想:

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ということで、四月は君の嘘 第18話「心重ねる」です。

今週は素晴らしかったと感じました。

Aパートのピアノシーンでの音楽と映像・動画のシンクロも凄かったですし、Bパートの青空を大きく採って解放感を感じさせるシーンも良かったです。

やはり、先週のBパートでかなり公生やかをりちゃんの気持ちの表現を抑えただけあって、今週はその分それらが良く伝わってきました。ただ、その気持ちが実際には、明るい結果にはならないだろうと予想されるのが辛いですね。

最近のアニメというかドラマも含めた映像作品は、かなりテンポが早くて、それはそれでいいとは思うんですけれど、こういうゆったりした展開というのもいいですよね。視聴者側も同じ気持ちになれるといいますか、とにかく感動しました。

まぁ、凪ちゃんというコマの使い方がうまかったということでしょう。コマなんて書くと彼女にかわいそうですが。

ということですが、あとはかをりちゃんの病状がどうなるのかでしょうか。

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