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四月は君の嘘 第13話「愛の悲しみ」です。

『四月は君の嘘』も第13話ということですが、確か原作ですとここのお話が一つの山場だったような気もします。山場というよりも、切れ目という感じかも。

この『四月は君の嘘』は、ジャンル的には、クラシックミュージックがテーマとなります。原作もかなり面白いので、是非読んでいただきたいと思います。

ということで、先週の後半戦第一回の第12話ですが、ガラコンというバイオリンコンクールに向けて練習する公生とかをりちゃんが、お互いを高め合い、そして関係を深める(?)という感じのお話だったような気がします。

「トゥインクル リトルスター」の場面がその山場ですね。

そして、ガラコンが始まったわけですが、結局かをりちゃんが来なくて・・・ということで心配な展開になりました。

そんな、四月は君の嘘 第13話「愛の悲しみ」感想行きます。

原作マンガは、ひとまずコミックスで読んでいます。連載では読んではいません。月刊少年マガジン連載ですね。

あらすじ:公式から引用

ガラコンサート本番当日、出番の時間を迎えたが、かをりが会場に現れなかったため、公生はひとりでステージに立った。

伴奏者であるはずの公生がひとりで現れるという奇妙な状況に、ざわめき出す会場。

そんな中、公生は亡き母が好きだった曲、クライスラー「愛の悲しみ」の演奏を始める。

感想:

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ということで、四月は君の嘘 第13話「愛の悲しみ」です。

今週は、ガラコン演奏を使って、公生がいよいよ母のトラウマを乗り越えるという回でした。

ただ、結局かをりちゃんが出てこなくて、それを心配する人が誰もいないというのが、ちょっと悲しかったですね。普通連絡がつかない場合は、色々と心配するだろうという気もしますが。

さて、公生のトラウマですが、結局母の想いに公生が気付き、そして母の想いがしっかりと自分の中に宿って芽を出していたことで、公生の演奏をも変わったことで、しっかりと乗り越えられたことを表現したという感じでしょうか。

ただ、それはそうなんですが、悲しみを乗り越えて大きくなった公生の前に、新しい悲しみが提示されるという展開が、非情に辛いですね。

ということで、次週がどういう展開になるのかすごく気になります。

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