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ユリ熊嵐 EPISODE 6「月の娘と森の娘」です。

がうぐすん、ちと出遅れました。がうがう。『ユリ熊嵐』も第六話です。そろそろ折り返し地点でしょうか?結構展開が早くなってきたようにも思えますけれど。幾原邦彦さんらしく室内劇っぽい雰囲気もするので、広がりよりも深まりが重視されるんでしょうか。

ちなみに『輪るピングドラム』の感想はここ

ということで、折り返し地点と言いつつも、分かった風な事も書いたりしてますが、まぁ結局は良くわかっていないかも。演劇風な手法が使われているということで、あまり気にしても仕方がないとは思うのですが。

先週の第4話は、恐らくサブヒロイン的な位置づけであろう銀子ちゃんの過去が描かれました。過去と言うよりも、紅羽ちゃんとのなれそめですか?

そして、衝撃のラストだったわけですけれど、あれ、シャフトもどきって言われるのを意識してやってますよね。(笑)

ということで、ユリ熊嵐 第6話「月の娘と森の娘」感想行きます。

どうやらオリジナルアニメのようですね。

あらすじ:公式から引用

純花とのはじめての出会いで見せた紅羽の優しさ。透明な嵐から紅羽を守ろうとした純花の決意。スキを諦めなければ何かを失っても透明にならない。

数々の思い出が紅羽によみがえるなか、学園では針島薫たちによる紅羽の誕生日会が始まろうとしていた。

銀子も傷ついた体のままユリ花壇へとひた走る。紅羽に自分のスキを示すために。

感想:

Yka02

ユリ熊嵐 EPISODE 6「月の娘と森の娘」です。

結局、銀子ちゃんは、マミったというよりも、下からクマばさみ(?)で挟まれたという感じで、傷つきましたが無事でした。

ということで、今週は、純花ちゃんの歴史を振り返ろうっていう回だったでしょうか。いや、針島薫の策略の全貌を暴くだったかもしれません。まぁ、小物でしょうけれど。

針島薫の名前には「百合」がないので、クマではなく人間ですよね。そうすると、あの濡れ場に出てきた相手は、誰でしょうか?先生がラスボスだと思うのですが名前からしてクマだと思うので、相手としてどうなんだろうという気がしますけれど。

まぁ、ミスリードされている可能性も高いですけれど。

そして、一番のポイントっぽいのが、「月の娘と森の娘」ですか。あれが、何となく全貌ですよね。で、描かれた時期からすると、先生とお母さんのことのようでもありますが・・・。

それにしても、上手い手紙の使い方でよかったです。そして、良い話だった~から、Cパートで落とすという展開は良くありますが、今までCパートなかったので、まさかここでやられるとは思わなかった。

今週は、それもあって面白かったです。先週ぐらいから、俄然面白くなってきたように思います。次週も楽しみです。

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