艦隊これくしょん 第4話 「私たちの出番ネ!Follow me!」です。
『艦隊これくしょん』第3週ですが、うちのブログでは、『ALDNOAH.ZERO -アルドノア・ゼロ-』とアクセストップを争っています。1、2はタイミングの差ですね。
1、2話では、ゲームをやっていない、連合艦隊にも詳しくない人には、恐らく全く理解できないような作りになっていましたが、先週のあれからちょっと変わってくれると嬉しいです。
先週も書きましたが、まぁなんとなく「深海棲艦」という敵と戦う『ストライクウィッチーズ』に近い内容のアニメかなという感覚はありますけれど。
先週は、史実の「ウェーク島の戦い」に則った形で、「W島攻略作戦」が行われ、史実通りに駆逐艦・如月が轟沈しました。って、「W島」が「ウェーク島」だっていうのは、最初は気づいていなかったのは秘密です。ただ、史実では、確か2艦轟沈したような気もしますが。
ともかく、ここから本格的な戦いが始まった感じでしょうか。
ということで、艦隊これくしょん 第4話 「私たちの出番ネ!Follow me!」感想行きます。
えっと、ゲームもやっていませんし、何も前知識はありません。ただ、連合艦隊については、プラモ作っていたので、少し知ってます。
あらすじ:(公式から引用)できず。
轟沈した「如月」の帰りを一人桟橋で待つ「睦月」。
「吹雪」は、そんな彼女のことを気にかけるが、上手く声を掛けられずにいた。
そんな「吹雪」に、戦艦「金剛」四姉妹と、駆逐艦「島風」と共に、秘密裏に出撃する命令が下る。
感想:
艦隊これくしょん 第4話 「私たちの出番ネ!Follow me!」です。
物語としては、キャラクターとしての戦艦「金剛」四姉妹にスポットを照てると共に、「睦月」ちゃんと「吹雪」ちゃんの関係を描いて、ストーリーに深みを与えようとするような内容でした。
先週の「如月」ちゃん轟沈は、史実的にも開戦直後のウェーク島とすれば、忠実なわけなんでしょうけれど、やはりサプライズを使って盛り上げようという構成ですよね。駆逐艦「疾風」は登場せず、轟沈もありませんでしたけれど。
そして、今週の現実逃避する「睦月」ちゃんの悲しみをしっかりと一緒になって受け止めてあげることで、彼女を現実に引き戻すという展開は、なかなか良かったと思います。
また、それを示唆するのが、おちゃらけ帰国子女・戦艦「金剛」ちゃんというのもいいですね。多分、人気があるんでしょうね。
「金剛」ちゃんが帰国子女というのは、英国で設計・建造されたからですよね。なかなか、面白かったですが、「島風」ちゃんを追いかける部分は、ストーリー構成からするとやりすぎかなぁという気もします。
とはいえ、当初より、結構面白くなったと思います。
ところで、今週はエンディングが通常に戻っていました。やっぱりこのエンディングの曲、前半はまんま「Don't say "lazy"」ですよね。
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