ユリ熊嵐 EPISODE 5「あなたをヒトリジメにしたい」です。
がうがう、『ユリ熊嵐』も第五話です。内容的には、どうやら百合もの殻を被っていますし、絵柄もピングドラムほどには好きでないのですが、監督が幾原邦彦さんだということで、結局見続けています。
ところで、公式ツィッターどうして止まっちゃったんでしょうか?
『美少女戦士セーラームーン』も、『少女革命ウテナ』も『輪るピングドラム』も楽しく見てしまったからには、これも見ないわけには行かないわけです。
ちなみに『輪るピングドラム』の感想はここ。
ということで、第1~3話を見た感想は、結局ますますわからなくなってきたなぁでした。でも、前回の第4話は、少し説明的だったと思うので、ちょっと分かりやすくなったかなという感じがします。
第3話で誰が誰を食べてということと、「透明な嵐」が説明されて、先週でるるちゃんがどうして銀子ちゃんと一緒に行動しているか、何を考えているかが説明されました。となると、今週は銀子ちゃんについての言及でしょうか。
ということで、ユリ熊嵐 第5話「あなたをヒトリジメにしたい」感想行きます。
どうやらオリジナルアニメのようですね。
あらすじ:(公式から引用)
紅羽と友達になるため、強引に同居を迫る銀子とるる。好物を料理して振る舞うが、なかなか打ち解けてくれない。
一方、学園では針島薫が紅羽を気遣う態度を見せていた。「透明な嵐」が壊した百合花壇を元に戻そうと提案する。
紅羽の誕生日を花壇で祝いたい。それは純花の望みでもあったと語る。銀子とるるは、そんな針島を探るが…。
感想:
ユリ熊嵐 EPISODE 5「あなたをヒトリジメにしたい」です。
やはり、先週のるるちゃんに続いて、今週は銀子ちゃんのお話しだったような印象です。るるちゃんほど、べったりと「レキシ」ストーリーではありませんでしたが。
先週コメントで指摘していただいて、ようやく気付いたんですが、紅羽ちゃんのお母さんが先生からもらったというチョーカーを、銀子熊が着けているんですね。
紅羽ちゃんが幼いころに銀子ちゃんとの接点があったようですけれど、紅羽ちゃんのお母さんとの関係については描かれていません。ひょっとすると、紅羽ちゃんのお母さんをがうがう食べちゃったのが銀子熊だと思わせたいという感じでしょうか。
それにしても、あのラストにはちょっとビックリしました。お得意のバンクを使っての繰り返しから、予定調和を思わせておいて、それをひっくり返してみせてビックリさせるという展開でした。やられました。
ただ、熊の姿と人の姿の見せ方が今一つわからないです。罠にかかった銀子熊は、人の姿でしたし。
http://arpus.blog121.fc2.com/blog-entry-2895.html
多分ですね。くれはのお母さん、クマに襲われ、死んじゃったと思う。
雪の戦場でくれはと銀子の出会いってなんなんでしょうね。
>熊の姿と人の姿の見せ方が今一つわからないです。罠にかかった銀子熊は、人の姿でしたし。
確かに。薫は銀子のクマの姿を見えないかもね。
やっぱり裁判長の言ったとおり、死を招くよね